仮想通貨Potcoin(ポットコイン/POT)の特徴、価格、取引所、将来性は?

仮想通貨「Potcoin(ポットコイン)」は、合法化されたマリファナ業界での取引を円滑にするために作成されました。2014年に誕生し、通貨単位は「POT」です。

さまざまな国で合法化されつつあるマリファナ。この業界に大きく変革をもたらそうとしているPotcoinの特徴や価格、取引方法について解説します。

合法マリファナの取引に関わるPotcoinの特徴とは

Potcoinには最先端の暗号通貨が用いられ、数千台のコンピュータによって安全に保護されています。また、ユーザーのコンピュータやモバイルなどの端末にあるデジタルウォレットに保存されています。

セキュリティが保証され、かつ利便性の高いPotcoinは、マリファナのコミュニティ間で行われる取引に下記の3点の役割を果たしています。

1点目は取引の安全性を高める役割です。
マリファナ業界の関連企業の多くが現金取引を好むため、消費者は盗難などの可能性があっても現金を持ち運ぶ必要がありました。マリファナの取引では高額な資金の移動も多いため、消費者は高いリスクを負わされていました。
Potcoinは特有の暗号化を使用し、安全にデジタル化、分散化されているため、消費者は従来のようなリスクを冒す必要がなくなりました。

2点目はマリファナ業界のコミュニティの発展。
Potcoinは世界共通の通貨のため、各国の通貨を経由することなく取引が可能です。その国のさまざまな事情を考慮しなければならない為替レートは、取引に専門的な知識が必要とされます。複雑な為替レートを扱うことなく、各国にコミュニティを広げることができます。

3点目は取引の簡素化です。
マリファナ取引専用のデジタルウォレットを登録するだけで、高リスクの現金を扱うことなく、Potcoinの利用が可能になります。また、手数料も安く済むことも特徴の一つです。金融機関や決済機関を経由せずに、デジタルウォレットというバーチャルな空間を移動するためです。

仮想通貨Potcoin(ポットコイン/POT)の将来性

マリファナは医療目的の使用で脚光を浴びています。そんな中、マリファナの取引に深い関わりを持ち始めているPotcoinは将来性のある仮想通貨と言えます。

マリファナは、日本ではまだ合法化されていません。しかし、欧米諸国を中心に世界各国では続々と法整備が進んでいます。

確かに薬物として快楽目的の嗜好品であるというイメージも根強く残っていますが、実際に、マリファナを非合法的に使用しているケースも多くあります。主にがん治療に有効であるとの研究結果が存在することも確かです。

がん治療において役立つカンナビノイドという化学物質がマリファナに含まれていることが分かっています。この物質は、免疫の生成と再生成に重要な役割を果たし、健全な体内環境を保つ働きをしています。がん細胞を減少させ、治療に効果を発揮するだけではなく、がんの副作用の緩和にも有効であることが証明されています。

今後、日本を含め世界的にマリファナを合法化する動きが進むことが予想されます。また、医療の発展に伴い、マリファナがさらに効果的に使用されると言われています。マリファナに関する法整備と医療業界の動向、この2点に注視していくことが重要です。

仮想通貨Potcoin(ポットコイン/POT)の価格は?

まだ仮想通貨がそれほど認知されていなかった2014年、Potcoinは誕生しました。この時期には仮想通貨市場の参入者も極めて少なかったため、不安定な相場が続いていました。

特にPotcoinは安定しない上に値動きも荒く、上げ下げを繰り返しながら0.004ドルから0.008ドルの間を推移し、レンジ相場を形成していました。

2015年にはこのレンジを抜け、下落トレンドに入っています。この年の初め、イギリスの大手仮想通貨取引所がサイバー攻撃を受け、サービスの停止に追い込まれました。莫大な被害を出し、世界中で大々的に報道される事件となりました。

さらにその後も仮想通貨に関連する詐欺が横行するなど、投資としての仮想通貨に疑問符が付くような出来事が起こっています。こうした流れから、Potcoinへの懐疑的な見方も例外ではなく、価格の下落が起こったと言われています。

2016年には、多数の取引所が仮想通貨のイメージの払しょくを狙い、キャンペーン等を開始しました。日本でも大手国内取引所がテレビでコマーシャルを流したり、広告宣伝を行いました。

これらが奏功し、仮想通貨全体が徐々に上昇傾向へと持ち直していく中、マリファナ業界の将来性に目をつけた投資家の買いによってPotcoinも値を上げ始めました。この年の9月には取引が開始された際の価格の10倍近く、0.03ドルまで上昇しました。さらに2017年には、史上最高値の0.43ドルを更新しています。

その後一旦下落し、2018年2月21日時点の価格は約18円です。時価総額は約40億円となっています。

仮想通貨Potcoin(ポットコイン/POT)を扱う取引所は?

Potcoinは2018年2月時点で日本国内の取引所での取り扱いがないため、海外の取引所を利用する必要があります。

まず国内の取引所に登録し、口座を開設することでビットコインを購入できるようになります。その後、Potcoinの取り扱いがある海外の取引所に購入したビットコインを送金し、Potcoinを購入するという流れです。

なお、PotCoinの取り扱いがある海外の取引所は以下の通りです。

Bittrex(ビットレックス)
アメリカの大手仮想通貨取引所。アルトコインは200種類以上。

Poloniex(ポロニエックス)
アメリカの大手仮想通貨取引所。取り扱っているアルトコインは60種類以上。

Cryptopia(クリプトピア)
ニュージーランドの大手仮想通貨取引所。取引手数料が安い

 

Potcoinを含め、まだ日本での取扱いはないものの、これから値上がりが予想される仮想通貨はたくさんあります。海外の取引所を利用することにより、このような将来性のある仮想通貨の取引ができます。

また、海外の取引所は通貨の種類がとても多いので、Potcoinと他の仮想通貨の連動性から値動きを追っていくという楽しみ方もあります。

マリファナ関連のニュースとPotcoinの動向に注目

一時の快楽のために非合法的な目的で使用されるイメージが強かったマリファナ。しかし、がんの治療に絶大な効果を発揮するという研究結果が発表され、そのマイナスイメージは大きく変わりつつあります。また、今後のさらなる医学の進歩により、がんだけでなくさまざまな病気の治療に有効活用されると言われています。

マリファナ業界の発展に大いに貢献するPotcoinの将来性は計り知れないものがあります。2017年に記録した最高値を突破し、さらに価格の上昇が期待されるとの見かたもあります。

しかし、永遠に上昇し続ける相場は存在しません。Potcoinを扱う取引所をめぐるニュースやマリファナ関連の企業の業績、法整備の進捗状況など、相場を大きく揺るがしかねない要因は挙げたらきりがありません。すべての投資に共通していることですが、一度投資を始めたらそれに関連する情報は欠かさずチェックする必要があります。

同時にチャート分析も行い、起こった出来事と相場の動きがどう連動しているかを考えることが大切です。

おすすめ記事

この記事に関連するタグ

BITDAYS編集部

BITDAYS編集部

BITDAYSはフィンテック、移動テック、不動産テックなどデジタル時代の最新テクノロジー情報を発信するクロステックメディアです。キャッシュレス、スマホ決済、暗号資産、信用スコアなど新時代の金融経済や投資情報のほか、フリーアドレス、MaaS、自動運転などモノに縛られない賢い暮らしを毎日発信中!