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Zcash(ジーキャッシュ/ZEC)はどうやって生まれた?開発者ズーコ・ウィルコックスとは?

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※2018年6月現在、国内取引所のWEBサイト調べ。

現在、仮想通貨の総数は1,000種類近くあると言われており、その中には日本での知名度はイマイチでも、海外ではとても有名な仮想通貨もあります。
ジーキャッシュ(Zcash/ZEC)もそういった海外では高い知名度を誇っている仮想通貨の1つで、特にアメリカの仮想通貨市場での人気と将来への期待値は高く、ジーキャッシュが公開されてからわずか1年で13倍の価値を得るまでに成長しています。
日本のトレーダーの中にもジーキャッシュに目を付けている人は多く、国内のいくつかの取引所ではジーキャッシュの取扱を行っています。この記事では、そのジーキャッシュの特徴や将来性について解説します。

▼ジーキャッシュ(Zcash/ZEC)について詳しくはコチラ

ジーキャッシュの概要

2016年10月に公開されたジーキャッシュは、高い匿名性を売りとした仮想通貨で、その通貨単位は「ZEC」です。2017年5月には大手金融グループであるJPモルガンと業務提携し、金融界で高い信頼性を得ることに成功しています。世界的に有名な老舗の金融グループであるJPモルガンと提携していることで、仮想通貨という金融商品に懐疑的な人々からも支持を得るようになり、公開から1年で13倍の価値に値上がりしています。

また、仮想通貨プラットフォームとしてお馴染みのイーサリアムの創始者であるヴィタリック・ブテリン氏が、「現在、最も注目している仮想通貨」としてジーキャッシュの名を挙げたことで、さらに注目度を高めています。

ジーキャッシュの開発者は?

ジーキャッシュの開発を行った人物はZooko Wilcox(ズーコ・ウィルコックス)氏という人物ですが、正確にはウィルコックス氏1人で開発したものではないです。
ジーキャッシュは、2013年~2014年にMIT・テルアビブ大学・ジョンズ・ホプキンス大学の暗号研究チームが開発していたものが基となっています。これら錚々たる大学で研究を行っている著名な人物が開発陣として名を連ねているため、ジーキャッシュは公開当初から高い注目を集めることとなったのです。
開発者とされているズーコ・ウィルコックス氏は、それらジーキャッシュの元々の開発プロジェクトであるZerocoinのCEO兼共同設立者という立場です。

なぜ開発されたの?

ビットコイン(Bitcoin/BTC)をはじめとした仮想通貨の数々は、取引記録が全て公開され、その透明性の高さが売りとなっていますが、ジーキャッシュは取引の全てを匿名で行えることが売りとなっている仮想通貨です。
透明性が高いと言われているビットコインの取引では、取引の際の個人情報までもが公開されてしまいます。これはビットコインの有名なデメリットの1つであり、トレーダーの多くは個人情報を隠したいと考えていました。それを実現したのがジーキャッシュなのです。
匿名性を売りとする仮想通貨の中にはモネロなどがありますが、それらと違い、ジーキャッシュは送金や売買といった取引の全てを完全に非公開で行うことができるという点が支持を集めています。

ジーキャッシュの特徴

JPモルガンと業務提携を行ったり、イーサリアム創業者から名指しでその将来性を期待されたりといった風に、公開当初から他の仮想通貨とは一線を画す存在感を発揮していたジーキャッシュ。
その話題性の豊富さがすでにジーキャッシュの特徴とも言えますが、仮想通貨としての機能そのものにも他とは違う特徴があります。ここではジーキャッシュという仮想通貨の特徴について解説します。

匿名性が高い

ジーキャッシュの最大の特徴は、その匿名性の高さです。ビットコインは、取引を行うたびに取引先の相手や送金量が第三者に分かるように公開されてしまいますが、ジーキャッシュは全ての情報を完全に非公開の形で取引を完了させてしまうことができます。
この「完全に非公開」という点が他の仮想通貨とは違う点で、匿名性を売りにする他の仮想通貨(例えばモネロやダッシュ)では実現できていない点です。

ジーキャッシュの匿名性は「ゼロ知識証明」と「シールドトランザクション」という、ジーキャッシュ開発チームが独自開発した技術によって実現されています。
ただし、この高い匿名性を実現するためには、取引ごとに多くのデーター容量を必要とします。ジーキャッシュの取引量が増大すればビットコインのように送金詰まりを起こす可能性もあり、それを克服するための技術的な機能向上が、ジーキャッシュの匿名性を保つための今後の課題となっています。

ファウンダー報酬

ジーキャッシュだけが持つもう1つの特徴は、ファウンダー報酬です。このファウンダー報酬とは、ジーキャッシュへの投資家やアドバイザーといった利害関係者(ステークホルダー)にマイニング報酬の10%が支払われる制度です。
このファウンダー報酬制度は公開から4年目である2020年が終了期間と定められていますので、ジーキャッシュのステークホルダーは、報酬をもらう代わりに最低4年間はジーキャッシュの発展に貢献することになります。

ジーキャッシュの人気は?

日本ではジーキャッシュの知名度は低く、マイナーなアルトコインの1つという位置づけですが、海外ではとても人気のある仮想通貨として知られています。2018年5月15日には、世界で最もビットコインを保有しているウィンクルボス兄弟が設立した仮想通貨取引所であるGeminiに上場し、ジーキャッシュの価値がさらに上昇しています。
Geminiはニューヨーク州にある取引所で、州の認可を受けた仮想通貨しか取り扱うことができません。そのGeminiでの上場を果たしたということは、ジーキャッシュの信頼性が公的に認められたということです。こういった流れがジーキャッシュの人気をさらに後押ししているのです。

犯罪者が悪用する?

ジーキャッシュは非公開で取引の全てを行うことができる匿名通貨であることが人気の理由の1つとなっています。この匿名性の高さから、ジーキャッシュは犯罪に利用されることが懸念されている仮想通貨となっており、人気が高まり価値が上がれば上がるほど犯罪者に利用されるのではないか?と不安視されています。
この犯罪者に悪用されるのでは?という不安の声に、開発者であるウィルコックス氏は「犯罪者だって車もインターネットも使う。我々の目標は犯罪者が使えないものを開発するのではなく、世界中の人々を発展させるものを開発することです」と答えています。

ジーキャッシュの今後

発行上限が2,100万枚であることやコンセンサスアルゴリズムがPoWであるという共通点などから、ジーキャッシュはビットコインのライバルと言われています。
そのビットコインとジーキャッシュを区別する最大の違いは匿名性ですが、このジーキャッシュの匿名性のベースとなるゼロ知識証明という機能は、JPモルガンから「世界最先端の技術」と称され、JPモルガンのプラットホームに応用されることが決定しています。
また、ライバルであるビットコインがハードフォークしたSuper Bitcoin(スーパービットコイン)にも、ジーキャッシュのゼロ知識証明が応用されています。将来的にもジーキャッシュの技術はまだまだ広がり、セキュリティ能力も向上して行くことが予測されているため、今後の更なる発展が期待されています。

匿名性の高いジーキャッシュは注目度も高い

取引の全てを完全な非公式の状態で行うことができるジーキャッシュは、ビットコインのライバルとして海外で高い注目を集めている仮想通貨です。
匿名性の高さから、マネーロンダリング(資金洗浄)のような犯罪行為に使用されることが懸念されていますが、それでも価値の上昇はとどまることを知らず、JPモルガンのプラットホームにジーキャッシュの匿名技術が応用されることが決定しています。
犯罪への悪用は確かにジーキャッシュの懸念材料の1つですが、ジーキャッシュ側はセキュリティ能力を高めるための開発を続けて機能を向上させていますので、今後も人気の仮想通貨のまま価値が下がる心配はなさそうです。

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