eスポーツの種目を徹底解説!人気の競技は?

eスポーツの種目を徹底解説!人気の競技は?

近年はさまざまなゲームがeスポーツのタイトルとしてエントリーされていて、その種目の幅も広がりを見せています。 多くの種目から自由に参加タイトルを選択できる点は、eスポーツの魅力の1つでしょう。

この記事では、eスポーツで楽しめる種目と、その中の人気競技を紹介します。

eスポーツの種目にはどんな種類があるの?

eスポーツ競技の種目には、以下のような種類があります。それぞれの代表タイトルと合わせて、内容をチェックしてみましょう。

シューター(FPS)

銃などの火器で敵プレイヤーと戦うシューターゲーム(FPS)は、eスポーツの定番種目です。 FPS(First Person Shooter)とは一人称で行われるシューターゲームのことを指し、自分の目線に近い形でプレイするのが特徴です。

個人だけでなくチームで戦うゲームも多く、ボイスチャットなどを用いたコミュニケーションが重要になる点が魅力になるでしょう。

シューター(FPS)の代表的なタイトル

FPSシューターゲームの代表的なタイトルには、「レインボーシックス シージ」があります。
JeSU(一般社団法人日本eスポーツ連合)の認定タイトルでもあり、入り組んだマップとスピーディな戦闘スタイルが特徴の人気FPSです。
戦略的な判断+チームプレイが求められる緊張感のあるゲーム性が人気となり、2020年には賞金総額3億3,000万円の大会が開かれました。

シューター(TPS)

TPS(Third Person Shooter)も、一般的なeスポーツ種目として人気を博しています。 銃火器などを使って敵プレイヤーと戦うのが基本ルールです。

FPSと違って画面内に操作するキャラクターが映るため、見える範囲が広くて多くの情報をプレイ中に取得できるのが特徴です。

シューター(TPS)の代表的なタイトル

TPSの代表タイトルといえば、「フォートナイト」が挙げられるでしょう。 フォートナイトは日本でも大人気のTPSゲームで、ポップな見た目によって大人から子供まで幅広いプレイヤー層を獲得しています。

従来のTPSのゲーム性に加えて、フィールドを自分の有利な形に変える「建築」というシステムが特徴となり、他にはない奥深さを確立しています。

マルチプレイオンラインバトルアリーナ(MOBA)

マルチプレイオンラインバトルアリーナ(MOBA)とは、チームを組んで敵の陣地に攻め込み、本拠地を破壊して勝利を掴む今人気のeスポーツ種目です。
攻撃だけでなく、いかに自分チームの陣地を守るのかもプレイ内容に含まれるため、味方との連携が勝利の鍵を握ります。

マルチプレイオンラインバトルアリーナ(MOBA)の代表的なタイトル

MOBAの代表的タイトルには、「Dota2」があります。 Dota2はMOBAの中でも特に長い歴史を持つゲームであり、eスポーツで人気の世界的タイトルとして有名です。

自由度の高さゆえにできることが多く、終盤での逆転劇なども見られることからMOBAらしい熱い戦いが見られます。

デジタルカードゲーム(DCG)

ゲーム内で集めたカードを使ってオリジナルのデッキを作成し、相手プレイヤーと勝負をするeスポーツの種目です。
基本的にゲームごとにカードのルールが異なるため、それぞれの独自のシステムや戦略を楽しめるのが特徴になっています。

デジタルカードゲーム(DCG)の代表的なタイトル

国内でも人気のスマホゲーム「シャドウバース」は、DCGの代表的タイトルです。進化システムなどによる高い戦略性や、コレクションも楽しめるキャラクター要素が特徴になっています。

綺麗なイラストや有名声優によるフルボイスのストーリーなど、eスポーツ競技以外の部分でも魅力的なゲームです。

リアルタイムストラテジー(RTS)

RTS(Real Time Strategy)とは、その名の通りリアルタイムで戦うシミュレーションゲームです。

イメージとしては将棋やチェスなどに近く、限られた時間で戦略を立てて、相手プレイヤーの攻略を目指します。 先に紹介したMOBAは、このRTSから派生した種目です。

リアルタイムストラテジー(RTS)の代表的なタイトル

世界的な人気で見ると、「StarCraft II」などが代表的タイトルになるでしょう。RTSとして長い歴史を持つゲームで、世界規模の多くの大会を開催しています。

国内ではまだ認知度が低いですが、逆に今後の普及に期待できるかもしれません。

格闘

一対一で己の腕を競い合うシンプルなゲーム性が特徴で、eスポーツにおける目玉タイトルが複数ある種目です。観客にも勝敗がわかりやすく、派手な演出が多い点から非常に観戦向きの種目だと言えます。

日本の有名プロプレイヤー梅原大吾選手などが活躍していることから、国内で高い人気を持っていることも特徴です。

格闘の代表的なタイトル

言わずと知れた格闘ゲームの金字塔である「ストリートファイター」は、格闘ゲームの代表タイトルになるでしょう。

本作は頻繁に世界大会が開かれるほどの人気があり、eスポーツ界隈に多くの話題を提供しています。 2019年のTGSでは、賞金総額25万ドルの大会「Intel World Open In Tokyo 2020」が開催されることも発表され、ますます盛り上がりに期待されます。

スポーツ

現実のスポーツをデジタルゲームのプレイで競い合う種目であり、サッカー、野球、バスケなどさまざまな競技が採用されています。
純粋にスポーツ性を再現したゲームだけでなく、ゲームならではの創造性を活かした架空のスポーツ(車を操作してサッカーを行うロケットリーグなど)も人気です。

スポーツの代表的なタイトル

スポーツゲームの代表的タイトルには、「ウイニングイレブン」があります。 日本で圧倒的なシェアを誇るサッカーゲームで、テクニックや戦略を駆使してプレイするリアルなゲーム性が特徴です。

最近では高性能な3Dスキャンによって試合中の観客席や選手の表情まで細かく描写されるようになったため、より没入感を高めながら楽しめるゲームになっています。

パズル

ゲーム内の盤面を使って知恵を絞るパズルゲームも、eスポーツの種目に含まれます。
相手プレイヤーよりも早くパズルを解くというシンプルなゲーム性が売りな一方、eスポーツでは上手くプレイして相手の行動を邪魔するなどの戦略性も重要になります。
人間の精神力や閃きが試される種目になるので、パズル系のゲームも今後eスポーツを盛り上げていくでしょう。

パズルの代表的なタイトル

eスポーツとして展開しているパズルゲームでは、「ぷよぷよ」が代表的タイトルになっています。
画面上部から落下してくる不思議な生物の色を合わせて消す落ちものパズルゲームで、日本国内で長く愛されているシリーズです。
eスポーツにおいてはJeSUのライセンス認定タイトルに選出されていて、国内で公式大会が開催されています。

レーシング

車などを運転してゴールするまでの速さを競うレーシングゲームは、eスポーツに欠かせない種目の1つです。
一般的なコントローラーを使って操作することはもちろん、実際の車の運転席のような専用デバイスを使ってプレイできる点が魅力です。

レーシングの代表的なタイトル

レーシングゲームにおいては、「グランツーリスモ」が外せない代表タイトルになるでしょう。シンプルで直感的な操作が可能なシリーズで、国内では家庭用ゲーム機が発売する際のローンチタイトルの定番として知られています。

国内で競い合う大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」に専用の部門が設立されていて、毎年日本最速を目指して多くのプレイヤーたちが挑戦しています。

音楽ゲーム

サウンドに合わせて作られた譜面をプレイする音楽ゲームも、今後eスポーツへの定着を目指す種目になるでしょう。
まだ賞金が出るような大会は少ないですが、コナミアミューズメントが音楽ゲームのプロリーグ「BEMANI PRO LEAGUE」を立ち上げたことから、これからの発展に期待ができます。

音楽ゲーム代表的なタイトル

現在は「BEMANI」が、eスポーツにおける音楽ゲームの代表的存在になるでしょう。 BEMANIはコナミが提供するアーケードの音楽ゲームで、今では音楽ゲームの統一ブランドの名称として使われています。

先に紹介したBEMANI PRO LEAGUEでも、シリーズの「beatmania IIDX」が採用されています。

eスポーツの種目で人気なのは?

eスポーツで人気の種目を1つ挙げるのなら、格闘ゲームが競技人口や知名度の面で推薦されるでしょう。

アメリカで行われている世界規模の格闘ゲーム大会「EVO」の参加人数が、2019年には14,000人以上を記録するほどの人気を獲得しました。
「ストリートファイター」「大乱闘スマッシュブラザーズ」「鉄拳」などメジャータイトルも多く、見ていて楽しめるゲーム性がその人気を高めています。

eスポーツの種目でスマホでできるものは?

近年はスマホでプレイできるeスポーツゲームも増えてきていて、FPSやTPSといったシューティング系や、MOBAなどが人気種目になっています。

2019年にリリースされた人気FPS「Call of Duty: Mobile」は、初週で1億以上のダウンロードを記録するほどの人気があります。
eスポーツ大会も続々開かれていて、MOBAゲーム「伝説対決 -Arena of Valor-」は賞金総額60万ドルの世界大会を開催しました。

「eスポーツ=パソコンや家庭用ゲーム機でやるもの」という認識は、これからさらに変わっていくかもしれません。

ps4でできるeスポーツにはどんなものがある?

SONYの家庭用ゲーム機のps4で遊べるeスポーツ種目も多数あり、中でもスポーツゲームは高い人気を獲得しています。
例えば、実況パワフルプロ野球、ウイニングイレブン、FIFAなどが、高い売上を記録しています。

実況パワフルプロ野球を使った「eBASEBALL プロリーグ」などの国内大会も定着しつつあり、ps4のeスポーツをきっかけにプロデビューする人も今後増えていくかもしれません。

eスポーツの中で日本で人気のあるものは?

eスポーツの中でもパズルゲームなどは、日本特有の人気を持っていることが多い種目です。例えば、JeSUにライセンス認定されているパズル&ドラゴンズ、モンスターストライクなどは、日本で高い注目を得ています。

一方で日本に偏った人気になっていることも多く、海外のeスポーツ大会のような大規模な展開ができないことはネックです。 今後海外展開なども視野に入れば、日本で人気のパズルゲームもeスポーツとしてさらに発展していけるでしょう。

eスポーツの種目にはどんなものがあるか知ろう

eスポーツには、この記事で紹介したようなさまざまな種目があります。 どの種目にも独自の魅力や面白さがあるので、この機会に気になるものを鑑賞・プレイしてみてはいかがでしょうか。

eスポーツについて詳しくはこちら


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