BITDAYS(ビットデイズ)- 仮想通貨・ブロックチェーンの最新情報をお届け!仮想通貨のプロが監修する仮想通貨総合情報サイト

仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)。特徴、将来性、価格、取り扱い取引所は?評価やよくある質問も紹介!

2009年、ナカモトサトシ氏の論文に基づき、ビットコインの運用が開始されました。これが仮想通貨の始まりです。
2018年に入り、仮想通貨市場は取引所のハッキングや各国規制が行われるなどのニュースが目立ち、現在仮想通貨市場は価格だけを見れば1月中旬頃より低迷していると言えます。

ライトコイン(LiteCoin/LTC)も少なからずその価格の影響を受けましたが、それでもなお時価総額ランキングで常に上位にあり、流動性のある主要通貨の一つです。

今回は気になるライトコインの特徴、将来性、価格、取り扱い取引所にいたるまで、ライトコインに関することをわかりやすく紹介します。

仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)の最新価格・相場・チャート

ライトコイン(Litecoin/LTC)の初心者入門。仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)の特徴について

  

ライトコインの誕生背景や目的、通貨単位

ライトコイン(Litecoin/LTC)は、2011年元Googleエンジニアだったチャーリー・リー(Charlie Lee)氏が開発した仮想通貨です。ビットコインの次に歴史の古い通貨であり、ビットコインの性質を引き継ぎ、その欠点を補い改良する形で誕生しました。

開発者は「ビットコインが金だとすれば、ライトコインは銀」と定義しています。ビットコインより発行上限枚数が多くマイニングしやすい設計のため、モノやサービスの決済手段として広く利用されることを目的として作られました。

2011年10月にはライトコインの最初の取引が開始されており、通貨単位にはLTCが用いられています。

取引スピードが早い

ライトコインはアルトコインの中でもいち早く、Segwit技術を導入しました。取引データを圧縮することで、一つのブロックに多くのトランザクション量を格納することができるため、承認速度は早く、安価な手数料で送金することができます。

ビットコインの承認時間は1回につき10分ですが、ライトコインの承認時間は2.5分であり、承認速度は4倍早くなっています。

発行上限枚数は8400万枚

ビットコインの発行枚数の上限は2100万枚、ライトコインの上限は8400万枚です。
ライトコインの発行枚数の上限がビットコインの4倍になっている理由は、承認時間の違いに関係していると言われています。上限枚数を4倍にすることでビットコインに比べてライトコインの貨幣価値が損なわれないように調整を計っているのです。

マイニングしやすい

Script方式の暗号化技術を採用していることで、一般的に普及している家庭用パソコンでもマイニングできるようになっています。これにより富が一部に集中しないこともメリットの一つです。ビットコインと比べて、マイニングのしやすさも特徴といえるでしょう。

アトミックスワップによる安全性

ライトコインはアトミックスワップに成功した数少ない通貨の一つです。アトミックスワップとは、第三者を介さずに取引相手との直接交換のできる仕組みです。双方とも取引に用いる資産を用意するまで取引が成立しないため、安全性は高いといえます。

仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)の今後。将来性やロードマップについて

2018年に入り他の仮想通貨同様、価格を下げていく中、ライトコインの今後に関して興味を持たれている方は多いかと思います。そんな価格とは裏腹に、ライトコインは地道に企業との提携を進めており、その将来は明るいと言えるでしょう。

企業や決済業者との提携が相次ぐ

Aliant Payment Systemsは、ライトコイン財団の公式パートナーになりました。Aliantは、9月にライトコイン財団主催で米サンフランシスコで開催されるライトコインサミットにも参加を発表しています。CEOはライトコイン決済について語るとツイートされており、ライトコインにとって良いニュースになる可能性は非常に高いと言えます。

また、2018年後半にはLitePal(ライトパル)の開始も予定されています。同サービスはビットコインとライトコインでの国際決済を目的としたものです。より安く、より早く、より安全に、そして商業者や利用者にとって使いやすいように設計される予定で、サービス化が期待されています。

上記以外にも様々な企業や商業者はライトコイン決済の導入に積極的であり、ライトコイン側は多くの加盟店を増やしていくことで、今後もライトコインの利用用途はますます広がっていくことが予想されます。

2019年は4年に1度の半減期

半減期とは、ライトコインのマイニングをする人たちに支払われる報酬が半減する時期のことをいいます。ライトコインの場合、次回の半減期は2019年8月頃で、1ブロック当たりのマイニング報酬は12.5LTCとなります。

半減期の目的は、急なインフレを防ぐためと一般的に言われていますが、半減期で意識することはマイナーや売買をする人で異なります。

マイナーにとっては、報酬が減るとそれにかかる経費(電気代)を払えないなど採算が合わなくなると考える可能性があります。報酬減によりマイナー自体が減ってしまい、取引承認が遅れてしまうことに繋がるかも知れません。
もちろん、逆に需給のバランスが取れ、価格の安定につながる場合もあります。

また、売買をする側で意識しておくことは、一時的に価格変動が起きる可能性があるということです。半減期後の傾向としては価格下落につながる場合も多いです。

しかし、長期的に見てライトコインが実用化されていけば、価値はついてくきます。それゆえに半減期前後の一時的な価格変動であるので、それほど心配する必要はないとも言われています。

技術的な発展

ライトコインは今後のスケーラビリティ問題解決のために、ライトニングネットワークやセカンドレイヤーの導入を検討しています。これらの技術が導入できれば、取引スピードはさらに早くなり、手数料ももっと安くなることが期待できるでしょう。

仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)。取引のノウハウとポイント

冒頭に記述しているように、2018年1月国内大手取引所であるコインチェック社からNEMが巨額流出しました。その後も各国で仮想通貨をどのように取り扱うかという議論がなされていたり、日本国内においても取引所に対する金融庁の行政処分が相次ぐなどのニュースが目立ってしまい、業界への不安感からか多くの仮想通貨の価格が下がっております。

ライトコインもその影響を受けており、昨年度末には35000円以上の値をつけたものの、1月中旬より他の通貨同様、通貨価格を大きく下げることとなりました。

また、2月中旬頃にライトコインによる即時決済アプリを開発していたLitePay(ライトペイ)社は、VISAとの提携やライトコイン公式デビットカードの発行を発表しました。この発表の影響からか、13000円前後まで下げていたライトコインの価格は、23000円前後まで上昇しました。こういった大きな実用化に向けた発表の前後では価格上昇する可能性が高いです。

しかし、同サービスは、3月26日に同社よりサービス停止の発表がされており、実現化には至りませんでした。ライトペイ社の不透明性を見抜けなかった件に対して、ライトコイン財団は真摯に謝罪をしており、ライトコインの健全な発展のため改善に努めていくと述べています。

現在、ライトコインを含むどの通貨も全体的に値を下げており、一時期の過剰な盛り上がりは落ち着きつつあります。
しかし、ライトコインの開発や普及は進んでいるので、いずれその未来は明るいものになる可能性が高いと言えるでしょう。

そのため長期的な視点でホールドされる方も多いのではないでしょうか。いますぐ取引をされない方は、取引所にそのまま放置するよりはご自身のウォレットに保管するほうが安全性は高いのでオススメです。

仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)のマイニングについて

マイニングとは、取引データが正しいことを確認・検証・承認し、その通貨の報酬を得る作業のことを言います。通貨によってその仕組みは異なり、ライトコインの場合、ビットコインと同じPOW(プルーフオブワーク)という仕組みがとられています。

POWとは「仕事の証明」です。要は、コンピュータによる膨大な計算を行い、最初に答えを見つけたマイナーだけが報酬としてライトコインをもらうことができます。この作業は2.5分に1度の間隔で行われています。

POWのデメリットとしてよく言われるのが、51%アタックです。承認作業において「51%以上の承認が得られた後にブロックを追加できる」というルールのため、マイニングをする人が一部に集中して51%以上のパワーを得てしまうと、不正なブロックを追加することもできてしまいます。

ただし、分散型通貨であるライトコインは、家庭用パソコンでもマイニングを行うことができるため、一般の人でも参入しやすい仕組みを取っています。ビットコインと比べて、よりさまざまな層がマイニングできるため、パワーが一部に集中しにくいといえるでしょう。

仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)。利用者の評判・口コミ・体験談・インタビュー

この項では、ライトコイン(LTC)の評判、売買している人、保有している人の口コミを紹介します。

Aさん
ライトコインは、2年前より保有しています。ビットコイン同様、枚数を多く保有していて、期待している通貨の一つです。今は一時期より値を下げてるみたいだけど、開発は進んでいるので、実用化に期待したいです。

Bさん
昨年末頃より仮想通貨取引を始めました!仮想通貨に詳しい友人にライトコインがいいよとすすめられて買ったんですが、その後大きく価格を下げてしまいました。一応保有はしているんですが、また上がる時はくるんでしょうか。少し不安です。

Cさん
ライトコインはとてもオススメできる通貨です。決済スピードは早いし、手数料が安いのが魅力的。またマイニングがしやすい点も、中央にパワーが集中せず分散化されている印象。創設者であるチャーリーさんも手元のライトコインを全て売ったみたいですよ。

Dさん
ビットコインがゴールドのような資産だとすれば、ライトコインは実用的な決済手段のような感じで、ライトコインは商取引に優れているんじゃないかなと思います。最近、企業との提携も進んでいるようですし、とても期待できますね。

Eさん
Segwitをいち早く導入したり、今後ライトニングネットワークの実用化も検討されているじゃないですか。着実に開発されている点は評価できます。みんなが実用化の可能性に気づけば、昨年度末みたいに一気に上がるんじゃないですか。

仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)のよくある質問と答え

この項では、ライトコイン(LTC)のよくある質問と答えを3つほどご紹介します。

Q.ライトコインを購入する方法を教えて欲しい。
A.法定通貨である日本円から購入する場合、国内の仮想通貨取引所を介して購入することができます。後ほど、取り扱いのあるおすすめ取引所で詳しく触れますが、ビットバンクやGMOコインで購入することができます。

Q.ライトコイン対応のオススメのウォレットはある?
A.ライトコイン対応のウォレットには、ライトコイン公式ウォレットや、仮想通貨ウォレットアプリであるGinco、ハードウェアウォレット Ledger Nano Sなどがあります。それぞれよく調べた上で、安全で使いやすいウォレットを選択されることをオススメします。

Q.ライトコインって実際に利用できるの?
A.実際に国内で自由に利用できる未来はもう少し先になります。現状まだまだ対応している箇所は少ないです。しかし、パートナーシップであるクレジットカード決済業者であるAliantやLitePalという決済サービスがスタートすれば、実際にライトコインを支払いに利用できる機会は大きく増えることが予想できます。

仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)の評価まとめ

知名度
★★★★★
★★★★★

将来性
★★★★★
★★★★★

取引量
★★★★★
★★★★★

買いやすさ
★★★★★
★★★★★

実用度
★★★★★
★★★★★

知名度

国内海外問わず、主要な取引所に多く上場しており、知名度は抜群である。

将来性

実用化に向けて開発や普及は進んでいる。今後の値動きに関しては未知数。

取引量

以前と比べて落ち着いた印象だが、他通貨と比べると取引量は多いほうでしょう。

買いやすさ

国内ではビットバンク 、GMOコイン、ビットフライヤー等で購入できるため、手に入れやすい通貨である。

実用度

まだまだ実利用できるとは言えない状況だが、年内の決済サービスのローンチや企業との提携次第で一気に普及する可能性はある。

仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)。取り扱いのあるおすすめ取引所

ライトコインは国内や海外問わず多くの取引所に上場しています。

国内の取引所であれば、bitFlyer(ビットフライヤー)bitbank(ビットバンク)GMOコインなどで購入できます。
また、海外の取引所であれば、Binance(バイナンス)、Bithumb(ビッサム)、Bitfinex(ビットフィネックス)で購入できます。

それぞれの取引所によって、手数料や使いやすさなど特徴が異なります。登録される場合は、事前に情報収集をして、自分に合った取引所を見つけるのが望ましいでしょう。

仮想通貨ライトコイン(Litecoin/LTC)は今のうちにチェックしておくのがおすすめ

ライトコイン(LiteCoin/LTC)は、常に時価総額ランキングで上位を占め、その歴史も古いことから、とても信頼できる仮想通貨の一つです。今後もセキュリティの強化、取引スピードの改善が進んでいくと言われており、技術的な発展が期待できます。
また、企業との提携など明るいニュースが多いため、広く決済手段として利用できる日はそう遠い未来ではなさそうです。
少しでも可能性を感じられている方は、世間の関心の薄れている今のうちにライトコインをチェックしておくのがよいでしょう。今後のライトコインの発展は本当に楽しみです。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
The following two tabs change content below.
BITDAYS(ビットデイズ)編集部

BITDAYS(ビットデイズ)編集部

BITDAYS(ビットデイズ)は「未来の通貨にワクワクしよう」をコンセプトに、仮想通貨を楽しく学べるメディアです。 #仮想通貨 #暗号通貨 #ビットコイン #アルトコイン #イーサリアム #リップル #モナーコイン #ライトコイン などの未来のお金についての情報を毎日発信しています!

この記事に関連するタグ

PAGE TOP
Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial