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世界中の大手金融機関と提携。リップル(XRP)の特徴、価格、将来性、取引所は?

価格変動がめまぐるしく、日々世間を賑わしている仮想通貨。その中でも送金に特化し、他の仮想通貨にはない特徴を持つのが「Ripple(リップル)」です。もともとGoogleが出資していることで有名ですが、最近さらに多くの企業との提携が増えてきており、期待度が高まっている仮想通貨です。
今回は「Ripple(リップル)」について詳しく解説します。

仮想通貨リップル(XRP)の特徴とは?

「リップル」という名称について

一般的に「リップル」や「リップルコイン」と呼ばれていますが、これは仮想通貨の正式名称ではありません。正しくは「XRP(エックスアールピー)」で、アメリカの Ripple Labs Inc(リップル・ラボ社)が開発した仮想通貨です。2012年に公開され、通貨単位も同じく「XRP」で取引されています。

送金速度が世界最速

リップルコイン(XRP)の特徴であり最大のメリットは、何と言っても「送金の速さ」です。ビットコイン(BTC)の送金には1時間以上かかるのに対し、リップルはわずか5秒で送金できます。ちなみに、イーサリアム(ETH)の送金速度は約2分です。
リップルコイン(XRP)は、スケーラビリティの標準を毎秒1,500トランザクションに設定しています。つまり、1秒あたりに処理できる取引の数が1,500件にも及ぶため、この速さを誇っているのです。

取引が行われるごとに減っていく

ビットコイン(BTC)をはじめとする仮想通貨と比較して、リップルコイン(XRP)は発行枚数の総量に大きな特徴があります。
ビットコインは発行枚数の上限を2,100万枚としているのに対し、リップルコイン(XRP)は1,000億枚です。リップル社は最初に1,000億枚すべてのXRPを発行しており、増えていくことはありません。そして送金時、ネットワーク上で取引が行われるとXRPが減っていく仕組みになっています。
つまり、流通すればするほど、希少価値が上がっていきます。そのため、リップル社はXRPの普及に尽力しています。特に、リップル社が銀行などの金融機関と提携するニュースはよく耳にします。リップルシステムが普及すれば、仲介通貨のXRPも価値が上がるというわけです。短期的な価格上昇を期待する方には向いていないかもしれませんが、長期的に見ればXRPの価値は高くなっていくと考えられています。

「ブリッジ通貨」としての役割

リップルコイン(XRP)の大きな特徴は「通貨同士の仲介をする仮想通貨である」という点です。つまり、ビットコインなど他の仮想通貨とは違い、送金先の通貨に合わせて即座に両替・移動ができるよう、仲介用の通貨として銀行間のネットワークを担うために開発されているのです。
例えば国際送金をするとき、日本円からアメリカドルに両替すると高い手数料がかかりますが、XRPと円、XRPとドルのように替えればコストはかかりません。外貨両替がXRPだけで済むことになるのは、国際的な取引が多い企業にはありがたいシステムですよね。

手数料が格安

リップルコイン(XRP)のメリットとして、「手数料が安い」ことも挙げられます。どんなに高額でも、一回あたりの送金にわずか0.0004ドル、日本円で1円以下の手数料しかかかりません。他の通貨に比べれば格安です。

リップルコイン(XRP)の取引価格は?

リップルコイン(XRP)の時価総額は、2017年11月までしばらく第4位でしたが、暴騰時に第2位にまで登りつめました。2018年1月15日現在、第3位です。

リップルコイン(XRP)は2017年5月には約3円でした。わずか半年で10倍の値を付け、その後の高騰で約400円に到達しましたが、現在の価格は1XRP=約200円となっています。

なぜ高騰した?

2017年12月にXRPの価格は暴騰しました。この暴騰は、ハードフォークによるマイナー報酬の減額が影響しているのではないかと言われています。マイナーは報酬が減れば、積極的に新規発行しなくなります。発行量が減少したため、自然と希少価値も高まったのです。

また、中央機関がなくても契約を自動執行できるというスペックが高く評価されていることも人気上昇の理由と言えるでしょう。仮想通貨はセキュリティー面や信頼性に長けているほどニーズが高まります。大手金融機関との提携や大手取引所への上場が発表されると価格は高騰します。

仮想通貨リップル(XRP)を扱う取引所は?


2018年1月15日現在、日本円でリップル(XRP)を購入できる国内の仮想通貨取引所は以下の通りです。

Coincheck(コインチェック)
取り扱っているアルトコインの種類が国内最多。
BitTrade(ビットトレード)
コールドウォレットで管理されるためセキュリティー面で安心。

bitbank(ビットバンク)
アルトコインの取引手数料無料がメリット。

その他、海外でもリップルコイン(XRP)を扱う取引所が増えてきています。

Binance(バイナンス)
中国の大手仮想通貨取引所。日本語にも対応している。
※2018年1月16日現在、日本語の選択が不可となっています。

Huobi(フオビ)
中国の大手仮想通貨取引所。日本語にも対応している。
Bitfinex(ビットフィネックス)
香港の大手仮想通貨取引所。米ドルにおける取引高は世界で第1位。
bithumb(ビッサム)
韓国の大手仮想通貨取引所。日本語にも対応している。
Poloniex(ポロニエックス)
アメリカの大手仮想通貨取引所。取り扱っているアルトコインは60種類以上。
Bitrex(ビットレックス)
アメリカの大手仮想通貨取引所。アルトコインは120種類以上で世界最多。
HitBTC(ヒットビーティーシー)
イギリスの大手仮想通貨取引所。ICO直後の仮想通貨も取引できる。

リップル(XRP)を活用する企業が増えている

ビル・ゲイツの財団がリップル社と提携

2017年10月17日、マイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏が率いる慈善基金団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」は、リップルの技術を利用したソフトウェア「Mojaloop」を公開しました。発展途上国において銀行口座を持たない貧しい人々でも使用できるようにと作成された決済プラットフォームです。
この提携が発表された際、リップルコイン(XRP)の価格は一時上昇しています。

アメリカン・エキスプレスがリップル社と提携

2017年11月16日、リップル社が提供するRippleNetにアメリカの大手クレジットカード会社「American Express(アメリカン・エキスプレス)」が参加したことが分かりました。
アメリカン・エキスプレスが提供する国際商業送金サービス「FX International Payments(FXIP)」はリップル社と提携し、アメリカからイギリスへの追跡可能なリアルタイムの非カード決済を提供すると発表しています。つまり、アメリカン・エキスプレスがリップルコイン(XRP)を利用した即時決済サービスを導入したということです。
この発表によってリップルコイン(XRP)の価格が大幅に上昇し、わずか数分で30%も相場が動きました。

将来有望?リップルコイン(XRP)を始めてみよう


リップル(XRP)は元々「Googleの出資」によって一躍有名になりましたが、最近はさらにリップル(XRP)に出資する企業やリップル社と提携する企業や金融機関が増えています。すでに何十行ものメガバンクがリップルネットワークとの提携を表明しており、多方面から多くの関心と期待を寄せています。
それぞれの仮想通貨が持つ特徴や、その野望に興味を持つところから投資は始まります。金融機関の未来を変えるかもしれないリップルコイン(XRP)。資金計画をしっかりと考えたうえで、リップルコイン(XRP)の取引を始めてみてはいかがでしょうか。

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