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仮想通貨GXChain(GXS)の特徴、価格、将来性、取引所は?

GXChain(GXS)とは、中国発のデータ取引市場の分散型プラットフォームのことで、2018年5月上旬時点で仮想通貨時価総額ランキング79位につけている仮想通貨です。

GXChainはもともとGXSharesという名称でしたが、開発元である中国のGXB社がGXChainへと社名を変えたことで、プラットフォーム名も変わっていくようです。
ネット上ではまだまだGXSharesとの表記が多いので、情報を集めたい方は注意して下さい。

ここでは仮想通貨ランキングの上位につけているGXChain(GXS)の特徴、価格、将来性、取り扱う取引所について分かりやすく説明します。

仮想通貨GXChain(GXS)の特徴とは?

仮想通貨GXChain(GXS)とは

世界の工場とよばれ経済発展を続ける中国では、莫大な量の情報・データの取引が発生しており、企業や個人を問わずにあらゆるデータに需要が生じています。そんな市場に注目して作られたのがGXChainとなります。

GXChainは、2017年6月に発行された比較的新しい通貨で、通貨単位はGXS、発行上限枚数は100,000,000GXSとなり、承認アルゴリズムには、Delegate Proof of Stake(DPoS)が利用されています。

簡単に説明すると、DPoSとは通貨保有者がそれぞれ委任したいマイナーを決めることができるというシステムです。

日本ではあまりなじみのないプロジェクトですが、中国ではすでに実社会に実装されたブロックチェーンであり、その取引の様子はリアルタイムでオンライン上にて確認することもできます。

GXChainプロジェクトは、データ取引業界の課題解決のために開発されたプラットフォームでマーケット規模は非常に大きなものです。

データ市場向けに商用化

もともと中国というと、ディズニーやポケモンなどの著作権(コピーライト)問題や、個人情報、企業が扱う情報の改ざんなど情報に対して世界の常識が通用しないことで知られています。

しかしながら、14億人前後ともいわれる世界の4分の1近い人口を抱える中国では、データ取引量も莫大な量となっており、GXChainはデータ取引市場と中国の情報に対するあり方へのソリューションを提供します。

GXChainはデータ取引市場の分散型プラットフォーム

GXChainの分散型プラットフォームは、それ自身が情報を管理しているわけではなく、情報は情報を所有する企業によって管理されており、プラットフォーム内ではGX-COINが使用されています。

つまり、ユーザー間でやり取りされる情報自体については、GXChainは一切かかわることなくプラットフォームを提供するだけなのです。このプラットフォームを利用するには、GXChainとの契約が必要であり、誰でも利用できるわけではありません。

このシステムは、2017年9月に一般公開されるとほぼ同時に商用化されていますが、商用化するまでの約3か月間にわたり、他の企業と協力して、システムがきちんと機能するかどうか確認テストが実施されました。

プライバシーの保護

違法データ取引を根絶するために、各データトランザクションはデータ所有者の確認が行われた時のみに実行されます。

データの著作権保護及びトレーサビリティ

データソースの選択されたアップリンクのプールとのデータ著作権に対する厳重な保護が可能で、データの信頼性を向上させるために追跡はできません。

キャッシュされないユーザーデータ

ブロックチェーンベースのP2P取引が行われますので、中央サーバは存在せず、情報が独占されることがない上、ユーザーデータがキャッシュされることもありません。

豊富なダイレクトデータソース

GXChainが目指すのは、ビックデータ時代のデータ取引ネットワークで、ユーザーの多次元的なニーズを満たすために、ユニオンペイ及び主要通信事業者が提供するダイレクトデータソースに接続されています。

将来的には、税務当局、社会保障部門及びその他の垂直産業データソースへの接続を目指しています。

仮想通貨GXChain(GXS)の将来性

GXChainプロジェクト自体は、ビックデータ時代のデータ取引市場のプラットフォームという位置づけですが、発想としては、情報に対して世界常識が通用しない中国という特殊市場を前提として構成されています。

とは言え、前述のように世界の約4分の1の人口を抱える中国市場ですから、十分な市場が存在しているともいえます。すでに、B2Bでの利用実績は豊富で、大手銀行であるユニオンペイや大手通信事業者であるチャイナユニコムなども多くの大手企業も参入しています。

また、今後は個人が自分の情報を相手に開示していけるアプリの普及を目指しており、このことはGXChain(GXS)の価値を上昇させる要因となる可能性を秘めています。

 

中国では、顔認証システムや無人コンビニ、電子マネー決済が飛躍的に成長していますが、その背景には、情報の透明性や信頼性ますます求められているという事情もあり、GXChainアプリが普及していく下地は十分あるからです。

また、サービス向上のために毎日開発は継続されており、定期的に開発レポート(ほぼ毎週)も公開されており、企業・ユーザーファーストという立場をとっているところも評価されます。

怪しげな仮想通貨も多い中華発のコインですが、ここまでしっかりとした内容であれば開発が順調に進んでいる限りは、それほど疑いの眼で見つめる必要もないでしょう。

もちろん、いろんな意味での中国の特殊事情という問題もありますので、表に出られないダークマネーに利用されたり、中国政府による仮想通貨への規制という問題も拭えません。そのあたりにも注意していく必要のある通貨となります。

仮想通貨GXChain(GXS)の取引価格は?

GXChain(GXS)の取引価格はどうでしょう?

日本円で500~600円前後の水準で公開後は下落、その後の2017年12月からの仮想通貨大相場に乗っかり1,200円前後の高値を付けたものの他の通貨同様に下落しましたが、2018年5月上旬で400円前後の水準というところで、公開時の水準にほぼ戻しています。

仮想通貨時価総額ランキングでは79位というところですが、同じ中華系の仮想通貨としては、最近のTRONなど時価総額ランキングでベスト10内に急上昇したものもいくつか出ており、GXChain(GXS)についても期待されるところです。

2018年の仮想通貨下落相場では、200円台に入ると反発している傾向がみられますので、サポートラインとして一つの目安となっています。

仮想通貨GXChain(GXS)を取り扱っている取引所

GXChain(GXS)を購入するには、残念ながら国内取引所では取り扱われてはいませんので、海外取引所を利用することになります。

海外取引所では、Bit-ZBinance(バイナンス)OEXGate ioBigONEOTCBTCでとり扱っていますが、約90%前後の取引はBit-ZとBinance(バイナンス)の2つの取引所で行われています。

Binance(バイナンス)については日本人にも人気の取引所ですが、Bit-Zは次世代のBinance(バイナンス)とも呼ばれる中国の取引所で、Binance(バイナンス)同様に低コストで取引が可能であり、また、Binance(バイナンス)などで取り扱わない草コインを取り扱うことでも人気となっています。

日本からGXChain(GXS)を購入するには、国内取引所でビットコイン(BTC)などを購入し、海外取引所に送金して売買することになります。中華発の仮想通貨というだけあって、取引も中国の取引所が中心となっています。

GXChain(GXS)はビックデータ取引のプラットフォームとなりえるのか

B2Bの世界ではすでに実績を上げてきているGXChainですが、今後さらに発展していくためには個人間で利用されるアプリの普及にかかっているかもしれません。

中国市場という特殊な市場で成功すれば、他国の市場でも応用を聞かせられるでしょうから、その価値は大きくなる可能性があります。

取引価格も比較的落ち着いていますので、焦らずに安いところを待ちたいものです。

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