ユニオンペイのカード「銀聯(ぎんれん)カード」の特徴、メリット、年会費は?

昨今、キャッシュレスでの支払いが世界的にも浸透し、日本でもクレジットカード、電子マネーの支払いで現金払いよりもお得な特典が受けられる場合が増えてきました。

今回は、数あるクレジットカードの中で「銀聯カード」の特徴、メリット、年会費などについて説明を致します。
この記事を読んで頂ければ、銀聯カードをより詳しく知ることで、よりクレジットカードを有効活用することが可能です。

是非、最後までご覧下さい。

銀聯(ぎんれん)カードの特徴とは?

普段生活している中ではあまり聞くことのない「銀聯カード」
このカードの特徴について、詳しく解説していきます。

銀聯カードの運営会社と対応国際ブランドは?

銀聯カードは中国上海市に本社を置く「中国銀聯股份有限公司」が運営会社です。
英語では「ユニオンペイ」という名前で呼ばれることが多い国際ブランドになります。

銀聯カードの審査の流れと厳しさは?

三井住友銀聯カードを例に挙げると、申し込み基準は「満18歳以上の方(高校生を除く)」とあります。
特に「安定した収入がある方」などの記載はない為、パート、アルバイトでも十分に申し込みが可能であると言えます。

しかし、過去に公共料金の延滞などがあると、審査が通りづらくなる為、この点については気を付けましょう。

申し込みに関しては、全て公式HPから可能となっています。
本人情報を入力し、オンラインで口座引き落としの設定まで行うことが出来れば、審査後の最短3営業日でクレジットカードが手元に届きます。

オンラインでの口座引き落とし設定が出来ない場合は、審査後に郵送で送られてくる口座振替用紙に必要事項を記入後、返送する工程が追加されます。

銀聯カードの手数料はいくら掛かるの?

銀聯カードにはキャッシング機能やリボ払いを選ぶことが出来ません。
その為、基本的にクレジット一括払いとなる為に、手数料などは掛かりません。

銀聯カードのキャンペーン情報

現在、三井住友銀聯カードを公式HPから新規作成&初回利用で4,000円のキャッシュバックキャンペーンを行なっています。
こちらのキャンペーンは入会期間が2019年3月31日まで。カード利用期間が2019年4月30日までとなり、申し込むのなら今が大変お得です。

日本で申し込み可能な銀聯(ぎんれん)カードの種類

中国の国際ブランドである「銀聯カード」ですが、日本でも作成することが可能です。
この項目では、日本で申し込みが出来る銀聯カードの種類と、その特徴を詳しく解説していきます。

三井住友銀聯(銀聯)カード

入会金2,000円・年会費無料ですが、5年ごとにあるカード更新時に1,000円が掛かります。
旅行傷害保険、ショッピング保障などもなし。クレジット1回払いのみのシンプルなカードです。

ショッピング利用枠も1万円〜80万円の間と決まっており、中国の大都市から地方都市までの2000万点以上の銀聯加盟店で利用可能。

中国に旅行で行く場合や、仕事で中国出張する場合などに、普段使いのVisaやMastercardブランドのカードと併せ持つことがおすすめです。

三井住友銀聯(ぎんれん)プラチナカード

年会費・カード発行費無料のプラチナカード。
基本的には通常カードと一緒ですが、唯一違う点は、ショッピング枠が300万円以上使える点。

もちろん、その分審査などは厳しくなる為、誰でも申し込めるカードではありません。

中国で多額の決済をする方は、プラチナカードを持っておくと良いでしょう。

MUFG銀聯(ぎんれん)カード

年会費無料ですが、カード発行代金が1,000円掛かります。また5年ごとにあるカード更新のタイミングでも1,000円が掛かります。
ショッピング専用クレジットカードであることは三井住友銀聯カードと変わりません。
しかし、海外利用時の基本ポイント還元率が通常の2倍になる点、中国旅行時のヘルプデスクとして重宝する「ハローデスク」などの利用が可能など、特典が多くあります。

中国に旅行している時のお守りとして、サポートデスクサービスを使いたい方は、このカードを持っておくと良いでしょう。

ANA銀聯(ぎんれん)カード

入会金・年会費・特典・ポイント還元率などは変わりません。
一つだけ違う点は、ANAマイルを貯めることが出来る点にあります。

例えば、1000円の買い物をすると1ポイントのワールドポイントが溜まりますが、このワールドポイント1ポイントを5ANAマイルに変換することが可能。

中国出張が仕事の関係で多い方には、マイルも貯められるのでおすすめです。

九州銀聯(ぎんれん)カード

九州カードという会社が提供している銀嶺カード。
特典などは特になく、三井住友銀聯カードとも相違はありません。

申し込みに関しては、九州カードが発行するVisaカード、Mastercardを持っている方に限られるために、注意が必要となります。

銀聯(ぎんれん)カードのメリットは?

ここまで銀聯カードの種類について説明してきました。
特に特典なども多くなく、シンプルなカードである印象を受けたと思います。

しかし、銀聯カードにも大きなメリットがあります。
この項目では、銀聯カードのメリットについて説明致します。

ユニオンペイのカード発行枚数は世界一

中国銀聯(チャイナ・ユニオンペイ)の銀聯カード発行枚数は、2017年に66億9000万枚を超えました。
この数値は、世界一の発行枚数となっており、ここから読み取れることは、今後銀聯カードに対応したお店などもどんどん増えることが想定されます。
世界的にはVisaやMasterCardに劣りますが、今後持っておいて損はない国際ブランドとなるでしょう。

海外からの観光客の増加に伴い国内の加盟店が急増中

近年、中国から日本への観光客増加の影響もあり、国内の大手企業などについては銀聯カードも対応出来るようにシフトしています。

今までは中国出張などで使う銀聯カードですが、今後は日本で使える機会も増加する方向に進んで行くでしょう。

銀聯(ぎんれん)カード決済で5%オフになる店も!?

銀聯カードはお店によっては、カード決済で5%オフになるお店も存在します。
主に家電量販店やショッピングモールで行われており、お得にお買い物が出来るのです。

しかし、近年は中国人向けの銀嶺アプリのダウンロード+クーポンの提示や免税なども条件に加わる場合もある為、お店によって条件を確認する必要があります。

中国出張&滞在が多い人におすすめの銀聯(ぎんれん)カード

いかかでしたでしょうか?

今回は、中国本土で圧倒的な地位を築いている「銀聯カード」について説明致しました。

日本のクレジットカードと比較すると、特典なども少なく、普段使いには向いていません。
しかし、中国出張や中国への旅行では大きな力を発揮するカードと言えるでしょう。

メインのカードと合わせて銀聯カードを持つことがおすすめです。

この記事を読んで、銀聯カードに興味を持つ人のひとつのきっかけになれば幸いです。

BITDAYS編集部

BITDAYS編集部

BD by BITDAYSは『お金に、もっとワクワクしよう』をコンセプトに新しいお金のあり方を提案するメディアです。 フィンテックを中心にキャッシュレス、ブロックチェーン、スマホ決済、ロボアド、AI投資、信用スコア、シェアリングエコノミー、仮想通貨など国内外で話題の新時代の金融経済トピックやニュースを発信しています。