QRコード決済のデメリットとは?安全に使うために知っておくべきこと

QRコード決済はその手軽さから、一度慣れてしまうと現金払いが面倒に感じる程度には扱いやすい決済手段です。
しかし、そんなQRコード決済にも使う上で抑えておかなければならない注意点やデメリットがあり、知らずに使ってしまうとトラブルに巻き込まれる可能性があります。
今回はQRコード決済のデメリットを紹介しつつ、安全に使うためのポイントをお伝えします。

QRコード決済の仕組み、メリット、使い方は?おすすめアプリを比較!

QRコード決済とは?

QRコード決済とは、キャッシュレス化が進んでいる国ではかなり普及している決済手段の一つです。
日本でもPayPay(ペイペイ)の100億円キャンペーンをキッカケにQRコード決済の普及率が高まっており、QRコード決済導入店舗も続々と増加しています。
QRコード決済は専用の決済端末やマルチ端末を購入せずに導入できるため、低コストで導入できるのもお店側にとって大きなメリットでしょう。
利用者にとっても使い方さえわかれば財布からお金を取り出す必要がなくなる分かなり支払いがスムーズになるため、無駄な時間が少なくなるメリットがあります。混雑するレジもある程度改善されるでしょう。
そのため、QRコード決済を導入する店舗側も、QRコード決済を利用している顧客のニーズに答える価値は十分あります。

※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

QRコード決済のデメリット

導入コストが低い、消費者も利用しやすいQRコード決済ですが、QRコード決済だからこそのメリットなどがあります。
QRコード決済に関するデメリットは経営者も消費者も知っておくべき内容であるため一つ一つ見ていきましょう。

QRコード決済に対応していないお店がまだ多い

当然ですがQRコード決済に対応していないお店では使えません。
現金払いと違ってQRコード決済用のアプリや端末などを用意する必要があるため、対応していない店舗も少なくありません。
ですが、利用できるお店はQRコード決済アプリに内蔵されているマップから対応店舗を見つけ出せる機能が用意されていることが多いです。
ですので、内蔵マップを利用することでQRコード決済に対応しているかどうかわからないままお店に入ってしまう可能性をなくすことができます。

クレジットカードと比べると普及率が低い

QRコード決済はクレジットカードと比べると普及率がかなり低いです。
特にVISAやMastercardと比べると雲泥の差かもしれません。
しかし、今現在も各QRコード決済サービスの加盟店は増加傾向にあり、キャッシュレス決済が当たり前になった頃にはほとんどの店ではQRコード決済に対応している可能性があります。

QRコード決済のセキュリティ対策を怠ると悪用されることも

QRコード決済を利用するにあたって絶対に押さえておかないといけないのがセキュリティ対策です。
絶対に悪用されないようにするには、以下のことを行う必要があります。

  • 二段階認証を設定する。二段階認証ができないQRコード決済サービスは使用しない
  • パスワードは自分しか推測できないものにする

絶対にやっておくべきことは二段階認証で不正なアクセスを防ぐことです。
二段階認証していないとパスワードの総当たり攻撃で不正アクセスされて身に覚えのない請求をされる可能性があります。
実際にQRコード決済サービス関連で不正アクセス事件が起きたことがあり、当時は悪い意味で話題になりました。

中国でQRコードすり替え事件

中国はQRコード決済の先進国です。ほとんどの商店でQRコード決済が利用されています。
しかし、これに対する犯罪も増えており、店舗用のQRコードを印刷した紙がすり替えられる事件があるようです。
QRコード決済を導入する店舗は、こうような不正リスクを避けるためにも専用端末にQRコードを表示する必要があります。また、ストアスキャン方式にすればすり替えの危険性はなくなるので、ユーザースキャン方式よりもストアスキャン方式をおすすめします。

7Pay(セブンペイ)での不正利用

日本のQRコード決済サービスの中で最もまずいセキュリティ問題を起こしたのがセブンイレブンが開発した「7Pay(セブンペイ)」です。
7Payはセキュリティ面が疎かなままリリースとなり、わずか数日でサービスが停止するという事態に陥りました。
これは、競合他社であるファミリーマートがリリースしたFamiPay(ファミペイ)に対抗して同じタイミングでリリースしようと焦ったことが原因ではないかと言われています。

その結果、

  • 二段階認証非対応
  • 本人じゃなくてもパスワード変更可能

といった金銭が関わるQRコード決済サービスとしてはありえない状態のままリリースされてしまいました。さらにその問題の重大性を経営陣が理解していなかったことも問題だったでしょう。
7Payはそのままセキュリティ問題を解決することができず、2019年9月末にサービス終了することが確定しています。

QRコード決済、7pay以外で目立ったトラブルは起きていない

QRコード決済サービスとは何十種類も存在しますが、不正利用などで大きな問題になったのは7payのみです。
これら以外は例外なく二段階認証に対応していますし、ほとんどの場合本人認証にも対応しています。
大手のQRコード決済サービスというと楽天ペイLINE Pay(ラインペイ)メルペイなどがありますので、そちらで試してみるのがおすすめです。

セキュリティ対策はQRコード決済の利用者自身も行う必要がある

過去にあったPayPayのセキュリティ問題は他社から流出したクレジットカードが主な原因で、7payはリリースすべきではないレベルのセキュリティが問題でした。
ですが、セキュリティ問題はQRコード決済を利用する消費者側も意識する必要があります。
しっかりと二段階認証を行い、ほかサービスでもカンタンに特定されるパスワードは使わない、よくわからないサービスでクレジットカード情報を入力しないという取り組みが必要です。
そういったセキュリティに関する取り組みを自主的に行うことで安全にQRコード決済を利用でき、快適にキャッシュレス決済が行えるので、ぜひ覚えといてください。

※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

QRコード決済はデメリットを理解して使いこなそう

今まで現金払いしかしてこなかった人は、うまくQRコード決済ができるのか、ちゃんと資金管理ができるのか不安になるかと思います。
不安なのは最初だけですのでまずはローソンなど気軽に利用できるコンビニに対応しているQRコード決済サービスを試してみると良いでしょう。
財布の中のお金が減らないからしっかり資金管理できるか不安と感じる方もいるでしょう。
その場合はチャージした金額しか使えないプリペイド方式のQRコード決済サービスを使うのが向いています。
このように、 QRコード決済サービスは選択肢が非常に多いので、まずは試してみるのが良いでしょう。
試してみてやっぱり合わないと感じたら現金払いに戻したらいいだけで損することはありませんので、まずは試してみることが大切です。

※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

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Asuka

Asuka

BITDAYS編集部ディレクター・ライター。 2017年10月より仮想通貨界に参入。毎日の情報収集は欠かしません。主に海外からのニュースを担当しています。 最近は「ポイント還元」や「キャッシュバック」という言葉に目がなく、お得情報の配信に尽力しています。 趣味は映画鑑賞、無類のネコ好きです。