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仮想通貨ドラゴンチェーン(Dragonchain/DRGN)の特徴、将来性、取引所は?

あのディズニー発の仮想通貨ということで注目を集めるDragonchainは、イーサリアムベースの主に企業向けに作られたプラットフォームです。
人気が先行している感じもありますが、内容もしっかりとしていると評判のドラゴンチェーンの特徴や価格、取り扱っている取引所について説明します。

ドラゴンチェーン(Dragonchain/DRGN)の特徴は?

ドラゴンチェーンの概要とは?

2015年から開発が始まったドラゴンチェーンは、C言語などの一般のプログラミング言語でプライベートチェーンを生成できるプラットフォームであり、サービス内で用いられるDRGNを単位とするトークンも同じ名称です。

データの承認に5段階のフェーズをとることができるため高いセキュリティと信頼性を持つほか、データの保管や売買、スタートアップ企業を支援するインキュベーションもできます。
当初、ディズニーにより開発が行われていたため話題となりましたが、こちらのほうはその後に中断されており、2017年にDragonchain財団が開発・運営を行っています。

スマートコントラクトが開発しやすい

スマートコントラクトというとイーサリアムですが、イーサリアムの場合にはSolidityという言語を採用しているため、一部の技術者しかスマートコントラクトを書くことができず、その内容が一般の人には理解できず契約内容に間違いがあっても確認できませんでした

ドラゴンチェーンでは、C言語、Java、Python、Nodeなど一般的に用いられている言語を使用できるため、開発のコストや時間を削減できるほか、難解なSolidityを学習する必要なく契約内容を確認することができます。

イーサリアムよりセキュリティが高い

ビットコインなどの主要通貨が採用するブロックチェーンは、コードがすべて公開されているパブリックチェーンとなり、これは誰もがコードを確認できるため透明性が高く、また、管理者が存在しないことから非中央集権的であるというメリットがあります。

しかし一方では、誰もがコードの穴を攻撃することができるという脆弱選を持つというデメリットもあり、実際に、イーサリアムの「The DAO事件」では約65億円が盗まれており、金融系などの公のさらされることにリスクを伴う情報の管理には不向きといわれます。

パブリックチェーンに対して、コードを非公開にするブロックチェーンがプライベートチェーンで、特定の団体・人物が管理するため中央集権的で透明性は低いのですが脆弱性はほとんどなく、ノードも管理者が指定しているため短時間で承認することができます。

パブリックチェーンとプライベートチェーンにはこのような違いもありますが、ブロックチェーンの特性である「改ざんできない」という点ではもちろん共通しています。

ドラゴンチェーン自体はパブリックチェーンですが、ドラゴンチェーン上で作ることのできるプライベートチェーンは、DRGNの流れはオープンでありつつその内容が公開されないハイブリッドチェーンであるといえます。

ディズニーとの関係は?

ディズニー発ということで注目されることの多いドラゴンチェーンですが、実際の関係はどうなのでしょう。
ディズニーで開発がスタートしていることは間違いありませんが、その後にオープンソース化され、ディズニー自体の開発は中止されています。

また、2017年10月のドラゴンチェーンのICOの際には、「今回のドラゴンチェーンのICOとディズニー社は全く関係ありません」とディズニーが公式コメントしているように直接的な関係はないようです
しかし、ディズニーが開発着手しオープンソース化したものをDragonchain財団が開発していることは事実であり、ディズニーが管理しているディズニー・オープンソース・プロジェクトにもドラゴンチェーンは一つのプロジェクトとして掲載されています。

ドラゴンチェーン(Dragonchain/DRGN)の将来性は?

ディズニーから開発が始まった仮想通貨であり、イーサリアム系として本家イーサリアムを凌ぐような特徴を持つコインということになると、否が応でも注目され将来性も期待されることとなりますが、いくつかの問題点も指摘されています。

ドラゴンチェーンでは、2018年中にすべてのプラットフォーム実装予定となっているように、現時点ではドラゴンチェーンですべてのスマートコントラクトを書くことはできません。現状利用可能なのは一部のみで、今後の開発状況を見守ることになります。

同様に、ドラゴンチェーンですべてのスマートコントラクトが書けるようになった際に、どれほど多くのプロジェクトに利用されるのかも重要で、これにより本当に優れた内容を持つプラットフォームであるのかどうかが判断されることになります。

現段階では、2018年1月にドラゴンチェーンのプラットフォームを利用して、「Look Literal」というアート関連企業がICOを行っており、他にも3社のICOが決まっています。
また、人気コインがメジャー通貨となっていくには、大手取引所に取り扱われることが必要で、小規模な取引所での取扱だけでは限界があり価格も上昇していくことは難しくなります。

2018年初の大手取引所Binance(バイナンス)の人気投票では上位に入っていたこともあり、今後大手取引所に上場する可能性もありますので要注目です。

ドラゴンチェーンの将来性については、仮想通貨相場全体の問題もありますが、個別的には開発やロードマップの進捗状況、および、大手取引所への上場予定ニューズなどが大きく影響してきそうです。

ドラゴンチェーン(Dragonchain/DRGN)のチャート・取引価格は?

2017年10月にICOしたばかりの仮想通貨ですが、2018年1月には仮想通貨時価総額ランキングで50位前後まで上昇しており、非常に勢いのある仮想通貨となりましたが、その後は若干順位を落として、2018年4月後半では70位前後というところです。
価格は、2018年1月初旬には仮想通貨相場全体の暴騰によりUSDベースで5ドルを超えていますが、その後の暴落により連れ安しており、5月上旬で95~100円を推移しています。

1月以降の暴落から70円前後を割り込んだところから反転上昇していますので、このあたりの水準は一つの安値めどとして覚えておきたい数字です。

他の仮想通貨もそうですが、2017年12月からの仮想通貨大暴騰相場では、主要通貨とともに比較的新しい注目通貨は上昇率も高くなっていますので、通常の通貨と比べると売り物も多いと考えられます。

ドラゴンチェーンにもその傾向がありますので、時価総額ランキングでは上昇率の大きかった1月に比べると少し順位を落とすことになっています。ただし、このことは、開発が順調に進んだ際にはその分大きな上昇率となる可能性もあるでしょう。

ドラゴンチェーン(Dragonchain/DRGN)を取り扱う取引所は?

2018年5月時点で、海外取引所10か所で取り扱っていますが、取引のほとんどはKucoin、Fatbtcの2つの取引所で行われており、特に、Kucoinで全取引の90%近くが取引されています。

Kucoin(クーコイン)
2017年にできたばかりの新しく規模も小さな取引所ですが、手数料が安い・日本語対応している・取り扱い通貨数が豊富など評判の良い取引所で、同じく新しい取引所であり大成長しているBinanceを彷彿させるといわれています。

ディズニーといえば日本でも大人気ですが、残念ながら国内取引所ではドラゴンチェーンは取り扱われてはいません
日本から購入するには、国内の取引所でイーサリアム(ETH)を購入してKucoinなどに送金してを購入して売買する必要があります。
手数料を少しでも安くしたい場合には、国内取引所でビットコインキャッシュ(BCH)を購入しKucoinに送金、BCHでBTCを購入してドラゴンチェーンを売買するという方法もあります。

今後、開発が順調に進んでいけば、大手取引所に上場する可能性も十分あるでしょう

ドラゴンチェーン(Dragonchain/DRGN)はディズニーのように大きく成長できるのか

ディズニー発の注目の仮想通貨ドラゴンチェーンは、イーサリアム(ETH)を超えるような内容を伴う優れものです。
ただし、プラットフォームはすべてが完成しているわけではなく、2018年中に完成予定となっています。
今後の開発状況やロードマップを注視するとともに、大手取引所での上場予定などもチェックしていきたいところです。

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