半キャッシュレスなICO、Digitize(デジタイズ/DTZ)の特徴や将来性は?

クレジットカードやデビットカードの普及で進んだキャッシュレス化。しかし、少額の支払いや小さな店舗などでは、まだまだ現金の需要もなくなりそうにありません。現金を使うと、いつの間にか財布が小銭でパンパンに膨らんでいるということがよくあります。Digitizeは、現金で支払いながらもお釣りはキャッシュレス化するという便利な機能を提供するサービスです。ここでは、Digitizeについて詳しく解説します。

Digitaize(デジタイズ/DTZ)の概要

Digitize(デジタイズ)は、オーストラリアのUmer Aslamが中心となって開発が進められている仮想通貨です。創始者のUmer Aslamは、ITや金融の分野でプロジェクト・マネージャーとしての経験が豊富です。IBMやオーストラリアの大手銀行で、システム開発に携わってきました。開発責任者のRadek Ostrowskiは、ブロックチェーン技術の専門家です。オーストラリアのシドニーを拠点とし、シンガポールにもオフィスを構えています。
通貨単位は「DTZ」で、Ethereumをプラットフォームとする金融系の仮想通貨です。参加可能通貨はETHのみです。発行上限は2億DTZで、プレ・セールで10%、ICOで50%を発行します。
プレ・セールは2018年4月6日AM11:00(GMT)からで、ソフトキャップは600ETH、ハードキャップは4,000ETHです。「1DTZ=0.0002ETH」で購入できます。プレ・セール期間のみのボーナスとして、25%の割引があります。
ICOは2018年5月4日AM11:00(GMT)から予定されています。プレ・セールと同じく「1DTZ=0.0002ETH」で、ハードキャップは20,000ETHです。ソフトキャップは特に定められていません。
プレ・セールにおいて、ソフトキャップに達しなかった場合は、資金は参加者に返還されます。また、プレ・セール、ICOともハードキャップに達した場合は、直ちにセールは終了します。
もし、6ETH以上購入する場合は、KYC(公的証明書等による本人確認)が必要となるので注意が必要です。

Digitaize(デジタイズ/DTZ)の特徴・ICOの目的

あなたの財布の中には、何が入ってますか?紙幣と硬貨、クレジットカードやキャッシュカード、よく行くお店の会員証や病院の診察券などなど。ひょっとして、いつもパンパンに膨らんでいるのではないですか?
クレジットカードやデビットカードの普及で、決済時のキャッシュレス化は進んできました。しかし、少額の買い物や小さな店舗での支払い時など、現金を使うこともよくあります。生活のすべてをカードで済ますことができれば便利ですが、それが現実となるにはまだしばらく時間がかかりそうです。
財布がパンパンに膨らむ原因に、どうしても硬貨が多くなってしまうということがあります。開発拠点があるオーストラリアで2,000人以上を対象に行われたアンケート調査では、50%以上の人が小銭を持ち歩くことを好まないとの回答が得られました。日本でも1円玉から500円玉まで6種類の硬貨があります。それらを一つにまとめることができ、残高もひと目で分かる方法があれば、便利だと思いませんか?それを実現させるのが、Digitizeです。
クレジットカードやデビットカードの出現によってキャッシュレス化が進んでいますが、日本ではまだまだ現金を使う機会が多いという事実があります。さらに、消費税によって支払金額が1円単位になってしまうことも、その原因となっています。Digitizeは、そのような悩みを解決するための仮想通貨として開発されています。現金で支払い、お釣りはスマホのDigitizeウォレットに入れてもらいます。そうすることで、財布が小銭でパンパンになるという問題が解決されます。また、ひと目でDigitizeウォレットの残高が分かります。レジの前で、財布の中から一生懸命1円玉を4枚探し出すという作業から解放されます。
仮想通貨が開発されるには、その目的が重要です。どのような仮想通貨が作られるのかを説明したものは専門用語が多く、素人にはとっつきにくい場合が多くあります。その点Digitizeの場合は内容が分かりやすく、自分が利用するシーンを想像しやすいという特徴があります。プレ・セールを前にTwitterのフォロワー数が1万6千人を超えており、既に多くの注目を集めていることが窺えます。

Digitaize(デジタイズ/DTZ)の将来性・ロードマップ

リアルな店舗で買い物をする際、クレジットカードやデビットカードなどで決済するキャッシュレスな方法も浸透してきましたが、日本ではまだまだ現金を持ち歩く必要があります。少額の買い物の際や、カード決済に対応していない小型店舗での買い物の際など、まだまだ現金を使う機会は多くあります。しかし、現金を使えばお釣りが発生します。消費税の影響もあり、1円単位での支払いが求められます。その結果、財布が小銭でパンパンになってしまいます。
そんな時、スマホにDigitizeのウォレットを入れておけばとても便利です。現金で支払い、お釣りを受け取る代わりにスマホのDigitizeウォレットにチャージします。Digitizeは、代金を現金で支払い、お釣りをDigitizeのトークンで受け取るという「半キャッシュレス」な使い方ができます。いつの間にか、財布が異常に重くなっているということもありません。
お店側にとってもメリットがあります。これまでは、現金の受け渡し時の間違いを避けるためにはオートキャッシャーなどの導入が必要で、非常にコストがかかるものでした。しかしDigitizeの導入にはオートキャッシャー設置のような高額な設備投資は必要ありません。また、お釣りをDigitizeトークンで支払うことで手数料を受け取ることもできます。
Digitizeは、2018年のICO後は、プラットフォームの開発や外部取引所への上場承認、キーパートナーへの公開などを予定しており、2019年にサービスを開始させるというロードマップを公開しています。

今後が注目されるDigitaize(デジタイズ/DTZ)

Digitizeが世の中に普及すると、これまでの買い物の風景が一変するかもしれません。現金は支払いに使用する紙幣だけ。これまで硬貨を使っていた支払いや釣り銭の受取りには、スマホにインストールされたDigitizeウォレットを使い、キャッシュレスになります。使用する現金は紙幣だけになり、硬貨を使う機会は減って買い物が便利になります。また、お店側も現金の授受の際に発生するお釣りの渡し間違いがなくなり、同時にDigitizeの利用で手数料を受け取れるといった利点があります。
将来的に、人類は全ての決済をキャッシュレスで行うようになるかもしれませんが、それが実現するにはまだしばらく時間がかかるでしょう。しかし、Digitizeによってもたらされる「半キャッシュレス」の便利な生活に気付くと、キャッシュレスに向かう流れは一気に加速するかもしれません。
様々な目的を持った仮想通貨が生まれていますが、Digitizeはその目的がシンプルで分かりやく、普通の生活に密接に結びつくサービスを提供します。「お釣りを無くす」という、これまでにありそうでなかった概念を形にし、日常的な生活をますます便利で快適にするためのサービスです。既に多くの注目を集めていますが、サービスが開始される2019年に向けて、今後のますますの注目を集めると予想されます。自分がDigitizeサービスを利用するシーンを想像し、Digitizがどのように発展していくかを思い描きながら、ICOに参加について考えると楽しいかもしれません。

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BD編集部

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