クレジットカード

クレジットカード利用限度額の引き上げ方法は?

クレジットカードを発行する際には、それぞれのクレジットカード会社による審査があり、その審査内容に基づいて限度額が決定されます。クレジットカードの限度額は一定期間変更することはできませんが、限度額を引き上げたい、増枠したという場合にはどうすればよいか、解説します。

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クレジットカードの利用限度額とは


クレジットカードは発行する前に、クレジットカード会社による審査が行われて年収、他社での借り入れ状況、年齢などの情報からそれぞれの限度額を決定してカードを発行します。

限度額とは、クレジットカードの利用金額の上限を表した金額となります。

クレジットカード会社が限度額を設定するのには、理由があります。
限度額とはその人の年収などの情報を基に、このくらいの金額であれば返済することが可能であるという額が設定されます。

クレジットカードは、カード会社が立て替えて支払いをしておき、後で利用者に請求するという仕組みです。
そのため、確実に回収できる数字を設定しないと代金を回収することができなくなってしまうという恐れがあります。

それぞれのクレジットカード会社では必ず審査を行いその審査内容に基づいて限度額をあらかじめ設定しています。

クレジットカードの利用料金を支払えば利用可能額はリセットされる

毎月のカード利用料金を支払うことで利用可能額をリセットすることができます。
利用可能額とは、後どのくらい利用することができるのかという金額のことを指し、利用限度額近くまでいっても毎月のカード代金を支払えば支払った分、利用可能額が回復するという仕組みです。

リボ払い・分割払いをしている場合の利用限度額は?

クレジットカードの支払い方法については、1回払いの他にもリボ払い、分割払いなどがあります。
リボ払いや分割払いをしている場合の利用可能額はその金額を引いた金額が上限となります。

毎月のカード代金を払っていてもこのようなリボ払いや分割払いがあると、利用可能額の回復する金額が少なくなるため、注意が必要です。

クレジットカードの利用限度額は信用力の高さに比例


一般的にクレジットカードの限度額はその人の信用力の高さに比例すると言われています。
そのため、その信用力によってそれぞれの限度額は異なります。

年収が高く、信用力が高ければそれに比例して限度額も大きくなるのが一般的です。

それぞれのクレジットカード会社によって審査方法などが異なるため一概には言えませんが、限度額は年収の10~15%程度というケースが多いようです。
年収だけでなく他社での借り入れ状況、支払い状況などによっても異なります。

クレジットカードのステータスによって限度額も変わる

クレジットカードにはランクがあります。
一般カード、ゴールドカード、プラチナカード、ブラックカードなどがあり、このカードのランクによっても限度額は大きく変わります。

通常カードのランクが上がるにつれて、限度額も上がります。
カードのランクとしては一般カードが一番下のランクで、ブラックカードが一番上のランクとなります。

信用力はどのように上げることができる?

クレジットカード会社における信用力を高めることで限度額を上げることができます。

具体的には、支払期日までにしっかりとカード代金を支払う、絶対に支払いを遅れないようにすることが大切です。

また、クレジットカードを買い物などで定期的に利用することも重要です。

クレジットカードの利用限度額を引き上げる方法


クレジットカードの限度額を引き上げたいという場合には、次のような方法があります。

クレジットカード会社に引き上げ申請を行う

よく知られているのが、カード会社にインターネットや電話などで引き上げの申請を行うという方法です。
引き上げにおいては審査があります。

審査に通過することができれば、限度額が引き上げられ、申請前よりも多くの金額を利用することができます。

しかし、引き上げについてはカード会社によって審査が行われるため、審査の結果によっては引き上げではなく逆に減額されてしまうケース、利用停止、カードの強制解約となってしまう可能性もあります。

クレジットカード利用限度額の引き上げを避けたほうが良い人

カードの引き上げ申請を避けたほうが良い人は、次のような人です。

  • カード代金を期日までに支払っていない人
  • 他のところからの借入があるという人
  • 以前に強制解約された経験がある人
  • 職を失ってしまった人
  • 金融トラブルを起こしている人

以上のような人の場合、引き上げ申請をしても審査を通過することができない可能性が高いだけでなく、場合によっては強制解約となってしまう可能性もあるため、十分に注意が必要です。

特にカード代金を支払期日までに支払っていないという場合には引き上げ申請はしないことをおすすめします。

一時的に引き上げを依頼する

継続的な引き上げの場合には期限などは設定されていませんが、一時的に引き上げたいという場合には一時的な引き上げを申請するということもできます。

一時的な引き上げとは一定期間だけ限度額を上げてもらうというものです。
例えば、引っ越しや海外旅行、結婚、出産、家電の購入などの場合に通常よりもまとまったお金が必要になるという場合などに申請を行います。

引き上げ期間は、カード会社などによって異なりますが2~3ヵ月間という場合が多いようです。
一時的な引き上げについても審査があり、審査を通過しないと一時的な引き上げは認められません。

ゴールドカードなどグレードをアップする

クレジットカードの一般カードを利用している場合には、カードのグレードをアップすることでも限度額を引き上げることができます。
ただし、グレードアップすれば必ず限度額が引き上げられるというわけではなく利用履歴や審査によって低い金額のままという場合もあります。

新しいクレジットカードを作る

現在利用しているクレジットカード会社以外の会社で新しくクレジットカードを作成することで利用することができる金額を増やすことができます。
審査に通過すれば作成することができるので、利用限度額の引き上げ以外の方法として覚えておくとよいでしょう。

利用金額に応じて利用限度額が自動的に上がることも


一般的には、クレジットカードの限度額を上げたいという場合には、引き上げ申請をクレジットカード会社に行いますが、それ以外でも今までのクレジットカードの利用実績になどに基づいて引き上げしてくれるという場合もあります。

クレジットカード会社の信用力が高まればこのように利用限度額の引き上げもありますが、必ず引き上げができるわけではないので、利用限度額を引き上げたい場合にはクレジットカード会社に相談するのがおすすめです。
一時的な引き上げを申請する場合もまずはクレジットカード会社に申請を行いましょう。

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この記事を書いた人
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