BITDAYS(ビットデイズ)- 仮想通貨・ブロックチェーンの最新情報をお届け!仮想通貨のプロが監修する仮想通貨総合情報サイト

イーサリアムクラシック(ETC)の特徴、将来性、価格、取引所は?

現在全世界には1,000を超える数の仮想通貨が存在しています。有名なものもあれば、無名なものもあるでしょう。市民権を得ていく仮想通貨がある裏には、淘汰されていく仮想通貨もあります。
今回お話するのは、ある有名な仮想通貨に似た名前を持つ仮想通貨のお話。イーサリアムクラシックという仮想通貨の名前、聞いたことがありますか?

安心な取引が魅力!イーサリアムクラシック(ETC)の特徴とは?

仮想通貨のことを少しでも知っている人であれば、有名な仮想通貨に名前が似ているとすぐに感じると思います。それもそのはず、イーサリアムクラシックはイーサリアムから分離した仮想通貨なのです。
いったいどのような経緯で分離してしまったのでしょうか?問題が起こったのは2016年6月。「イーサリアムのブロックチェーン上に作られたThe DAOというプロジェクトで大規模なハッキング事件が起こります。
The DAOはイーサリアムのプログラムを利用して作られたプロジェクトであったためイーサリアムの関係者が集められ、彼らによってこの問題をどのように解決するかが話し合われました。出た結論はハードフォーク。ハードフォークとは簡単に言えばルール変更です。イーサリアムの関係者はハッキングが起こる直前の状態まで記録を戻すハードフォークを行い、ハッキングによる不正な取引をなかったことにしました。現在イーサリアムが仮想通貨市場で2番手にいることを考えると、このやり方は良い結果を生んだのだと思います。
しかし、このやり方には反対意見もありました。反対だったメンバーたちはハードフォーク後のイーサリアムから離れ、新しい仮想通貨を立ち上げます。それがイーサリアムクラシック。イーサリアムとイーサリアムクラシックはこのような経緯で分離しました。

7年12月現在でも取引されており、時価総額でも数多ある仮想通貨の中で10位前後にランクインしています。通貨単位にはETCが使われています。

イーサリアムクラシックの特徴はスマートコントラクトと呼ばれる手法。スマートコントラクトとは通貨のやりとりと同時にその取引の条件や約束まで契約として記録する手法です。
仮想通貨は法定通貨のやりとりと比較すると、手数料やスピード感の面でメリットがあると言われています。これは間に第三者を介することなく取引ができるから。
例えば、日本にいる人とアメリカにいる人との間で現金のやりとりがある場合、為替や振込のためには銀行などの金融機関を介する以外方法はありません。しかし、金融機関を介してしまうと手数料も時間もかかってしまうのが現状。それを仮想通貨は個人同士でやりとり完結することで解決しています。

一方でそこにはデメリットもあります。それは相手の信頼性がダイレクトに取引の信頼性へと直結してしまうこと。金融機関を経由すれば、実際の取引はあなたと金融機関、金融機関と相手という形になっています。金融機関が信頼できるものであれば、取引の信頼性はある程度担保されますが、個人同士のやりとりになれば話は別。相手が不正を働く人かどうか確信がなければ、安心して取引などできません。

スマートコントラクトはこの問題を解決します。
先述のとおり、この仕組みは通貨のやりとりと同時に取引の条件や約束まで契約として記録するやり方。あなたが相手に100ETCを貸す契約を結ぶとき、いつまでに返すという条件まで取引の記録に盛り込むことができるのです。口約束ではない記録としてチェーン上に情報が残れば、それは証明になります。スマートコントラクトのおかげでイーサリアムクラシックでは安心して取引をすることが可能なのです。

長期保有におすすめ!イーサリアムクラシック(ETC)の将来性を考える


今後イーサリアムクラシックはどのようになっていくのでしょうか?
公開当初はいつなくなってもおかしくなかったイーサリアムクラシックですが、現在では安定した時期に入っていると考えられそうです。今後は仮想通貨により一層の注目が集まっていくことが考えられるので、長期的に見れば今の水準以上の価格での安定が期待できると思います。

また、イーサリアムクラシックは立ち上がりの背景を見ても、ハードフォークに対して極めて慎重(反対?)であることがわかります。ハードフォークは短期的に見れば、乱高下のきっかけになりますが、長期的に見れば不安材料のひとつと捉えることも。ハードフォークの可能性が低いことが背景から約束されている点を見ると、イーサリアムクラシックは長期保有に向いている仮想通貨と考えることもできるかもしれません。

1年で50倍!?直近3か月のチャートで振り返るイーサリアムクラシック(ETC)の価格

次はイーサリアムクラシックの価格について見ていきましょう。
イーサリアムクラシックは取引開始以降しばらく、100円前後で取引されていました。それが2017年1月ごろから少しずつ上昇、3月末には300円を突破し、6月には当時の最高値2,661円を記録します。2017年1月から考えるとおよそ半年で26倍もの価値に膨れ上がりました。

これはイーサリアムクラシックの2017年12月20日時点での直近3か月のチャート。ぱっと見でもどれだけイーサリアムクラシックの価格が上がってきたかがわかるでしょう。
3か月前のイーサリアムクラシックの価格は1,150円ほどでした。それが12月20日現在では約4,700円。100円ほどだった1年前の価格と比較すると、この1年で約50倍に。このことはイーサリアムクラシックや仮想通貨市場への期待と現れと言うこともできるでしょう。

取り扱い取引所多数!イーサリアムクラシック(ETC)の買い方は?

イーサリアムクラシックを取り扱っている国内の有名取引所は?

イーサリアムクラシックの取り扱いがある国内の有名仮想通貨取引所は以下の3つです。

Coincheck(コインチェック)

使いやすさナンバーワンで、日本一のアルトコイン取り扱い数を誇る。

bitFlyer(ビットフライヤー)

資金力が豊富な大手取引所。セキュリティ面にも力を入れる。

Kraken(クラーケン)

アメリカ発の取引所。ユーロ圏では大きな取引高を誇っている。

イーサリアムクラシックを取り扱っている海外の有名取引所は?

イーサリアムクラシックの取り扱いがある海外の有名仮想通貨取引所は以下です。

BINANCE(バイナンス)

中国の仮想通貨取引所。日本語にも対応しているため、日本人でも使いやすいのが魅力。

Poloniex(ポロニエックス)

アメリカの仮想通貨取引所。60種以上のアルトコインを取り扱っている。

Bittrex(ビットレックス)

アメリカの仮想通貨取引所。マニアックな仮想通貨の取り扱いにおいては右に出るものなし。

Bitfinex(ビットフィネックス)

香港の仮想通貨取引所。米ドルを使った取引高においては世界1位。

HitBTC(ヒットビーティーシー)

イギリスの仮想通貨取引所。ICO仮想通貨に強い。

bithumb(ビッサム)

韓国の仮想通貨取引所。韓国国内のシェア60%を誇り、世界的にも有望視されている。

海外の取引所を利用する場合には円建てで(日本円を使って)購入することができません。ビットコイン建て、あるいは対応している法定通貨で購入することになります。ビットコイン建てで購入する場合には、まず国内の取引所でビットコインを購入、そのビットコインを海外の取引所に開設した口座へ送金し、それを使って購入するようにしましょう。

仮想通貨イーサリアムクラシックから今後も目が離せない


イーサリアムクラシックについてお話してきました。理解していただけたでしょうか?
仮想通貨はまだまだ道なかば。今後も市場全体で注目度がどんどん上昇していくと思われます。「あのとき買っておけば良かった!」とならないように、今のうちからチェックしておきましょう。もちろん「あのとき買わなければ良かった!」とならないように注意することも必要です。ベストなタイミングを見誤らないように上手に付き合っていきましょう。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
The following two tabs change content below.
BITDAYS(ビットデイズ)編集部

BITDAYS(ビットデイズ)編集部

BITDAYS(ビットデイズ)は「未来の通貨にワクワクしよう」をコンセプトに、仮想通貨を楽しく学べるメディアです。 #仮想通貨 #暗号通貨 #ビットコイン #アルトコイン #イーサリアム #リップル #モナーコイン #ライトコイン などの未来のお金についての情報を毎日発信しています!

この記事に関連するタグ

PAGE TOP
Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial