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仮想通貨イーサリアム(Ethereum/ETH)、2018年のイベントやロードマップは?

ビットコインが2009年1月に運用が開始されてから、現在では仮想通貨の存在が多くの人々に認識されています。2013年頃からアルトコインが続々と誕生し、仮想通貨市場は成長を遂げています。今回はイーサリアム(Ethereum/ETH)の2018年のイベントやロードマップについてお話します。

イーサリアムの特徴などについて、より詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。
イーサリアムの特徴、将来性、価格、取り扱い取引所は?

仮想通貨イーサリアム(Ethereum/ETH)の歴史

創始者の生い立ち

イーサリアムの創始者のヴィタリック・ブテリン氏は、1994年にロシアで生まれました。コンピューター科学者の父の影響を受け、弱冠10歳でゲームのプログラムを作成する能力を習得していました

ビットコインとの出会いによって人生が急変

ブテリン氏は、17歳の時にはビットコインの概念を理解していました。当初、サトシ・ナカモトが発表したビットコインの理論に疑念を抱いていましたが、独学で勉強する中で彼のアイディアに魅力を感じています。

その後、ウォータールー大学へ進学してコンピュータサイエンスを専攻し、暗号通貨で必要な知識やテクニックを学びました。勉学のかたわら、趣味で続けていたオリジナルの仮想通貨発行の研究のために自主退学しています。ティール・フェローシップを受けながら研究を続け、2013年にイーサリアムを発案しました。

イーサリアム(Ethereum/ETH)の転機

2015年にOmiseの創業者の長谷川潤氏と出会い、転機が訪れました。長谷川氏は銀行に頼らずに決済できるシステムの構築を熱望していたため、ヴィタリック氏の事業に好感触を抱き、イーサリアム財団に10万ドルを出資することを決定しました。長谷川氏以外にも、マイクロソフトなどから資金を調達し、多様なプロジェクトが始動しています。

仮想通貨イーサリアム(Ethereum/ETH)の特徴について

イーサリアム(Ethereum/ETH)とは?

イーサリアムは、誰もが安心して安全にアプリを開発できる環境を提供します。開発者はプラットフォームの使用料として仮想通貨を払わなければ利用ができません。通貨名はイーサリアム、単位はETHです。

基本情報

イーサリアムの公開日は2015年7月30日で、発行上限枚数はありません。2018年6月時点の時価総額は約5兆円で、仮想通貨全銘柄の時価総額の約18パーセントに相当します。

取引価格をチェック

2016年1月、1ETH当たりの取引額は114円でした。その後、イーサリアムの認知度が徐々に高まり、同年3月には1ETHは1,500円台になっています。

さらに、2017年5月頃から仮想通貨の取引に参入する投資家が増え始め、同年5月に1ETHの価格は約2万2,500円に到達しています。年初から価格が数十倍に上昇したことが話題になり、買い注文が殺到しました。
また、仮想通貨を活用して資金を調達する団体のICOが盛んになり、イーサリアムの需要が増大します。2017年6月に入り、取引が一時沈静化しましたが、年末から翌年にかけてビットコインの影響で著しく上昇しています。

2018年5月時点では、取引価格は6~7万円台です。このところ順調な上昇傾向をたどり、現在は小康状態にあるため、買い時と睨んでいる方が少なくありません。

高騰した理由

2017年2月下旬、たった5日の間にイーサリアムの取引価格が20パーセント上昇しました。「ニューヨークで大々的な発表がある」という噂話が持ち上がり、価格の高騰が起こりました。
2017年2月28日に噂が現実となり、イーサリアムのビジネスシーンでの活用について研究する企業同盟が誕生しました。この企業同盟は、エンタープライズ・イーサリアム・アライアンスと命名され、マイクロソフトやJPモルガンなどが加盟しています。この組織の影響でイーサリアムを活用したサービスが増加する可能性が高くなりました。さらに、イーサリアムの使用用途の増大によって利便性が向上することも期待されています。

取引する際の注意点

トレードにチャレンジする際は、イーサリアムに関する情報を収集して入念にチェックしましょう。その他、仮想通貨の制度や取引所に関連するニュースも確認しておく必要があります

イーサリアムと直接関係しない事件でも、報道の内容によっては狼狽売りが続出し取引価格が急落することがあります。ニュースや新聞などを見て、売り時・買い時を見極めることが重要です。売買タイミングが少しずれただけで、多大な損失を被るケースがあるので要注意です。

スマートコントラクトの活用

スマートコントラクトは、ブロックチェーン上で契約が行えるシステムです。第三者の仲介を必要としないため、個人情報の漏洩や情報の改ざんなどが発生する危険性が極めて低いです。
また、契約の内容をいつでもチェックできる点も大きな魅力です。イーサリアムでは、通貨の取引を安全かつ円滑に行える体制を整えています。

最大の特徴

イーサリアムは、従来のバージョンの見直し・メンテナンスを定期的に行い、リニューアルしている点が最大の特徴です。公開開始の時点から刷新する計画を綿密に立てています。スタッフ同士が共通の認識を持ち、分裂騒動が起きる可能性を軽減しています。安定的に利用できるシステムを提供する姿勢はユーザーに好評です。

発展をバックアップするファンドの設立

2018年2月、イーサリアム・コミュニティ・ファンドが誕生しました。同ファンドは、イーサリアムのさらなる発展を目指し、開発に携わる技術者の育成に取り組んでいます。ヴィタリック・ブテリン氏など、イーサリアム財団に所属しているメンバーが顧問を担当しています。

難民の支援に参加

宮口礼子氏はイーサリアム・コミュニティ・ファンドのメンバーの一人です。従来とは異なるポテンシャルをイーサリアムに見出し、注目を集めました。2018年3月、同ファンドの設立イベント会場で、宮口氏は「イーサリアムのセキュリティシステムを活用して難民をサポートしたい」と持論を展開しました。仮想通貨は一攫千金のツールとして認識されていましたが、人道支援に役立つ可能性を示唆する彼女の発言に、大勢の来場者が感銘を受けました。投資家の間でイーサリアムの有用性が見直され話題になりました。

webbotがイーサリアムの今後を予測

webbotは、SNS上の情報に基づいて、株価や仮想通貨の動向を予想するシステムです。的中率が高いとされ、一部の投資家に注目されています。「イーサリアムの価格が2018年3月に上昇する」と予見し話題になりました。

仮想通貨イーサリアム(Ethereum/ETH)、2018年のイベントとロードマップ

システムを移行させるための準備

イーサリアムでは、取引情報をブロックチェーンに記録するための計算式をいち早く解いた者に対して、報酬として仮想通貨を与えます。計算式のレベルは統一されており、マイニングに参加する誰もが同じ条件下で計算に取り組んでいました。

しかし、2017年から方針を転換し、仮想通貨を保有している期間・数量に応じて計算式のレベルが変動するシステムへの移行を進めています。同システムへ移行する準備段階として、2018年内にアップデートが行われる予定です。

処理速度の高速化

取引記録の処理スピードを改善するため、新システムとしてライデンネットワークの導入を検討しています。ライデンネットワークは、情報処理を効率よく行い、短時間で取引を完了させるシステムです。

仮想通貨イーサリアム(Ethereum/ETH)、知らずに仮想通貨投資は始められない!

イーサリアム(Ethereum/ETH)は時価総額第2位の仮想通貨として名を馳せていますが、大手企業とパートナーシップを結び、さらなる飛躍を遂げようとしています。新たなファンドの動向にも期待が寄せられており、投資の際に大いに注目される仮想通貨です。

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