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仮想通貨で投資とは?ビットコインと株は何が違うの?

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ビットコイン(Bitcoin/BTC)は円や米ドルのような国家が発行する通貨とは違い、インターネット上に存在する通貨なので実態がありません。しかし、実態がないにも関わらず、世界共通の通貨として扱われ、ビットコインを用いて決済することができます。

また、仮想通貨は「投資」という一面も持っています。副業として投資をおこなっている人やこれから始めようとしている人にとっては、選択肢の一つとしてビットコインの存在が気になっていると思います。

今回はビットコインと株の違いについて見ていきましょう。

ビットコインの株の違いって何?

ビットコインと株には3つの違いがあります。

まず1つ目は、銘柄の数です。株取引の場合は、銘柄数が4,000以上ある中から将来性のある企業を探していく必要がありますが、ビットコインの場合は、約1,000種類あると言われる仮想通貨の中で最も信頼され、流動性があるのがビットコインであるため、銘柄選びを省くことができます。

2つ目は、価格変動の大きさです。株取引の場合は、「ストップ高」や「ストップ安」という言葉があるように、価格変動が大きくなりすぎないよう、上限と下限が設けられています。一方で、ビットコインの場合はそれらが設定されていないため、価格変動が大きくなりやすい傾向があります。

3つ目は、税法上の扱いです。株の場合は、投資によって発生した損益は譲渡所得に該当しますが、ビットコインの場合は、投資によって発生した損益は雑所得に該当します。譲渡所得は、「損益通算」といって取引によって利益が生じても全体を見て損失があるうちは税金が発生しません。しかし、雑所得は「総合課税」になるため、利益ごとに税金が発生する上、利益が大きくなればなるほど高い税率が適用されます。

ビットコインの登場は株価に影響するの?

ビットコインの価値が上がるにつれ、株式市場では今まで見向きもされていなかった銘柄が「ビットコイン関連」を理由に高騰しました。

恩恵を受けた銘柄には、仮想通貨の取引所や販売所を運営している、ビットコインを企業活動に取り入れている、ビットコイン以外の仮想通貨を開発している、ブロックチェーン技術を活用した金融システムの構築に関連しているなどの特徴があります。

また、ビットコイン関連の企業に限らず、ビットコイン以外の仮想通貨を扱っている企業や、単に関連企業と業務提携しているというだけの企業すら株価が上昇する傾向があります。

ビットコインという投資手法が増えたからと言っても、ビットコインは24時間365日取引ができるため、株の出来高が少なくなり、株価が下がるということはないように思います。

ビットコインには価格変動が大きいという特徴はありますが、株のように配当や株主優待が存在しないため、投資手法としては住み分けがおこなわれているように思います。また、ビットコインをきっかけに投資を始めた人が株投資も始めるなど良いきっかけ作りになっているかもしれませんね。

株主優待にビットコインが使われているって本当?

本当です。

リミックスポイントという企業はビットコインの関連銘柄の一つです。金融事業やシステム開発が主な業務内容になりますが、子会社のビットポイントジャパンが仮想通貨取引所「BITPoint(ビットポイント)」を運営しています。

株式会社リミックスポイントは、2017年3月期末時点で同社株を保有する株主に対して、1単元(100株)あたり10円相当のビットコインを株主優待として配布しました。

ビットコインと株は似ているが、違いを把握する必要がある!

株式投資もビットコイン投資も一長一短です。
しかし、投資先が実在する企業である株とは違い、ビットコインの場合には、その実態が存在しません。税金事情が異なっていたり、世間のさまざまな憶測や噂の影響により大きな価格変動が起こりうるので注意が必要です。

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