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下落相場で利益が出る!ビットコインの空売りとは?

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投資に興味がある人は「空売り」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。「空売り」は信用取引における取引の一つで、保有していないものを売却することを言います。そのものを持っていない、つまり空の状態にも関わらずそれを売ることから、「空売り」と呼ばれています。

これからビットコイン(Bitcoin/BTC)で投資を始めようとしている人にはイメージしづらいですよね。今回の記事は、「空売り」について簡単に解説します。

「空売り」って何?

「空売り」は英語では「short(ショート)」と呼ばれます。
株取引で言えば、証券会社から株を借りて売却し、その株が値下がりしたときに買い戻すことで差額を得るという取引です。よく知られているのは、株を安く買って値上がりしたら売却し、その差額を利益とする方法です。一方で、株価が下がっているときでも利益が出る方法があり、それが「空売り」なのです。

株価が高騰していて、いつ下落してもおかしくない不安定な状態にあったり、地政学的リスクが高まってきたりした場合には、後の下落を見越して空売りをしておき、実際に下落したところで買い戻すことでその差益を得ることができます。

例えばビットコインの場合、2017年9月に1BTC=約55万円の高値をつけたときに「空売り」しておき、中国政府のビットコイン取引規制が報じられたことで先行きが懸念され、1BTC=約33万円に下落したときに「買い戻し」していれば約22万円の利益が生じたことになります。

知っておきたいビットコイン空売りのポイント!

株やFXでは、一般的に価格が上昇するのには時間を要するものの、下落は一瞬にして起こります。そのため、空売りをうまく利用すれば通常の取引よりも大きな利益を得ることができます。しかし、ビットコインをはじめとする仮想通貨は暴騰と暴落を繰り返しているため、少し注意が必要です。

ビットコインの価格は、円やドルのような法定通貨のように国家の信頼度によって変動するわけではなく、その将来性や需要によって決まります。そのため、将来性が評価され需要が高まっているときに価格は高騰します。ビットコインの空売りは、価格変動が大きいにも関わらずFXと同じ程度のレバレッジをかけることができるため、その価格が急落したときの利益はかなり大きくなります。高値を付けているうちに売りで入っておけば、暴落した際に大きな利益を得られるでしょう。

しかし、ビットコインは消失しない限りその価値が0になることはありません。空売りは青天井と言われるようにどこまで上昇するのか分からず、大きなリスクを伴います。例えば、空売りした後に価格が倍に急騰してしまえば大きな損失が出てしまいます。価格が上がれば上がるほど、損失は膨らむのです。

ビットコインは価格が安定しません。ちょっとしたニュースやデマも価格に影響するので情報はしっかりと把握しておきましょう。

ビットコインの空売りには経験と知識が必要

ビットコイン取引は株の価格変動の大きさに加え、FXと同じ程度のレバレッジを効かせることができるという、まさにハイリターンな投資手段と言えます。

ハイリターンを売りにしているものには必ずリスクが存在し、特に法定通貨のように国家の信頼によって支えられている通貨とは異なり、実体を持たないインターネット上の通貨である仮想通貨は価値が不安定です。

また、仮想通貨を取り巻く環境はまだまだ整備途中です。中国政府のビットコイン取引規制のようなニュースによって価格は日々変動します。ビットコインで空売りをする際は自己資金内でなるべく無理のない取引をする、または慣れるまでは2~3倍のレバレッジで取引するなどをおすすめします。

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BITDAYS(ビットデイズ)編集部

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