United Colors of Benetton(ユナイテッドカラーズ・オブ・ベネトン)が、仮想通貨決済を導入したことが明らかになりました。
対応通貨はビットコイン(BTC)、ネム(XEM)、ダッシュ(DASH)、スチーム(STEEM)の5種類です。
リトアニア店で仮想通貨決済を開始
仮想通貨決済に対応するのは、リトアニアのフランチャイズ店舗でとのこと。ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)、ダッシュ(DASH)、スチーム(STEEM)による決済が可能になるそうです。
リトアニアは、すでに世界的な電子マネー化の流行に乗っている国だと言われています。リトアニア人は、仮想通貨のインフラ構築に積極的に貢献しており、首都Vilnius(ビリニュス)では、多くのレストランやショップ、ブティック、美容院、コンピュータサービス、フィットネスセンターなどで仮想通貨を使った決済が可能になっています。
リトアニアのベネトンでフランチャイズの共同オーナーであるArturas Zuokas氏は「将来、仮想通貨による支払いはどこでも利用できるようになる。ビリニュスにあるベネトンが、仮想通貨を受け入れる最初の店舗になることを発表できて嬉しく思っている。私たちは、自由で多種多様な支払いの可能性を支持していきたい。」と述べています。
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