その他(仮想通貨)

ビットコインは株と同じ?証券取引所で買えるの?

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ビットコイン(Bitcoin/BTC)の価格が2017年1月に1BTC=11万円程度だったのが、9月には1BTC=55万円と5倍を達成する事態になりました。

株やFXなどの投資をおこなっている人は、この驚異的な成長を見せたビットコインに興味が湧き、自分も取引をおこなってみたいと思ったことでしょう。

しかし、ビットコインなどの仮想通貨の取引についてまだよく知らないという方も多いと思います。

株を売買する場所といえば証券取引所です。
では、ビットコインはどこで買うのでしょう?
今回は、「証券取引所でも買えるか」に焦点を当て見ていきます。

証券取引所でビットコインを買うことはできる?

基本的に証券取引所は株の売買をおこなう市場であるため、ビットコインを購入することができません。しかし、最近では仮想通貨業界に参入する証券会社も現れてきました。

ビットコインの取引はマウントゴックス事件などを背景に、「仮想通貨法」で定められた基準を満たす必要があります。

基準には1,000万円の最低資本金要件、純資産額がマイナスではないという純資産要件などの財産的基礎の他に、財務諸表の適正性を担保するために、公認会計士または監査法人による外部監査を実施することも義務付けられました。

上記の条件を満たして登録した取引所が仮想通貨交換業をおこなうことができます。2017年10月時点では合計11社が正式な業者として認定されています。その中には、もともと仮想通貨取引所として存在していたbitFlyer(ビットフライヤー)や証券会社から参入したSBIバーチャル・カレンシーズなどがあります。

革命的!ヨーロッパの証券取引所でビットコインの取引ができるようになった

2016年7月、ヨーロッパの証券取引所では、「Exchange-Traded Instrument(ETI)」としてビットコインが上場され、取引が可能になりました。これによってヨーロッパの投資家たちは、法制下でビットコインを取引できるようになったのです。

ETIはExchange-Traded Found(ETF)など上場金融商品の一種であり、主にヨーロッパの証券取引所で取引がおこなわれていますが、ETFとは違い、レバレッジを掛けることができず、ビットコインの価格と完全に連動しているという特徴があります。

なぜ証券会社は仮想通貨業界に参入したの?

証券会社は、仮想通貨法が制定されたことにより、仮想通貨取引がより安全で安心なものとして活発におこなわれるであろうということを見越し、仮想通貨業界に参入し始めました。

SBIホールディングスは新会社「SBIバーチャル・カレンシーズ」を立ち上げ、GMOインターネットグループも新会社「GMOコイン」を立ち上げました。また、FX(外国為替証拠金取引)が主力のマネーパートナーズも11社の正式な業者として認定を受けています。

この他にも17社が審査継続中となっており、今後新たな企業の参入が相次ぐことになるでしょう。

証券会社が仮想通貨を盛り上げる

ビットコインのような仮想通貨は、現実には存在しない、インターネット上にしか存在しないものという極めて怪しいものでした。

マウントゴックス事件や仮想通貨を語った詐欺などが発生したことで、世間には仮想通貨に対する不信感がありました。しかし、仮想通貨法の制定に続き、大手証券会社などが仮想通貨取引所として正式に認定を受けたことで信用が上がり、今後ますます仮想通貨は浸透していくでしょう。

今までは仮想通貨取引所の数が限られていたため、独占市場のような状態でしたが、証券会社の参入などにより、各取引所のサービスの向上や手数料での差別化などが期待されます。

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