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仮想通貨モナ(MONA)、2018年のイベントやロードマップは?

仮想通貨モナコイン(MonaCoin/MONA)は、日本で誕生した仮想通貨です。
一般にはそれほど知名度が高くない通貨ですが、しだいに注目されるようになってきています。
モナはどのような特徴を持つのか、また、2018年に起こったイベントと今後の将来性について紹介していきます。

▼仮想通貨モナコイン(Monacoin/MONA)について詳しくはこちら

仮想通貨モナとはどんなものか?

強いコミュニティが特徴

モナは、モナコイン(MONACOIN)とも呼ばれ、2014年1月に正式スタートした仮想通貨です。
巨大掲示板サイト「2ちゃんねる」のソフトウェア板で開発された、日本初の仮想通貨なのです。モナのロゴマークが、かわいらしいキャラクターになっているのが印象的。これは、2ちゃんねるでよく使用されるアスキーアート(AA)「モナー」をモチーフにしているからです。
モナの特徴の一つに、コミュニティの強さがあげられます。仮想通貨におけるコミュニティとは、その通貨に興味を持ち、所有したり、情報交換する活動を行う人の集まりのことです。
コミュニティが強いと、その通貨に注目する人が多くなります。その結果、所有者も減らないので価値が下がりにくいうえ、価格が上昇する可能性も秘めているといえます。
モナは2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)から始まったという由来があり、オタク文化のコミュニティに仮想通貨のモナが広がっています。
2017年10月には東京の秋葉原でモナの広告イベントが行われ、その様子がネットニュースにも掲載され、多くの人から注目を受けることになりました。
このように、コミュニティの求心力が強く、モナを広めるために活動する人がいることで、よりいっそうモナに興味を持つ人が増えていくでしょう。

Segwitを世界で初めて導入

最初は匿名掲示板サイトのノリで、面白半分に始まった仮想通貨モナですが、Segwitを世界で初めて導入した技術面にも優れた仮想通貨です。
Segwitとは、素早い送金を可能にする技術です。
仮想通貨の取引内容はブロックチェーンに記録されたデータと紐付けられています。通貨の取引量が多くなると、当然ブロックチェーンのデータ量も増えていきます。データ量が多いと、取引の際に通信に時間がかかり、送金が遅くなったり、手数料が高騰したりしてしまいます。その取引上ネックとなるデータ量を圧縮する技術がSegwitです。
Segwitは、もともとビットコインが実装を検討していた技術でした。しかし、実装をめぐってビットコインのコミュニティ内で揉めている間に、モナがSegwitの導入を決めて、ビットコインより先に実装しました。
Segwitを導入したことで、モナは素早い送金と、手数料を安く抑えることが可能となったのです。

実用性が高い

オタク文化を中心に求心力の高いコミュニティを持つのがモナの特徴と説明しましたが、そのコミュニティを背景に、モナを支払いに使えるお店やサービスも増えつつあります
オタク文化の街、秋葉原を中心に、モナで支払いできる店舗が存在します。それにはパソコンショップやメイドカフェなどがあります。秋葉原の店が多いのは、2ちゃんねるで開発されたモナならではといえるでしょう。秋葉原だけでなく、大阪・名古屋・北海道にもモナが使える店舗があります。
さらに、ネットでもモナが使えるサイトがあります。
monappy(モナッピー)」は、通貨モナの管理ができるオンラインウォレットや、モナで買い物ができるオンラインストア等のモナに関するポータルサイトです。ゲームの生配信や絵、記事が投稿できるサービスなどがあり、気に入った配信や絵、記事に対してモナで投げ銭できるシステムもあります。なんと、ネットオークションのようにで商品を出品して取引できるサービスまであるのです。monappyは、モナが支払いに使え、コミュニティ形成にも一役買っているサイトになっています
その他にも、Twitterでモナが投げ銭できるシステムが「tipmona(チップモナ)」です。あらかじめモナを自分のtipmonaアカウントに登録しておくと、面白いツイートなどに対し、特定のコマンドをツイートして任意の額のモナを送金できるようなシステムです。
このように、モナを支払いに使える場所は多々あります。モナはオタク文化に広まった仮想通貨として、サブカルチャー関係での利用が増えています。

2018年、モナはどうなるか?

それでは、この先のモナの将来性はどうなのでしょうか。2018年に起きたモナに関するイベントをいくつか紹介していきます。

アトミックスワップに成功

2018年1月に、モナはアトミックスワップに成功しています。アトミックスワップとは、銘柄の違う仮想通貨を仲介者をはさまずに安全に交換できるシステムです。
仲介者なしの相対取引にて銘柄の違う仮想通貨を交換しようとすると、こちらが送金した通貨を、相手が対価を払わずに持ち逃げしてしまうリスクが生まれます。そのため、間に取引所などの仲介者を入れることで、持ち逃げを防ぐ方法がとられてきました。
しかし、仲介者をはさむと、手数料の支払いと取引成立までに時間がかかることになります。そこで考え出されたのがアトミックスワップです。
将来的に、モナは仲介者を必要とすることなく、違う銘柄の仮想通貨と交換できるようになるでしょう
アトミックスワップ機能付与に成功している仮想通貨には、ビットコイン(Bitcoin/BTC)ライトコイン(LiteCoin/LTC)といったメジャーな仮想通貨があります。つまり、モナはビットコインやライトコインと同様に、簡単に他の仮想通貨と交換可能な通貨となったわけです。

ツイキャスがモナに対応

2018年4月には、ツイキャスがビットコインとモナに対応することを発表しました。ツイキャスとは誰でも手軽に動画や音声を生で配信できるサービスのことで、一般人から芸能人や企業まで多くの人が利用しています。
ツイキャスでも配信者を支援するシステムが導入されていますが、新たにモナで投げ銭することも可能となったわけです。ツイキャスは、世界中に2,000万人以上の登録ユーザーがいるため、この先モナでの取引が増えることが期待されています。

モナコインが攻撃を受ける

2018年の5月には、モナのブロックチェーンが攻撃を受けて、一時的に入金手続きを停止するなどの影響がありました。このことで海外の取引所では1,000万円の被害が出たそうです。
ブロックチェーンは、仮想通貨の取引を保証するシステムです。このシステムが攻撃されたとなれば、モナという通貨に不安を感じる人がいるかもしれません。しかし、今回の攻撃手口は以前から想定されていたもので、ブロックチェーンの安全性が揺らぐわけではないともいわれています。
この件ではモナに被害に出ましたが、ブロックチェーンはどの仮想通貨にも導入されているシステムなので、モナに限らず、どの仮想通貨にも起こり得る事態であるといえます。

決済手段として実用が広まれば・・・

ここまで、2018年のモナを取り巻くイベントを紹介してきました。モナが攻撃を受けて被害が出るというニュースもありましたが、おおむねモナの実用度が上がるニュースが多いという印象を受けます。
2017年には、世界最大の同人誌即売会のコミックマーケット、通称「コミケ」でも、一部でモナでの支払いを可能にしているところがありました。2018年以降のコミケでも使用が拡大すると思われます。
オタク文化の強いコミュニティをベースにして、今後もモナの実用化が広まる可能性があります。そうなると、モナを使用したり所有する人が増え、モナの価値も上がっていくことでしょう。

投機目的より、実用性が高いモナ

モナは、導入されている技術が高く、また、強いコミュニティに支えられて通貨としての実用範囲が広がっています。
そのため、投機目的よりも決済目的の実用性を重視して買われている面があります。
今後も需要が増えそうな通貨だと期待できるでしょう。

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