Bitcoin(ビットコイン)

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の2019年上半期の動向は?ニュースやできごとを3分でチェック

2019年は、ビットコインにとって再起のタイミングとなりつつあります。
大幅な価格上昇と期待が高まるニュースが数多く取り上げられているため、その動向に改めて注目が集まり始めているのです。

これからの流れを予想するためにも、ここで一度2019年のビットコインを振り返り、その新しい魅力について確認してみませんか?

仮想通貨業界全体を知ることにつながるので、ビットコインやアルトコインへの投資を検討しているのなら必見となるでしょう。

ビットコイン(BTC)とは?取引所・買い方から価格相場やチャートの見方まで紹介

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の最新価格


ビットコインは2019年の4月ごろを境に上昇傾向に転じ、5月には1BTC=90万円という大台を突破し、100万円に近づく勢いを見せました。
それまで40万円前後を推移していたことを考えると、2倍を超える価格上昇を記録したことがわかります。

その後もビットコインの価格は上昇を続け、同年6月には一時140万を超える値を付けることになりました。
1月には最低38万円台の時期もあったことから、約370%もの上昇となったのです。

7月現在はやや値を落として120万前後となっていますが、いまだ上昇傾向であることは変わりません。
今後もさまざまな要因によって、2017年以来の高値に近づく可能性があるでしょう。

ビットコインの最新チャート

2019年のビットコイン(Bitcoin/BTC)に関するニュース、できごとは?


大きな飛躍を記録したビットコイン界隈では、2019年にもさまざまなニュースがありました。
それぞれをチェックしてみると価格上昇との関連性が見えてくるので、今後の参考とするためにも主なニュースやできごとを確認してみましょう。

(1月)コインチェックがマネックス傘下で仮想通貨交換業者への登録を完了

仮想通貨の大規模流出事件を起こした「Coincheck」は、2019年1月に仮想通貨交換業者への登録を完了しました。

Coincheckは2018年1月の仮想通貨ネムの流出をきっかけに、取引所の各サービス停止を発表し、同年4月にマネックスグループに入ります。
その後10月末ごろからサービスの再開が始まり、少しずつ取扱い通貨の復活や新規口座開設の受付が進みました。

そして2019年にすべての準備が整い、正式に仮想通貨交換業者としての再スタートを果たしたのです。

マネックスグループから得たノウハウがCoincheckの新たな強みとなり、他の取引所にはない魅力として広まりつつあります。
4月にはマネックス証券の取引で貯めた「マネックスポイント」を仮想通貨の購入に利用できるようになったので、今後の動向にも期待が集まるでしょう。

このころのビットコインの価格

このニュースが報道されたころ、ビットコインの価格は約39万円でした。
まだ明確な上昇トレンドではありませんでしたが、振り返ってみれば価格高騰への布石のひとつとして、Coincheckのニュースが数えられるかもしれません。

(4月)ビットコイン(BTC)4ヶ月ぶりに55万円超

4月に入るとビットコインの価格に変化が起き、約4ヶ月ぶりに55万円を超えたことがニュースになりました。
前年の11月から続いていた低迷が終わりを迎えたことで、多くの人が再びビットコインへ注目するきっかけになったのです。

しかし勢いが振るわない期間が長かったため、なかには「一時的なものに過ぎない」とする見方も根強く、懐疑的な意見が交わされることもありました。

その後も4月中に価格が元の水準に戻ることはなく、後半になるにつれてさらに上昇の片鱗を見せます。
結果的に5月初頭には1BTC=60万円を超え、その後も90万円を突破するまでに発展したのは先述した通り。

このニュースをきっかけにして、ビットコイン熱は再び盛り上がり、その後の上昇にも影響を与えたと考えられます。

(5月)ヤフー出資の仮想通貨交換所TAOTAOがサービス開始

5月にヤフーが出資した仮想通貨取引所「TAOTAO」がサービスを開始したことも、仮想通貨業界における刺激的なニュースとなりました。
これまでにもDMMやGMOなどの大手企業が仮想通貨への参加を表明した際には話題をさらいましたが、ヤフーもまた例にもれず大きく取り上げられることになったのです。

ヤフーが出資しているという事実は利用者にとってのメリットになるので、新たなユーザーを市場に引き込む要因になったと考えられます。

他にもTAOTAOには取引アプリの使いやすさや高い安全性などの特徴があるため、初心者が仮想通貨取引を始めるのにうってつけの取引所となっているのもポイントです。
TAOTAOをきっかけに仮想通貨の売買を行ったという人が増えたことが、価格上昇に影響した可能性もあるでしょう。

このころのビットコインの価格

TAOTAOのサービスが開始したころ、ビットコインの価格は約80万円となっています。
上昇傾向まっただなかの時期であったため、登録後すぐ取引に進んだ人も多かったのではないでしょうか。

(5月)改正資金決済法が可決。「仮想通貨」から「暗号資産」へ

5月に可決された改正資金決済法も、ビットコインの価格に影響した可能性があります。
改正資金決済法とは、商品券や電子マネーなど金融商品のルールを定める法律です。

近年普及した仮想通貨もこの法律の対象として加えられ、この度2019年5月21日に関連する事項の改正が可決されました。

内容としては以下のようなものが、今回の改正におけるポイントになっています。

  • 法律上の名義が仮想通貨ではなく「暗号資産」に
  • 暗号資産をコールドウォレットなどによる安全性の高い方法で管理することを義務化

これらを含んだ法令が、2020年上旬を目途に施行される予定となっています。

このころのビットコインの価格

ビットコインの価格はこの時期になると90万円近い値をつけ、その後若干の下降を挟んで6月中旬に大幅な上昇を開始しました。
改正資金決済法の存在はマイナスになると考えられることもありましたが、大きな影響を及ぼすことはなく、むしろ価格上昇の後押しになった可能性もあるかもしれません。

(6月)フェイスブックが仮想通貨の発行を発表

2019年で最も大きなニュースとして取り上げられる可能性が高いのが、フェイスブックの仮想通貨発行でしょう。

6月にフェイスブックは独自のアルトコイン「Libra」を発表し、仮想通貨業界への本格的な参加を表明しました。

投機として利用されることが多い現在の仮想通貨とは違い、Libraは安定性を重視したシステムになるとのこと。
継続した価格安定が実現すれば送金や決済での利用が増え、金融の常識が大きく変わる可能性もあるでしょう。

Libraの安定した「ステーブルコイン」としての役割は、これまで仮想通貨を否定してきた業界や投資家へも影響を与えるかもしれません。
他にも最新のブロックチェーン技術の採用や、世界最大規模のユーザー数を誇るSNSであるフェイスブックによる宣伝効果など、期待できる点は豊富となっています。

6月28日にはニューヨークで仮想通貨事業を始めるのに必要なビットライセンスの取得を、フェイスブックの子会社であるカリブラが申請したと報道されました。
着々と準備が進行しているため、2019年はフェイスブックの仮想通貨Libraが大きな話題になると予想されるでしょう。

このころのビットコインの価格

フェイスブックのニュースが盛り上がっているころ、ビットコインの価格は100万円に届きます。
期待値の高さはその後の勢いを見れば明らかであり、フェイスブック関連のニュースはこれからもチャートに深く影響することになり得るでしょう。

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ビットコインが決済で初めて使われたのはピザの支払い


ビットコインは9年前の2010年5月22日、ピザの支払いのために使われたのが初めての決済となっています。

フロリダに住んでいたプログラマーがビットコインフォーラムと呼ばれるサイトで「10,000BTCをピザ2枚と交換してほしい」と呼びかけたのをきっかけとし、ロンドン在住の学生が対応したことが最初の一歩となりました。

当時の価格は1BTC=約0.0025ドルといわれ、ピザ2枚分とほぼ等価であったと考えられます。

2017年には最高値である約230万円を記録し、今また120万円という大台になっていることを思うと、、どれだけビットコインが飛躍したのかがわかるエピソードだといえるでしょう。
この出来事は「ビットコイン・ピザ・デー」と呼ばれて、お祝いされることもあるようです。

ビットコインをはじめとした仮想通貨に対する期待は大きくなっていますが、価格が激しく上下することから、この最初の決済のように安定した取引ができなくなったのが課題だともいえます。

投機対象として魅力的でありつつ、さらに安定した支払いにも利用できる。
そんなスタイルの確立が今後、ビットコインの価値をさらに高めるきっかけになるのかもしれません。

ビットコインは既に支払い手段として多くの店舗に採用されていますが、電子マネーやクレジットカードなどと競合する場合、どうしても安定性の低さが問題になってきます。
これからのビットコインはその点をカバーして、かつてのように気軽にピザの支払いに利用できるようシステムを整備していくのが、ポイントになってくるでしょう。

2019年のビットコイン(Bitcoin/BTC)の動向に注目!


ビットコインにとって2019年は、歴史に残る期間になる可能性が出てきました。
今後の上昇幅によっては、2017年を彷彿とさせる熱気が再び感じられるかもしれません。

仮想通貨の価格はさまざまな要因によって動かされるため、情報を素早く手に入れることがポイントです。
次の上昇トレンドを逃さないように、この機会にニュースチェックを習慣化してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
BDディレクター。2017年12月に仮想通貨取引を開始。最近はいろんなポイント集めにはまったり、キャッシュレス化するべくお財布のダイエット(不要なカードを減らす大作戦)に挑戦したりしています。

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