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NEM/XEM(ネム)

仮想通貨ネム(NEM/XEM)。特徴、将来性、価格、取り扱い取引所は?評価やよくある質問も紹介!

仮想通貨ネム(NEM/XEM)。特徴、将来性、価格、取り扱い取引所は?評価やよくある質問も紹介!

2009年に仮想通貨の元祖であるビットコインが誕生し、仮想通貨の歴史は始まりました。2017年現在ビットコインを含め、1700種類以上の仮想通貨が市場に流通していると言われています。
仮想通貨ネムもそのうちのひとつ。ネムは仮想通貨のなかでも主要な通貨のひとつに挙げられながら、2018年には取引所からの巨額流出事件で大きく値を下げてしまいました。今回はそんな仮想通貨ネムの特徴や将来性、さらには価格、取り扱いのある取引所にいたるまで、NEMのすべてについて紹介します。

仮想通貨ネム(NEM/XEM)の最新価格・相場・チャート

 

※表示は円建て(XEM/JPY)ではなく、ビットコイン建て(XEM/BTC)となっております。ご注意ください。

 

ネム(NEM/XEM)の初心者入門。仮想通貨ネム(NEM/XEM)の特徴について

ネム(NEM/XEM)の名前について

ネム(NEM/XEM)の名前は「New Economy Movement」の頭文字からつけられています。「New Economy Movement」とは直訳すると新しい経済運動という意味。「国や政府といった既存の経済の枠組みに縛られない、新しい経済の仕組みを目指そう」そんなプロジェクトの中から仮想通貨ネムは生まれました。
そんな仮想通貨ネムが誕生したのは2015年。2009年に誕生したビットコインと比較すると、まだ新しい通貨であることがわかると思います。2018年8月7日現在の時価総額は約1,400億円で、仮想通貨の時価総額ランキングでは17位。通貨単位にはXEMが使われています。

仮想通貨ネム(NEM/XEM)は通貨供給量が増えない仮想通貨

公開当初およそ1,600人ほどの投資家に約90億XEMが分配されたネム。世にある多くの仮想通貨は、マイニングなどによって少しずつ通貨供給量を増やしていきますが、ネムの場合には通貨供給量が増えることはありません。言い換えれば供給量が増えることによって価値が下がらないということです。これはネムの大きな特徴だと言えるでしょう。

取引の処理が早い

ネムには取引の処理が早いという特徴もあります。仮想通貨では取引の処理にブロックと呼ばれる台帳を使っており、このブロックの生成が早ければ早いほど、取引の処理も早く行われることになります。ネムのブロック生成は1分ごと。ビットコインのブロック生成が10分に一度ということを考えると、いかにネムのブロック生成が早いか、わかっていただけると思います。

PoI(Proof-of-Importance)の仕組み

先述のようにネムでは条件さえ満たせば誰もがハーベスティングに参加し、報酬を得ることができます。しかしすべての人に均等に報酬を得る機会が与えられるわけではありません。いったいどのようにしてそのバランスを決めているのでしょうか?
ここに関わってくるのがPoIの仕組み。ネムではアカウントごとに優先度を決め、それをPoIスコアとして数値化しています。報酬獲得の機会はPoIスコアの高さに応じて与えられているのです。
ではこのPoIスコア、どう決められるのでしょうか?それには3つの条件が提示されています。

・1,000XEM以上を送金する取引
・30日以内(43,200ブロック以内)の取引
・ハーベスティングの権利を持つ他のユーザーから受け取る取引

つまり、ネムの取引をより近い時期に、より信頼のできるユーザーと、活発に行えば、PoIスコアは上昇するのです。この仕組みによってネムは一部への報酬の偏りを限りなく少なくすることに成功しました。

仮想通貨ネム(NEM/XEM)の今後。将来性やロードマップについて

今後ネムはどのようになっていくのでしょうか?
現在価格が下がりきっていると考えられているネムは今後成長していくことが予想されています。通貨供給量が増えないことはその大きな要因。通貨供給量は増えれば増えるほど、価値は下がっていく傾向にあります。
例としてあるコンサートのチケットで考えてみましょう。チケットが10枚しか発行されない場合と1,000枚発行される場合では、当然10枚の方が売り切れる確率が高いですよね。逆に1,000枚の方はチケットが余ってしまうこともあるかもしれません。みんなが欲しいと思う量より供給の方が上回ってしまうと、すべてを売り切るためには値段を下げるしかなくなってしまいます。
これは仮想通貨も同じ。供給量が増えすぎて世の中に溢れてしまうと、その仮想通貨の値段は下がります。ネムのように供給量が増えなければ、欲しい人が存在する限り、価値は上昇傾向になるのです。

仮想通貨ネム(NEM/XEM)。期待される2つのイベント

そのひとつがテックビューロが行う新プロジェクト「COMSA」の始動。COMSAはICOをしたい企業の技術支援をするサービスで、仮想通貨市場のさらなる発展に貢献すると期待されています。テックビューロ社のCEOはNEM財団の理事も務めているため、COMSAによってテックビューロ社が利益を上げると、ネムの開発・運用にも力が入るのではないかという噂も。COMSAの浸透がネムの相場にも影響するというのが大勢の見方です。COMSAは2017年8月に発表されたばかりのプロジェクト。ネムにとってはとても明るい材料となっていきそうです。

もうひとつは大型アップデート「カタパルト」の存在です。ネムではカタパルトと呼ばれる大型アップデートの実施が予告されています。カタパルトが実装されると毎秒3,000~4,000件もの処理が可能になり、他の仮想通貨が比肩できないような圧倒的な処理速度を実現します。このアップデートによってネムの普及が進めば、ネムの相場は間違いなく上昇するという見方も。このアップデートは2018年1月にオープンソース化され、2018年内にも実装予定。こちらも同じくネムにとってはとても明るい材料となっています。

→2018年5月に、テックビューロ社のブロックチェーン製品mijinにおいてカタパルトの実装・一般公開がはじまりました。今後準備が整い次第、ネムへの実装もはじまるものと思われています。一連の騒動で低迷していたネムが、また主要通貨の仲間入りを果たす日もそう遠くないかもしれません。

仮想通貨ネム(NEM/XEM)。取引のノウハウとポイント

冒頭にも書いたとおり、2018年1月にネムは巨額流出を経験しました。これにより下落傾向だったXEMの価格はさらに下落。ピーク時には200円を超えていた価格が、2018年8月現在では20円弱で推移するほどまで下落しています。
ご存知の通り、この事件は通貨自体の仕組みや管理が悪かったわけではなく、取引所の管理体制による流出だったと明らかとなっています。しかしこういった事件によって「ネムは危ないんじゃないだろうか」「仮想通貨は危ないんじゃないだろうか」とマイナスの印象につながってしまうことは否めません。このような誤った印象による価格の下落は、ネムや仮想通貨にとって不必要な下落であると言えます。該当の通貨を保有していれば、価格が下がってうれしいという人はいないでしょう。いったいどうすればこういった事態を避けることができるのでしょうか?

その答えは個々のトレーダーがセキュリティ意識を高くして通貨を管理する以外にありません。
一般的に取引所はハッカーの目についてしまいやすい分、セキュリティの低い管理方法だと言われています。取引所のウォレットでの管理をやめて、外部のソフトウェアウォレットを利用する。さらにはより安全なハードウェアウォレットを利用する。そうすることで、ネムや仮想通貨の印象に影響してしまうネガティブなニュースは減っていくでしょう。ネムの流出事件でもそれぞれが取引所以外のウォレットに通貨を保管していれば、これだけ大事にはならなかったはずです。過去に大規模な流出事件を経験したネムだからこそ、できる限り安全に管理することが、取引のポイントと言えるのではないでしょうか。

Ledger Nano Sと並び、今もっとも浸透しているハードウェアウォレット、TREZOR(トレザー)もXEMに対応しています。

仮想通貨ネム(NEM/XEM)のマイニングについて

マイニングという言葉を聞いたことがあるでしょうか?マイニングとは仮想通貨のブロックチェーン上にある取引台帳の処理を手伝い、報酬としてその通貨を得ることです。ネムもブロックチェーンを利用する仮想通貨なので、取引台帳の処理が必ず発生します。しかし先述のようにネムでは、通貨の新規発行をおこなっていませんハーベスティングにかかる報酬をいったいどのようにして新規発行なしで捻出しているのでしょうか?

仮想通貨ネムでは取引手数料によって台帳の整理に発生する報酬を支払っています。これによってNEMは新規発行なしで、ハーベスティングの仕組みを成立させているのです。

また、ネムではハーベスティングに参加したすべての人に報酬が支払われます。ビットコインでは各ブロック(台帳)を1番早く処理した人にだけ報酬が支払われる性質上、一部の専門業者によってマイニング市場が独占されていることがたびたび問題となってきました。仮想通貨ネムで採用されているハーベスティングではこの問題も解消しているのです。

ハーベスティング(収穫)に参加するには

ネムのハーベスティングに参加するためには、運営が開発したXEMのソフトウェアウォレットであるNANOWalletに、10,000XEM以上を保有しておく必要があります。
NANOWalletのインストールからアカウント作成、10,000XEMの送金が完了したら委任ハーベスティングを有効化し、あとはNANOWallet収穫パネル内の既得バランスが10,000XEMを超えればハーベスティングが開始されます。ハーベスティングの開始までには有効化から1か月ほどがかかるよう。少し時間はかかりますが、こんなに簡単な方法で誰でもハーベスティングに参加することができます

仮想通貨ネム(NEM/XEM)。利用者の評判・口コミ・体験談・インタビュー

この項ではネム(NEM/XEM)の評判、売買している人・保有している人の口コミを紹介します。

Aさん

僕が持っている通貨の中で、1番数が多い通貨です。1月以降は価格も落ち着いてしまいました。また高騰するときがあると信じているので、買い足そうか悩んでいます。

Bさん

ネムと言えばハーベスティングが魅力です。少数だけ持ってもいいんですが、せっかくならハーベスティングに参加できる10,000XEM保有しておきたい通貨です。

Cさん

国内で絶大な人気の通貨です。ビットコインやイーサリアムと比べると、まだまだ対応するウォレットが少ないので、もっとウォレットが増えればいいのに。リスクヘッジしたいのに選択肢が少ない!

Dさん

価格のビットコイン、人気のネムといった感じ。ネムだけが使えるお店なんかも多く、頻繁にイベントが開催されてたりします。投資目的以上に仮想通貨の楽しさが感じられる通貨ですね。

Eさん

200円までいっていたのに、随分下がってしまいましたね。すぐに戻ると思って買ったんですが、もうずっとそのままになってます。bitFlyerあたりに上場してくれるといいんですが。

仮想通貨ネム(NEM/XEM)のよくある質問と答え

ネムの取り扱いがある国内の取引所はどこがある?

国内ではDMM BitcoinZaif(ザイフ)などで取り扱いがあります。

ネム対応のウォレットを教えて?

ネム対応のウォレットには公式のNANOWalletやNEM Wallet、LCNEM Walletがあります。ハードウェアウォレットではTREZOR(トレザー)が特に人気です。

ネムが使える場所はあるの?

nem barやnemcafeが有名です。お笑い芸人たむらけんじさんが経営する「炭火焼肉たむら」でも使うことができます。仮想通貨ネムに特化したイベント「NEM DAY!」ではイベントに出店した物販で決済通貨として利用することができました。


仮想通貨ネム(NEM/XEM)の評価まとめ

知名度
★★★★★
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将来性
★★★★★
★★★★★

取引量
★★★★★
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買いやすさ
★★★★★
★★★★★

実用度
★★★★★
★★★★★

知名度

主要な仮想通貨として有名。例の事件後はそちらでも有名となった。

将来性

今後の値動きについては未知数。巻き込まれて落ちた価格が戻る可能性も。

取引量

以前に比べると取引量は落ち着いた印象。イベントなどの盛り上がりからホールドしているトレーダーが多めか。

買いやすさ

国内ではDMM BitcoinとZaif(ザイフ)が取り扱い。ここにbitFlyerが加われば言うことなし。

実用度

国内では人気の通貨ということもあり、決済手段として浸透しつつある。

ネム(NEM/XEM)の購入がおすすめの人

・仮想通貨の世界を盛り上げていきたい

・決済として仮想通貨を使ってみたい

・お手頃な価格で買えるけど、安定感のある通貨を探している

 

ネム(NEM/XEM)の購入がおすすめでない人

・仮想通貨投資は安定性よりボラティリティ(値動きの激しさ)重視

・有名通貨より草コインに興味がある

 

仮想通貨ネム(NEM/XEM)。取り扱いのあるおすすめ取引所

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)には及ばないものの、ネムもまた主要な通貨のひとつです。国内にも取り扱いのある取引所があるので、売買も簡単におこなうことができるでしょう。

国内の取引所であれば、DMM BitcoinZaif(ザイフ)、海外の取引所であれば、Binance(バイナンス)Huobi(フォビ)などで取り扱いがあります。

仮想通貨ネム(NEM/XEM)は今のうちにチェックしておくのがおすすめ

NEMについて、わかっていただけたでしょうか?NEMには明るいニュースがたくさんあります。COMSAやカタパルトの成功はもちろん、今後取扱取引所が増えるに連れて値上がりすることもあるため、チェック対象にするなら底値と考えられている今のうちがおすすめ。購入を検討してみてはいかがでしょうか?

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