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ビットコイン(Bitcoin/BTC)のこれまでの歴史やニュースまとめ!2018年はどうなる?

ビットコイン(Bitcoin/BTC)とは、国家が発行をする紙幣や硬貨とは異なる通貨としてインターネット上から誕生した形を持たない通貨です。こうした経緯で生まれた仮想通貨「ビットコイン」の2018年に至るまでの歴史や、2018年度におけるビットコイン関連のイベントやロードマップ等を紹介していきます。

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2018年に至るまでのビットコイン(Bitcoin/BTC)の歴史とは

ビットコインのはじまり

ビットコインは2008年に未だその人物像が特定されていない「サトシ・ナカモト」と名乗る人物が公開した論文をもとに、複数のプログラマー達が協力してコードを書いたのが始まりです。
2009年には、ビットコインのシステム上の要となる「ブロックチェーン」の最初のブロックが公開され、サトシ・ナカモトよりブロック開発者へビットコインが送られています。

2010年ビットコインピザデイ発生

ビットコインが、現実世界で初めて現実の世界で物質との交換に用いられたのは2010年5月22日です。
フロリダのPCユーザーがビットコイン開発者のフォーラムにビットコインでピザを注文したいと投稿し、それを見たピザ屋がその投稿に応じて1万ビットコインとピザ一枚との交換に成功したのです。

この5月22日は、ビットコインの関係者の中でビットコインピザデイと呼ばれています。ピザとビットコインとの交換に成功した時点でのビットコインの価値は、1ビットコイン辺り0.2円でした。

2011年~2012年順調に価値を上げていく

ビットコインは2011年にTIME誌等をはじめとする大手メディアに大きく取り上げられたこともあり、その価値を1ビットコイン辺り約1500円にまでその価値を上げ、翌2012年にはワードプレスがビットコイン決済の受付を開始する等、その影響力を増していきます。

2013年キプロス危機を原因として最初の暴騰が発生

2013年3月において発生したキプロス危機により、ビットコインは価格の暴騰を起こします。このキプロス危機とは、ギリシャの財政破綻によりキプロスの銀行に多額の不良債権が発生し、この不良債権による損失の穴埋めのために、キプロス国民がキプロス銀行に預金している額の9.9%を税金の名目で没収しようとしたことを指します。

この課税方針が決定されてすぐにキプロス国民はキプロス銀行に殺到し、預金の引き出しを行うという事象が全世界にニュースとして流れ、国が管理・発行する貨幣はその信用を失うことになったのです。その結果国の影響下にないビットコインが脚光を浴びることとなり、2013年12月には1ビットコイン辺り127800円という最高値を付けることとなります。

2014年、需要は高まるが犯罪事件が発生

キプロス危機により仮想通貨の価値を知らしめたビットコインは、2014年には日本でBtcBoxやbitFlyer(ビットフライヤー)をはじめとして8つの取引所が開設、アメリカではDELL社、マイクロソフト社がビットコイン決済の受付を開始、確実に影響力を増していきます。

しかし、2014年2月にそれまでビットコイン取引の最大手であったマウントゴックス社で75万ビットコインと28億円の預り金の盗難が発生、そのセキュリティの甘さを問題視されたため、2014年12月には1ビットコイン辺り約31700円にまでその価格は落ち込むことになるのです。

2015年、犯罪や規制により価格は下落するが年末に持ち直す

1月にBitstamp社において500万ドルのハッキング被害、6月にビットコインの取引をライセンス制にする法案が可決される等の事象が発生したため、一時期は1ビットコイン辺り28,000円台に落ち込みます。

しかし、10月に欧州司法裁判所が、ビットコイン取引は消費税や付加価値税の対象にはあたらないという判決を下したため、ビットコインの価格は12月には1ビットコイン辺り53,000円にまで持ち直します。

2016年、さらにシェアを増大

3月に日本のDMM.com、4月にはPCゲームのDL販売プラットフォームの大手、Steamがビットコイン決済の受付開始をするなどさらに影響力を増していき、12月には1ビットコイン辺り61,000円台にまで価格は上昇します。

2017年、爆発的な価格上昇を起こす

2017年に中国において過熱するビットコイン取引に歯止めをかけるため、中国政府は取引に規制をかける法律を施行します。これが引き金となり日本でのビットコイン取引数が増加、1ビットコインの価格は一気に13万円台に突入します。

更に日本では、ビットコイン取引が容易になる法律である改正資金決済法が4月に施行され価格が暴騰、1ビットコイン辺り30万円台に到達します。そして、8月にはビットコインが分裂しビットコインキャッシュが誕生、10月にもビットコインゴールドが誕生し一気に69万円台まで暴騰することになるのです。また、12月にはビットコインを対象とする先物が上場するという情報が駆け回り、一時期230万円台に到達するという事象が発生しています。

ビットコイン系仮想通貨の2018年に発生したイベントやロードマップ、ハードフォークまとめ

繰り返されるビットコインの分裂

ビットコインは、誕生した2008年から2017年まで、世界の情勢に合わせて価格の上昇、下落を繰り返して200万円台にまで価値を上げてきた仮想通貨です。2017年にビットコイン経営陣内での対立を起因として発生したハードフォークにより、ビットコインキャッシュが誕生しています。2018年1月においてもビットコインから分裂し、ビットコインプラスが誕生しています。

ハードフォークとは何?

仮想通貨取引は、その取引をブロックというボックスの中に逐次記録し、そのブロックを連結させて取引の正当な完了及び不正の排除を行うブロックチェーンというシステムを採用しています。ハードフォークとは、このブロックを作成するルールを変更して分裂元の仮想通貨との互換性がない新仮想通貨を発行することを指すのです。

ビットコインでこの状況を例えると、ビットコインからハードフォークされて生まれたビットコインキャッシュはビットコインとは互換性がないことになります。もし、ビットコインを100枚ユーザーが所持している状況でハードフォークが行われた場合、ビットコイン、ビットコインキャッシュ双方を100枚所持していることとなるのです。

ビットコインキャッシュが発表した2018年のロードマップ

ビットコインから誕生したビットコインキャッシュは2018年の5月にハードフォークを行うというロードマップを既に発表しています。ブロックチェーンの構成するブロックのサイズの大型化を行い、1ブロックに記録することのできる取引量の増加を目指すとのこと。

さらに、そのブロックを生成する時間を従来の10分から短縮することや、ハッキング等による仮想通貨及び個人情報の盗難を防ぐ為のセキュリティの強化を行うこと等を挙げています。ビットコインキャッシュは発表したロードマップを遂行することにより、ビットコインキャッシュこそが正当なビットコインであるということを証明すると宣言している状況です。

ビットコインはこれからどういう進化をしていくのか?

ビットコインとは「サトシ・ナカモト」が生み出したものであり、当該通貨を管理するための法律や、規制緩和等が制定される等に対応しつつその規模や種類を膨らませていった仮想通貨です。ビットコインは適正なロードマップをビットコインユーザー等に示し、これからもその価値を高めていく仮想通貨なのです。

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