キャッシュレス

カード決済で個人事業主・小中規模店舗経営者が導入しやすいのはどれ?

自身の事業にクレジットカード決済などのカード決済を導入しようとしている個人事業主・小中規模店舗経営者の人もいると思います。
将来的には、キャッシュレス化が進行する可能性が高く、自身の事業でもクレジットカード決済などのキャッシュレス化に対応していく必要性は大きいといわれています。
また、日本でのキャッシュレスの中心的な存在は、クレジットカードなどのカード決済が強い地位を占めています。そこで今回は、カード決済とは何かを中心に説明していきます。

話題のキャッシュレス決済!メリットやおすすめのサービス、種類、特徴、使えるお店は?

カード決済を導入するメリットとは


キャッシュレス化が進むとしても、カード決済を導入する店側のメリットは、何かという点について経営者にとっては重要なことだと思います。
そこで、具体的なカード決済を導入するメリットについて、以下において説明していきます。

お客様の利便性が向上する

2018年4月時点において、日本国内のキャッシュレス化は約20%で、約80%のお店ではクレジットカード決済などを利用できない現状に不満を抱いている客は少なくありません。

自店舗においてクレジットカード決済などのキャッシュレス対応を導入すれば、客の買い物などのサービス利用の利便性が上がり、結果として客足の増加につながる可能性もあるのではないでしょうか。

決済履歴をデジタルで便利に管理できる

クレジットカード決済などのキャッシュレス対応は、一般的に客の利便性向上だけではなく、対応する店舗側にもメリットがあるのです。

デジタルでデータを管理することで、経理や帳簿管理作業の負担を軽減させることができます。また、それらのデータを分析、活用して、事業拡大や増収に生かすというクリエイティブな売り上げ拡大への活動にも応用できます。

導入は簡単かつ安価

カード決済の導入方法には、店舗で専用端末を設置するCAT決済とスマホやタブレット端末を利用したモバイル決済2つの決済方法があります。

CAT決済

CAT決済を選択すると、設置するための工事費用がかかり、導入する端末自体の価格も高く、支払手数料が高くなる傾向にあるようです。(あくまで傾向であり、具体的な手数料は業種などによって異なります)

モバイル決済

モバイル決済を選択した場合は、導入する端末自体の価格も安く、工事費用がかからず、支払手数料も3.24%〜3.95%ほどで済むので、比較的安い価格でカード決済を導入できます。個人事業主・小中規模店舗経営者の方でも小さな負担でカード決済を導入できます。

個人事業主・小中規模店舗経営者が導入するのにおすすめのカード決済サービスは?


個人事業主・小中規模店舗経営者が導入するのにおすすめなカード決済サービスは以下のようになります。

Coiney(コイニー)

Coiney(コイニー)とは、コイニー株式会社が運営しているモバイル決済サービスのことです。

Coiney(コイニー)が提供しているサービスは以下の3種類になります。

決済形態サービス内容
Coineyターミナル店舗内での対面決済Coineyが提供する専用端末で、クレジットカード及び電子マネー決済に対応
Coineyスキャン店舗内での対面決済Coineyが提供するアプリをダウンロードして、QRコード(WeChat Pay)を読み取って行う決済手段
Coineyペイジオンライン決済決済端末を使わない決済ページ上での決済手段

またその他の具体的な特徴は、以下のようになっています。

初期費用19,800円(税込)(2019年5月31日まで0円)
月額使用料0円
決済手数料3.24%~3.74%(カードなどの種類によって変動)
入金時にかかる手数料0円~200円(10万円未満で200円、10万円以上で0円)
取り扱いクレジットカードVisa / MasterCard
JCB / American Express / Diners Club / Discover
電子マネー決済Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
審査にかかる期間2~10営業日(クレジットカードのみかその他の決済手段も含めるのかでかかる期間が変動する)
入金までにかかる期間最短で11日
対応OSiOS / Android

Coiney(コイニー)は、クレジットカード及び電子マネー決済、QR決済、オンライン決済、など、お客様の多様なニーズに対応できているという大きなメリットがあります。

Square(スクエア)

Square(スクエア)とは、Twitter社の創業者で現CEOである「ジャック・ドーシー」が開発に関わったモバイル決済サービスのことで、サービス内容は以下のようになっています。

名称決済形態サービス内容
Square Reader店舗内での対面決済クレジットカード決済に対応
ブラウザ決済オンライン決済決済端末を使わない決済ページ上での決済手段

またその他の具体的なスペックは、以下のようになっています。

初期費用7980円(税込)また32,980円(税込)
月額使用料0円
決済手数料3.25%~3.95%(カードなどの種類によって変動)
入金時にかかる手数料0円
取り扱いクレジットカードVisa / MasterCard
JCB / American Express / Diners Club / Discover
電子マネー決済なし
審査にかかる期間約2週間~4週間程度
入金までにかかる期間最短で翌日
対応OSiOS / Android

Square(スクエア)は、上記の2つのサービスと異なり電子マネー決済は利用できませんが、初期費用が安く、入金までにかかる期間が最短で翌日というメリットがあります。

Airペイ(エアペイ)

Airペイ(エアペイ)とは、リクルートが提供しているモバイル決済サービスのことで、以下のようなサービスを提供しています。

名称決済形態サービス内容
Airペイ(エアペイ)店舗内での対面決済クレジットカード、電子マネー決済に対応
Airペイ(エアペイ)QR店舗内での対面決済Alipay、WeChat Payをはじめ国内サービスのLINE Pay、d払いなどのQR決済に対応

またその他の具体的な特徴は、以下のようになっています。

初期費用19,800円(税込)
月額使用料0円
決済手数料3.24%~3.74%(カードなどの種類によって変動)
入金時にかかる手数料0円
取り扱いクレジットカードVisa / MasterCard
JCB / American Express / Diners Club / Discover
電子マネー決済Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん
iD、QUICPay
審査にかかる期間3営業日
入金までにかかる期間最短で5日
対応OSiOS

Airペイ(エアペイ)は、Coiney(コイニー)と初期費用の価格は同じですが、入金時にかかる手数料は無料なうえ、近年話題のQR決済に幅広く対応しており、利用者にとって利便性が高い点、などがメリットです。

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編集部が選ぶQRコード・スマホ決済おすすめ最新アプリ決定版【2019】

PayPal(ペイパル)

PayPal(ペイパル)とは、アメリカのPayPal(ペイパル)が運営しているクレジットカードなどでのオンライン決済サービスで、サービス内容は以下のようになっています。

名称決済形態サービス内容
PayPal(ペイパル)オンライン決済クレジットカード、デビットカード、銀行口座決済に対応

さらに、オンラインでの決済も以下のように複数存在します。

API決済ペイパルアカウントに登録された顧客のクレジットカード情報や配送先住所を使って行うAPI決済
メール決済メール内のリンクから手早く行える決済。
かんたん決済ボタンウェブサイトやブログにHTMLソースをコピー&ペーストして決済機能を追加できるサービス
ペイパル+クレジットカード決済ペイパルアカウントを持っていない人のクレジットカード決済にも対応
従量課金ユーザーに事前承認を得ることで、ユーザーがペイパルへログインをしなくても支払いが可能になるサービス
マーケットプレイス用決済マーケットプレイスの運営などで、支払いの受付、手数料の徴収、収益を店舗に分配するなどに利用

またその他の具体的なスペックは、以下のようになっています。

初期費用0円
月額使用料0円
決済手数料(国内での取引)2.9 % + 40 円 / 件~3.6 % + 40 円 / 件(標準レート)(月額の売上高によって変動)
決済手数料(海外での取引)3.4 % + 40 円 / 件~4.1 % + 40 円 / 件(標準レート)(月額の売上高によって変動)
取り扱いクレジットカードVisa / MasterCard
JCB / American Express / Discover/
Unionpay
入金時にかかる手数料0円
電子マネー決済なし
審査にかかる期間約2週間~4週間
入金までにかかる期間最短で3営業日
対応OSiOS / Android

PayPal(ペイパル)は、オンライン決済のみという特徴があり、また今回紹介した他のサービスと異なり初期費用が無料であることは大きなメリットだと思います。

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カード決済を導入してキャッシュレス化に対応!

今回の記事のポイントは、

  • カード決済を導入するメリットは、お客様の利便性の向上、決済履歴をデジタルで便利に管理でき経営判断などに利用可能であること
  • モバイル決済を利用すれば、個人事業主・小中規模店舗経営者でも、比較的小さな負担でキャッシュレスに対応できることが可能であること
  • モバイル決済サービスは、クレジットカード決済のみならず電子マネー決済などの多様な支払い手段に対応していること

このようなのポイントを参考して、カード決済などのキャッシュレス対応を検討すると良いのではないでしょうか。

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