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仮想通貨ビットコインゴールド(BTG)の特徴や将来性は?

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ハードフォークという言葉を知っていますか?変更前とは互換性のないルール変更を指す言葉です。このハードフォーク、実は今仮想通貨の世界でトレンドになりつつあるのです。
今回お話するのはハードフォークによってビットコイン(Bitcoin/BTC)から分裂した仮想通貨のお話。ここでは仮想通貨ビットコインゴールドについて詳しくお話します。

新進気鋭の仮想通貨、ビットコインゴールドとは?

ビットコインゴールドはビットコインから分裂したアルトコインの一種。通貨単位はBTGが使われています。誕生したのはつい先日の10月25日。海外の取引所ではハードフォークした時点のビットコイン保有者に同数のビットコインゴールドが配布されましたが、日本ではまだ取り扱い自体を見定めているところが多く、今後取り扱い次第、同じように配布される見通しです。

次の項では、なぜビットコインゴールドがビットコインから分裂する道を選んだのか、そのこととは切り離して考えることができない、ビットコインゴールドの特長についてお話していきます。

新進気鋭の仮想通貨、ビットコインゴールド。その特長は?

ビットコインゴールドの特長として1番に挙がるのがマイニングのこと。
ビットコインやビットコインキャッシュでマイニングに使用されているASICBoostという技術が、ビットコインゴールドでは使用できません。なぜビットコインゴールドではASICBoostの技術を使えないようにしたのでしょうか?

仮想通貨市場では大規模なマイニングができれば十分に資産を増やすことができます。そこに目をつけたのが中国のマイニング集団。彼らはASICBoostという技術を使い、今も大きな成果を上げています。現状マイニング市場はASICBoostのノウハウがある人間の独占に近い状況。しかし市場にとって独占は好ましくない状況です。
そこでビットコインゴールドはビットコインと分裂し、このASICBoostの技術を使えなくすることで、市場の健全化を図りました。

また、ビットコインが2週間に一度行っていたマイニング難易度見直しの周期を、ビットコインゴールドは早めています。
ビットコインが公開された当初に比べるとマイニング競争は飛躍的に激化しています。マイニング難易度は競争が激化すればするほど、どんどん上がっていくもの。最近では期間内にマイニング難易度が上がりすぎてしまい、専門的なコンピュータや技術を持っていない個人では太刀打ちできなくなってしまいました。このこともまた、上で書いたような独占につながる原因。ビットコインゴールドは上がりすぎたマイニング難易度をこれまでよりも早く見直すことで、個人にもマイニングのチャンスを与えました。
以上のように、ビットコインゴールドの特長はマイニング市場の独占を嫌い、健全性を目指す取り組みにあります。

「なんだ、マイニングする人にしかビットコインゴールドはメリットがないのか」
いいえ、そんなことはありません。資金が特定の場所に集中しないことは、投資・投機においてもメリットがあります。
例えば膨大な資金を持つ人が500円のビットコインゴールドを全資金をかけて買ったとしましょう。当然ビットコインゴールドは値上がりの動きを見せます。600円に上がったビットコインゴールドの価格を見て、個人投資家が「あ、値上がりの動きだ。買うチャンス。」と買えば、さらにビットコインゴールドは値上がりするでしょう。700円になったビットコインゴールド。ここで最初の資産家がすべてのビットコインゴールドを売ったらどうなるか?もちろんビットコインゴールドは値を下げます。最初の資産家は差額の200円分を利益として手に入れ、ビットコインゴールドは550円まで値を下げました。では600円で買った個人投資家は?この時点で売れば50円分の損失になってしまいます。
このように仮想通貨のような小さな市場では、資金力のある人間によってある程度市場がコントロールされてしまうという側面があります。マイニングの独占を避けて、すべての人をできるだけフェアにする。このことは投資・投機を行う人にとってもメリットのあることなのです。

新進気鋭の仮想通貨、ビットコインゴールド。直近の動きを考える

ビットコインゴールドが公開され、初日は乱高下しました。最高値では0.2BTC(2017年11月17日現在のレートで18万円弱)と高騰しますが、終値では0.07BTCに落ち着きます。その後は徐々に0.03BTC程度に落ち着いていきますが、11月10日ごろから再び高騰しはじめ、11月12日には0.1BTCに達しました。11月17日現在では再度0.03BTC程度に収束しつつあります。

新進気鋭の仮想通貨、ビットコインゴールド。将来性は?

ビットコインゴールドの将来性については、まだまだ不透明というのが正直なところ。その証拠に国内の有名仮想通貨取引所も様子を見ているところがほとんどです。直近の動きを見る限り、1BTG=0.03BTCくらいの相場では安定しそうですが、これも環境が変わればどうなるかわかりません。
「国内の取引所が取り扱いを始める」
「取り扱いをしていた取引所が撤退する」
「致命的なエラーがみつかる」
など、様々なことを想定しておかなければならないでしょう。
そのため、現状長期保有はオススメできません。安定するまではデイトレード的な買い方にしておいたほうが無難そうです。

新進気鋭の仮想通貨、ビットコインゴールド。国内で取り扱っている取引所は?

先述のように、国内の有名仮想通貨取引所でもまだビットコインゴールドの取り扱いは始めていません。もしビットコインゴールドをどうしても今手に入れたい場合は、海外の仮想通貨取引所を利用するようにしましょう。
国内の有名仮想通貨取引所のうち何社かは、安全性が確認でき次第、取り扱いをはじめるとうたっているところもあります。ビットコイン保有者には同数のビットコインゴールドを配布するという取引所もあるので、急ぎじゃない場合はこれを待つのが無難かもしれません。

新進気鋭の仮想通貨、ビットコインゴールド。これからの動きに注目

ビットコインゴールドについてわかっていただけましたか?新しく公開された仮想通貨というのは総じて投資・投機に魅力的なもの。状況を上手に判断すれば、大きな利益を手に入れるのも夢ではありません。その一方で、大損失になってしまう可能性も。どちらにしても後悔しないように知識を積極的に取り入れていきましょう。

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