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ゲームに経済圏を持ち込むICO「Monetizr」の特徴や将来性は?

Monetizrは、全米2位を誇るTechStarsのアクセラレータプログラムにより脚光を浴びたゲーム環境開発企業です。今回のICOに繋がる構想でTechStarsに引き上げられました。
Monetizrの理念を要約すると「すべてのゲーム内でMTZコインを獲得できるようにする」ということ。Monetizrの概要、ロードマップなど、ICOの詳しい情報を見ていきましょう。

Monetizrの概要とは?

Monetizrは全米2位のアクセラレーター企業TechStarsの傘下に属するアメリカの新興企業です。ゲームを開発すると言うより、ゲーム環境を整える事業を展開しています。
ブロックチェーンはERC20ですのでプラットフォームにはEthereum(イーサリアム)が使用され、その通貨記号はMTZ。今のところ、参加可能通貨はEthereumのみになるとの情報です。

取引所は不明で、まだ詳しい情報は出揃っていませんが、2018年にはトークン販売が決まっている模様です。同じく2018年中にはプラットフォームとウォレットの構築を予定しています。
TechStarsという大企業がバックに付いていますので、ICOで集めた資金を持って消えるなどの詐欺の心配は低いと考えることもできます。事業計画、理念もハッキリとわかりやすく親しみやすいものなので期待が持てるICOといえるでしょう。
海外ではアクティベーション以外の総合評価が高く、期待されている様子が伺えます。ホワイトペーパーやホームページを良く確認して投資を検討してください。

Monetizrの特徴・ICOの目的

Monetizrが展開するICOの特徴は「ゲーム内に経済を持ち込む」こと。
現在のゲームは一部仮想通貨が流通するオンラインゲームもありますが、ほとんどがゲーム内の通貨のやりとりで終止するものが主流です。
Monetizrは、その状態を改善しようとしています。すべてのゲームで共通通貨「MTZトークン」を使用できるようにし、換金して自由に使えるシステムを構築しようとしています。
それが実現されれば、ゲーム内でお金を稼いで換金して生活で活かすことができるのです。こうなるとゲームをする時間はただの余暇ではなくなり経済活動となり、遊ぶ時間が意味を持ち始めます。

例えば、ゲーム内で店舗を経営して自作アイテムをMTZで購入してもらうことができるようになり、貯まったMTZを換金してもいいし、ゲーム内のアイテムを購入するために使ってもいいのです。

一般的にそうしたことができるようになれば、ゲーム市場は大きく活性化します。ただの遊びの時間に経済的意味が生じるのですから多くの人はゲームに時間を費やし、ゲーム内での広告収入が伸びゲーム開発者の収入も格段に上がります。また、ゲーム内アプリの売上もアップし、アプリ制作者はより魅力的なアプリ制作に情熱を注ぎ、ゲーム全体がより楽しいものとなっていくでしょう。
そのような状態になればゲーム開発者の収益も上がり、より素晴らしいゲームの開発へと気持ちが傾くのです。楽しいゲームの出現にユーザーは増え、ゲーム業界が一大産業へと発展する未来をこのICOは示しています。

Monetizrのロードマップと可能性

Monetizrは、2016年9月に今回のICOの構想を元にした検証を開始。2017年7月にはTechstarsによるアクセラレータプログラムが開始され、2017年10月には25以上のゲームスタジオとの提携を結びました。
そして2018年にはトークンの販売、プラットフォームとウォレットの構築をロードマップで公表していますが、まだ詳しいスケジュールが不明です。
スケジュールがはっきりしないところが気になりますが、間もなく発表になりますので投資を検討している方はホームページやホワイトペーパーをチェックしておきましょう。

Monetizrの構想が実現すると、ゲームをする時間に意味が生じゲーム業界が活性化します。業界の可能性に優秀なゲーム開発者も発掘されるなど、その可能性は無限に拡がる未来予想図がこのICOには含まれています。娯楽的要素が大きいゲームが経済活動の一環となれば、毎日がもっと楽しいものになる可能性があるのです。

ゲーム好きな方は、愛するオンラインゲームの発展に投資する感覚でMonetizrのICOに参加してみるのも面白いのではないでしょうか。

ICOの注意点

ICOは要するにクラウドファンディングの電子版だと思うとわかりやすいでしょう。クラウドファンディングは集めたお金をどのように使っているのかが出資した側には見えづらいですが、ICOはブロックチェーンで出資金の出入りが確認できるのです。

不正に使われていないか、事業に正しく使われているかを出資者全員で管理できるのが今までにない新しい面です。しかしまだ発足したばかりのシステムで、ICOを始めるにはいくつかの注意点があります。

ICOの理念が上手くいくかどうか確認する術がない

ICOは理念、概要、ロードマップ、メンバーなどが綿密に書かれたホワイトペーパーと言われるものを元に判断して投資を行いますが、ICOが行われるタイミングではその事業が上手く行くかどうかは未知数です。
「事業を展開するための資金を集める」のがICOの目的となっているため、可能性に賭けるしかないのです。投資という側面も大きいですが、その企業の「応援」の意味合いも大きいのです。

ICOで集めた資金を持って会社が消える事例がある

現時点(2018年)は仮想通貨フィーバーと共に、やっとICOが一般に知られ始めた段階で、国の整備がまだまだ追いついていないのが現状。アメリカ、中国、韓国などで法整備が進み始めましたが、日本ではまだ注意喚起の段階です。

要するに現時点では「どんな人も潜り込める」のがICOなのです。現に資金調達だけして消えてしまった会社も存在しています。
Monetizrは世界的大企業であるTechStarsの傘下で責任の所在がハッキリしていますのでそのような事態にはならないと予想されますが、これからさまざまな会社にICO投資を行おうと考えている投資家の方は、現在の状況を頭の片隅に入れておく必要があります。

ICOで手に入れた仮想通貨に価値がつかないと儲けがない

Monetizrの場合、投資をして手元に帰ってくる通貨はMTZですが、このMTZの価値がどんどん上昇していかないと利益は出ません。
Monetizrは上手く事業が進めばゲーム内での使用が可能になるので、この会社に投資する方は利益確定を狙っている方ばかりではないとお見受けしますが、ほかのICOでは通貨の価値上昇が意味を成してくる場合が多いことも覚えておくと良いでしょう。

MonetizrはICOの成功事例に加わることができるか


今ではビットコイン(BTC)に続き時価総額第2位に躍り出ているアルトコインの代表格イーサリアム(ETH)ですが、この仮想通貨もICOで誕生して大成功した例です。
仮想通貨の売買だけではなく、ICOを手がけて社会の中央集権化を変えていくという理念を掲げていたので、今こうしてイーサリアムを通してICOが活発化しているのです。
2014年にプレセールが行われましたが当初の価格は1ETH26円で販売されました。それが今や1ETHが約54,000円です。ICOで投資した場合どれだけの利益を得ているかと思うと夢が膨らみます。
ICOはこんな大化けをする可能性も秘めているところが魅力です。Monetizrも可能性はあります。ゲームをする人にはこの可能性は胸躍るものがあるのではないでしょうか?上記ICOの注意点を頭の片隅に置いて、しっかりと資料に目を通して投資判断を行ってください。

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