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仮想通貨IOTA(アイオタ/MIOTA)が選ばれる3つの特徴とは?

2017年日本政府は「未来投資会議」の会合を開きました。IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)など生産性を向上させる先端技術への投資を促進し、日本経済の成長率を引き上げるための政策について官民で議論する会合です。

現在IoTは政府、大手企業も注目しており、イノベーションも非常に高い分野となっています。仮想通貨IOTA(アイオタ/MIOTA)は、このIoTの普及のために作られた仮想通貨。現在時価総額ランキング10位に位置する仮想通貨IOTA(アイオタ/MIOTA)の3つの特徴について解説します。

仮想通貨IOTA(アイオタ/MIOTA)とは

IOTAはIoTと結びつく仮想通貨です。
IoTとはInternet of Thingsの略であり、あらゆるものにインターネットを通じることです。IoTによって私たちの生活は今まで以上に質が上がると言われています。身近なものとして、話しかけるだけで音楽をかけたり、天気予報を教えてくれる「アレクサ」もIoT製品の代表的なひとつ。また、企業においてもIoTによってデータを多く集められ、より良いサービスを届けることができます。

IOTAはIoTデバイス同士の通信のために作られた仮想通貨で、従来の仮想通貨と異なるタイプの通貨です。
DAG(Directed Acrylic Graph)という技術を用いたTangle(タングル)という独自のテクノロジーを使うことにより、送金手数料を無料化、強固なセキュリティを構築しています。大手企業もIoTには大変注目をしており、日本トップ企業であるソフトバンクの孫正義氏は、2035年までにIoTデバイスが累積1兆個を超えると発言。IoTと強い繋がりを持つIOTAは、各界隈から注目が集められています。

IOTA(アイオタ/MIOTA)の価格と時価総額順位

【IOTA全期間チャート】         


【IOTA8/2~9/2チャート】

IOTAは2016年6月に上場しており2018年9月現在、時価総額225,721,217,317円、ランキング9位に位置しています。

最初に価格に変化が現れたのが2017年8月。8月2日まで0.2ドル台だったIOTAは、8月17日には1.04ドルまで価格を上昇させます。年末年始にかけての仮想通貨バブルでは、一時5ドル台まで急騰しました。僅か4~5ヶ月で25倍以上価格を上げたことになります。
今年に入り、仮想通貨市場が収束したこともあり、IOTAも大幅に価格を落としています。8月14日には今年一番となる底値0.4ドル台まで価格を落としましたが、現在は価格を戻し、0.7ドル台まで回復しています。

IOTA(アイオタ/MIOTA)をおすすめする3つの理由

①送金手数料が無料

IOTAの大きな特徴として送金手数料が無料だという点が挙げられます。
他の通貨は取引を行うのに手数料が発生しますが、IOTAは送金手数料が0円です。このシステムを可能にした要因として挙げられるのが、IOTAが採用する独自の技術Tangleです。

Tangleは、非循環有向グラフ(Directed Acyclic Graph, DAG)という構造を使っており、マイナーが存在せず、取引する人が他の人のトランザクションを承認する仕組みになっています。この仕組みによってIOTAではマイニングを必要とせず、トランザクションの一つ一つが別の取引によって承認されるため、手数料が無料になります。

②トランザクション処理が早い

Tangleには送金手数料が無料という点だけではなく、トランザクション処理が早いというメリットもあります。
Tangleは取引する人が2つ前と1つ前のトランザクションを承認する仕組みになっています。取引をする人がノードになるため、誰かが取引をするたび、承認も増え、トランザクション遅延が解消します。この構造を使うことでトランザクションが増えても重くならず、早いトランザクション処理を可能としています。

③Microsoft・SAMSUNG・富士通などと提携

IOTAはIoTに関連した仮想通貨ということで、IoTに興味を持つさまざまな大企業と業務提携を結んでいます。日本の大手企業である富士通は、IOTAを新たな標準プロトコルとして採用する方針を発表。IOTAのテクノロジー導入により、富士通の工業生産環境の監査証跡やサプライチェーンの信頼性が更に高められていくことが期待されています。

また、大手テック企業であるサムスン社も「データマーケットプレイス」開発でIOTAとの提携を発表。自動車業界からはドイツの名門自動車会社フォルクスワーゲンと密に連携しており、ドイツのボッシュは12月に会社をあげてIOTAを購入しています。この買い付けにより、約20%以上もの利益が発生したことが確認されています。この他にも連携関係を結ぶ企業が複数あり、これらからはIOTAへの期待感が感じられます。

仮想通貨IOTA(アイオタ/MIOTA)の将来性

仮想通貨はそれぞれビジョンをもって開発されていますが、そのビジョンと関係なく市場全体の動きに流されてしまう傾向があります。IOTAの飛躍と切っても切り離せないのがIoT市場の発展と成長です。

独立系ITコンサルティング・調査会社であるアイ・ティ・アールによると、IoTをビジネスに活用する企業は増加しており、その適用分野も多様化する見通しなのだそう。IoT市場も2017年の約4,850億円から2020年に1兆3,800億円へと急速に拡大すると予想されています。

IoTに関連性の高いIOTAは、この流れにのって活用される可能性が大いにあります。大手企業も複数提携を結ぶなど、今後の広がりに裏付けが出てきているので、将来は明るいと考えられるのではないでしょうか。

IOTA(アイオタ/MIOTA)はIoTが広まる未来には欠かせない!

ここまでIOTAについて解説してきました。
今までの仮想通貨にない技術を持ち合わせたIOTAは、手数料を無料とし高速なトランザクション処理を可能としました。また関連する分野がIoTということで、今後活用される可能性も充分秘めています。

数年後、私たちが何気なく使っているIoTデバイスに、IOTAが利用されているかも知れませんね。

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ぼ~ぬん

ぼ~ぬん

2006年、カルト・ブルーを取得にてフランス・ブルゴーニュのbeauneに1年間勤務。 不動産投資の経験あり。2016年6月、仮想通貨トレードに参入。趣味はワイン・食・節約。 仮想通貨については値動きも気になりますが、ブロックチェーン技術の広がり、未来に大変興味があります。
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