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時価総額上位のビットコイン(Bitcoin/BTC)、選ばれる3つの特徴とは?

今や誰もが名前だけは聞いたことがあるビットコイン(Bitcoin/BTC)
このビットコインは、言わずと知れた仮想通貨の元祖で、さらに仮想通貨の代名詞とも言えるコインです。
2008年に「サトシ ナカモト」と名乗る人物が考案し、世の中に公開したビットコインは、始めのうちは誰も見向きもしない金融商品でしたが、次第に注目をあつめ、仮想通貨元年とも言える2017年に大ブレイクを果たします。
一時は1ビットインが一時200万円台にまで上昇し、世界中で仮想通貨の大ブームを起こす起爆剤となったのです。

現在では、ビットコインの市場規模は約33兆円にまで膨らんでおり、仮想通貨全体では約50兆円以上にまで拡大しています。その仮想通貨全体の市場規模の37%を占めているのがビットコインですが、人々はビットコインのどこにそれだけの価値を見出しているのでしょうか?
この記事では、ビットコインが人々に選ばれる3つの特徴について解説しています。

▼仮想通貨ビットコイン(Bitcoin/BTC)について詳しくはこちら

ビットコインの時価総額順位は?

開発当初は見向きもされなかった仮想通貨ですが、現在ではビットコインのプログラムを基に開発されたアルトコインが数多く誕生し、その銘柄の総数は約1,500種類を数えます。
今後も新しい仮想通貨が生まれ、仮想通貨の市場規模は拡大の一途を辿っています。
そんな無数にある仮想通貨の中で、元祖であるビットコインの時価総額は一体いくらなのかと言うと、19兆円で堂々の時価総額ランキング1位で不動の地位を築いています。
仮想通貨の時価総額ランキングのベスト3は以下のとおりです。

このランキングを見ても分かるように、1位のビットコインと2位以下では時価総額にかなりの差があります。仮想通貨の世界では、今でもビットコインが絶対王者の座に君臨し続けているのです。

ビットコインが選ばれる3つの特徴

法定通貨よりも早くて安全に、しかも世界中から送金と決済ができるというコンセプトをもとに公開されたビットコイン。
しかし、実際に利用者が増え、取引の数が増加した途端、インターネット上での送金詰まりが頻繁に発生して「スピーディーな送金」というコンセプトが崩れてしまっています。
そういったビットコインのマイナス面を補うために誕生したのがアルトコインの数々なのですが、どれだけアルトコインの数が増えようとも、やはりトレーダー達が高い期待を込めて見守っているのはビットコインです。
ここでは、数ある仮想通貨の中からビットコインが選ばれる理由となる特徴を、3つ選んで紹介します。

特徴1.発行上限がある

日本円やドル、ユーロといった法定通貨は、国が定めた中央銀行から無制限に発行することが可能ですが、ビットコインは誕生したその瞬間から、あらかじめ発行枚数の上限が2100万枚と決められています。
この2100万枚という発行枚数の上限はビットコインの仕様としてプロトコルに実装されていますので、誰かが操作して2100万枚以上のビットコインを発行しようにも絶対にできないようになっています。
ビットコインは2018年現在までに、すでに1200万枚が供給されています。ビットコインはマイニング(採掘)することで供給され、4年ごとにその供給量は半減する仕組みとなっており、発行上限である2100万枚に達するのは2140年頃です。

メリット:インフレが発生しない

発行上限があらかじめ決められていることで、いったいどのようなメリットがあるのかと言うと、それはインフレが起きないということです。
法定通貨は時と場合に応じて発行に制限はかけられることはありますが、基本的には無制限に発行することができます。
これが通貨の過剰供給を引き起こし、インフレの原因になるのですが、ビットコインの供給は誰かが任意にコントロールすることができないため、インフレやデフレといった現象がそもそも発生しないのです。

特徴2.世界中から低コストで送金できる

ビットコインは世界中の誰もが、好きな場所へ早く簡単に低コストで送金することができる通貨です。
日本円やドルといった法定通貨も世界中に送金することができますが、時間も費用もビットコインとは比較にならないほどたくさんかかってしまいます。
なぜ、ビットコインは早く低コストで世界中に送金することができるのかと言うと、ビットコインの送金アドレスは「ユニークID」なので国や地域と結びついていないからです。
世界中のどこの取引所でも、ビットコインアドレスを指定さえすれば銀行からの送金のような煩雑なプロセスを経ることなく送金することができるので、手間をかけずに即時入金が可能なのです。

メリット:手数料がほぼ無料

「ユニークID」を使った送金システムを使用しているビットコインの場合、国・地域・使用銀行といったものに縛られないため、送金のために余計な費用をかけずに済ますことができます。端的に言うと、世界中への送金を無料で行うことができるのです。
仮想通貨取引所によってはいくらかの送金手数料を設けているところもありますが、国や地域別の銀行からの送金手数料に比べれば微々たるものです。
世界のどの国とやり取りをしても、送金に際しての手数料がほぼ無料で済んでしまうのがビットコインなのです。

特徴3.P2P(ピアツーピア)方式である

ビットコインの運用システムはP2P(ピアツーピア)方式です。
このP2P方式というのは、データをサーバー経由でやり取りするのではなく、自分と相手のコンピューター端末同士で直接やり取りする方式です。
サーバーを使用しないデータの送受信なので、データがサーバー内で管理されるということがなく、銀行などのデータ管理のようにサーバー攻撃におびやかされるという心配がありません。
また、このP2P方式により、特定の人物がビッコインをコントロールするということもできません。
なぜなら、ビットコインはP2Pネットワーク上に分散され、P2Pネットワークに参加しているビットコイントレーダーによって、個々に管理されているからです。

メリット:データの改ざんや偽造が不可能

P2P方式を利用するメリットは、データの偽造や改ざんが不可能だという点です。
PSPはネットワークにサーバーを置いて、そのサーバーでデータを一括管理するシステムではなく、インターネットに接続したユーザー同士で直接データをやり取りするシステムです。
インターネットを通して世界中のコンピュータにランダムに保存されたデータを全て見つけ出し、それを偽造・改ざんするのは常識的に考えても不可能です。
また、ビットコインのやり取りは全て公開されています。世界中のやり取りを可視化することでビットコインの透明性は保たれており、しかも、その透明性のおかげで不正が行われた場合にはすぐにバレるという健全性の確保にもつながっているのです。

ビットコインの将来性

時価総額で2位以下を大きく引き離して1位の座に輝いていることから、ビットコインへの期待値はまだまだ下がっていないと予想することができます。
しかし、ビットコインのマイナス面を補うというコンセプトの基に開発が行われている数々のアルトコインの機能が充実して来ているので、もしかしたら、今後ビットコインの牙城が崩されることもあり得ないことではないです。
特に、取引量が増えたことで送金詰まりを頻繁に起こしているビットコインよりも送金スピードが格段に早いアルトコインも誕生していますので、機能面でビットコインが追い抜かれることも近い将来に起こり得ると考えられます。
そうは言っても、頭角を現しつつあるアルトコインよりもビットコインの方が知名度が高く人気もあります。
ビットコイン自身もデメリット部分を改善するためのアップデートを繰り返していますので、しばらくはビットコインの時価総額は高いままでしょう。

ビットコインについてのまとめ

2008年に誕生した仮想通貨の元祖であるビットコインは、誕生から現在に至るまで、最も人気のある仮想通貨として高い信頼と期待を寄せられています。
1,500種類以上ある仮想通貨のなかで時価総額19兆円という、他の仮想通貨との圧倒的な実力差を見せつけ、仮想通貨の市場規模の37%を占めています。
無料で世界中に送金ができ、インフレを起こさず、データの偽造や改ざんなどの不正行為が不可能であるということが、ビットコインが選ばれる理由です。仮想通貨人気が爆発した2017年に比べれば盛り上がりは落ち着いていますが、今後も高い注目を浴び続ける仮想通貨であることは間違いないでしょう。

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