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仮想通貨モネロ(Monero/XMR)、2018年のイベントやロードマップは?

現金や電子マネーの代わりに仮想通貨で決済する方が徐々に増加しています。2018年7月時点で約1,700種類もの仮想通貨が運用されています。そこで今回は、投資の対象としても注目を集めている仮想通貨モネロ(Monero/XMR)について調べました。

仮想通貨モネロ(Monero/XMR)の特徴や仕組み

基本情報

仮想通貨モネロ(Monero/XMR)は、アルトコインの一種として2014年4月に公開されました。単位は「XMR」です。Riccardo Spagni氏が政府に干渉されない通貨の運用を目指し、開発しました。発行枚数に上限が設けられており、1840万XMRが限度です。2018年7月時点の時価総額は、約2200億円です。

価格の推移をチャートでチェック

2014年4月の公開日~2016年夏頃、1XMR当たりの取引価格は数百円程度でした。同年8月、ドナルド・トランプ氏がアメリカの大統領選で当選した際、若干値上がりしました。その後、認知度が徐々に高まり、世界有数の取引所・Bit Humbがモネロの取り扱い開始予定を2017年8月に公表しています。

この発表の影響で価格が急騰し、韓国ウォンでの取引量が急増しました。
また、多種多様な分野において決済方法に仮想通貨を採用する動きが活発になり、モネロの取引価格が順調に上昇しました。
2017年12月20日に5万4700円に跳ね上がったものの、2018年7月時点は1万4000円前後で落ち着いています。
ただし、数日間で価格が大きく変動する事もあります。

取引にかかる時間が短い

法定通貨を国際取引する場合、手続きしてから着金するまで大きなタイムラグが発生します。
しかし、モネロを活用すると約2分で送金が完了します。
取引時にタイムラグが殆ど発生しない点が大きな魅力の一つです。

利用者の意向を尊重

モネロは、「口座を非公開にしてほしい」という意見が多い状況を考慮し、利用者のプライバシーを保護する体制を確立させています。

利用者がモネロで開設している口座の残高、送金した額を第三者が追跡調査できません。利用者の意向を尊重して日々システムの開発・研究に挑戦することによって、着実に需要が拡大しています。

ステルスアドレスの活用

ステルスアドレスは、特定の取引を実行する際に送金人と受取人のみが利用可能です。取引内容を第三者が特定できない状態を作り出せます。モネロでは、この特殊なアドレスを活用し、匿名性の向上に取り組んでいます。

高額な取引もスピーディーに処理

仮想通貨の普及に伴い、モネロは取引量が増大した際に備えて策を講じています。
その1つとして、複数の高額な取引も瞬時に処理できる機能を搭載しています。取引が遅々として進まない状況にストレスを感じることは殆どありません。

優秀な開発チーム

モネロは、開発・研究の進捗状況を定期的に報告しています。開発チームの活動をつまびらかにすることによって、運営の透明性を向上させています。

アーティストもモネロの性能を評価

2017年、音楽業界でモネロのセキュリティ性能が話題になり、Project Coral Reefが誕生しました。Project Coral Reefは、モネロを決済方法に用いる消費者に対し、音楽家のグッズやCDなどを割引価格で販売するプロジェクトです。

バックストリートボーイズを始めとする有名アーティストの他、歌手やロックバンドも参加しています。このプロジェクトの始動に伴って熱狂的な音楽ファンの間でモネロの利用が急速に広まりました。

多くのダークネット・マーケット運営会社が導入を検討

特殊な商品を売買しているダークネット・マーケット業界は、モネロのセキュリティ対策を高く評価しています。2017年に新規参入したLibertasは、開業当初から決済方法をモネロのみに設定していました。規模が大きいダークネット・マーケット市場において決済手段としてモネロが定着した場合、仮想通貨としての価値が格段に高まります。

管理する時の注意点

仮想通貨の売買窓口である取引所は、ユーザーの資産を守るためにセキュリティ対策の向上に尽力しています。
しかし、いつ何時ハッキングなどのトラブルが発生して仮想通貨が奪われるか分かりません。
そういったリスクを避けるためにも、自分自身で最適な管理方法を模索しましょう。

仮想通貨の入金・出金を頻繁に行う方にオススメのウォレット

Moner Wallet by Freewalletは、アプリストアから無料でダウンロードできるモバイルウォレットです。使い勝手が良いため、ユーザーの評価が高いです。スマートフォンを常に携帯している方、外出時も取引したい方にオススメです。
ただし、スマートフォンの破損や紛失に注意する必要があります。

初心者向けのウェブウォレット

My Moneroは、モネロの核となる部分を開発しているチームが運用をバックアップしています。
利用開始前に細かい設定を行う必要がなく、簡単にアカウントを開設できます。操作性が優れているので、仮想通貨の取引に詳しくない方でも扱いやすいです。

高額な投資を検討している方にピッタリ

Monero公式ウォレットは、WindowsやMacなどに対応しているデスクトップウォレットです。公式サイトからダウンロード可能で、オフラインの環境下で全ての取引情報を監視できます。万全のセキュリティ対策を講じ、大切な資産を守れます。ただし、コンピューターやトレードの知識が豊富な方でなければ利用しにくいです。

扱っている日本国内の取引所

2018年4月16日、仮想通貨取引所コインチェックは、モネロを始めとする匿名性の高い通貨の取り扱い終了を決定しました。その後、モネロの安全性を確認し、同年5月7日に取り扱いを再開しました。マネックスグループが長年に渡って投資家や実業家をサポートしてきた実績を生かして、仮想通貨売買の窓口を設けています。トレード初心者の方、外国語が苦手な方でも安心して利用できます。

モネロが用意している2018年の計画

セキュリティ性能の向上を目的とするアップデート

2018年にモネロはアップデートを行い、セキュリティ性能のさらなる向上を目指しています。ちなみに、2017年11月の段階でアップデートのテストを行い、性能や精度を確認しています。

Kovri計画の実行

Kovri計画は、取引内容の改ざんや情報漏洩などのリスクを軽減する作業です。送金元・送金先の情報を第三者が覗き見できない状態で通信できるシステムの導入を進めています。この計画は2018年内に完了する予定です。

Bulletproofsを実行

Bulletproofsは、取引時の手数料を削減し、取引内容を記録できる最大容量を拡張するプロジェクトです。なお、プライバシー保護を重視した上でプロジェクトを推進しています。

ハードウェアタイプのウォレットのリリース

2018年春季、ハードウェアメーカーのLedgerがモネロに対応するウォレット・Nano Sの開発について公表しました。同時期、モネロの提唱者であるRiccardo Spagni氏もアップデートに合わせてモネロの取引情報を管理できるウォレットがリリースされる経緯を明かしています。

匿名性の高さに注目が集まる

将来性を期待されている

モネロは、取引内容の改ざんや閲覧を容易に行えないシステムを整備し、匿名通貨として名を馳せています。バージョンアップによる性能の向上が期待されており、多くの投資家が動向に注目しています。

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