人工知能を取り入れたICO「Amon」の特徴や将来性は?

未上場の新しい仮想通貨を、上場前に売り出して資金調達をおこなうICO。仮想通貨に対する法整備が進み、世の中の認知度が高まっていることから、このICOへ参加する人も増えています。
さまざまなICOが誕生している中で、Amonはどういった特徴を持ち、今後はどのような価値を生むのでしょうか?

ここでは、ICO投資家達の間でにわかに注目を集めているAmonについて紹介します。

Amonの概要とは?

数ある仮想通貨ICOの中で、海外での期待と評判が非常に高いのが、このAmon(AMN)です。“海外での”という前置きの通り、日本での知名度はそれほど高くないのですが、情報の早い一部の人達の間では注目を集めています。

Amonのコンセプトは「仮想通貨を日常のショッピングなどに実際に使用できるようにすること」。そのためにAmonは「人工知能を内蔵した暗号型のデビットカード」を開発し、このAmonカード1枚あれば、仮想通貨を現金代わりに使用することができると説明しています。

ここでは、そのAmonのチームメンバーやプラットフォーム等を説明します。

Amonのチームメンバー

Amonが海外で高い注目を集めているのは、そのチームメンバーのバックグラウンドによる所もあります。
実態の無いデジタルな金融商品であることから信頼性が低くならざるをえない仮想通貨ですが、このAmonは金融界で働いてきたベテラン達がチームメンバーを務めているICOなのです。CEOは経営コンサルティングや保険業界に幅広い知識を持ち、さまざまな国際的企業をリードして来た実績を持つDaniele Izzo氏。
CTOはFull Stackの開発者で、多国籍企業やデジタルベンチャー企業のテクノロジー部門を率いて来たCristian Izzo氏。
そしてCMOはインターネット企業で幅広い管理業務経験のある経営コンサルティングのプロであるValerio Sudrio氏。

こういった優秀な経歴を持つ人々がAmonをつくり上げています。

プラットフォーム

Amonのプラットフォームはイーサリアム(Ethereum)です。
イーサリアムと言えば、オープンソースの分散型アプリケーションプラットフォームとして、仮想通貨をはじめとしたブロックチェーン技術の応用テクノロジーの活用に欠かせない存在として非常に有名。そのイーサリアムをプラットフォームとして、Amonは運用されるのです。

Amonの特徴

数ある仮想通貨ICOのなかでAmonだけが持つ特徴とは、いったい何なのでしょうか?
人工知能を内蔵することで、どのような機能が発揮されるというのでしょうか?
ここでは、Amonの特徴について説明します。

すべての仮想通貨を1つに!

「人工知能を内蔵したマルチ暗号化デビットカード」であるAmonは、日常のショッピングなどで実際に仮想通貨を使用できることを最大の売り文句にしています。

世の中に出回っている多種多様な仮想通貨は、その銘柄ごとに価格価値が違い、管理するにはそれぞれに対応したウォレットが必要となります。
しかし、このAmonは異なる複数の銘柄の仮想通貨を1つのウォレットだけで管理することができるのです。
たった1つのウォレットで管理できるようになれば、仲介となる第三者(取引所など)を必要とせずに、送金やショッピングを楽しむことができます。
それを実現してくれるのがAmonなのです。

なお、Amonが対応している仮想通貨は、
1.ビットコイン(BTC)
2.イーサリアム(ETH)
3.ライトコイン(LTC)
の3種です。

人工知能がボラティリティを最適化!

仮想通貨がなかなか市民の日常生活に運用されない理由は、法整備やサイバーセキュリティ面に対して問題がある事以上に、それぞれの銘柄の価格相場が安定しないことが原因となっています。
価値がコロコロと変わりすぎるため、安定的に法定通貨(円やドル)に換算する事が難しく、それが仮想通貨を日常生活から遠ざけているのです。
Amonはその問題点を克服することを目的として作られたICOです。

Amonは内蔵された人工知能の働きにより、仮想通貨のボラティリティ(価格変動性)を瞬時に計算し、即時に法定通貨に変換することができます。

法定通貨に即時換算!

仮想通貨を日常で使用するために必要なこと、それは法定通貨への変換です。
仮想通貨が日常生活においての運用が見送られている理由は、何度も述べていますが、仮想通貨の価格が安定しないからです。
その価格の変動幅が大き過ぎることが、法定通貨への変換を困難なものとしているのです。

Amonはその価格変動幅を、内蔵している人工知能の能力により克服することができます。
内蔵されている人工知能が、使いたい仮想通貨の現在の価格と変換したい法定通貨の価格を照合し、瞬時に法定通貨に変換することができるのがAmonの持つ能力なのです。

しかも、Amonはその支払い方法にもバリエーションを持たしており、
1.常に同じ仮想通貨で支払う方法
2.使用したい仮想通貨を、支払い時にその場で選んで支払う方法
3.その時に最適な仮想通貨をAmonの人工知能が選択して支払う方法
の3種類が用意されています。

Amonの目的

革新的なデジタル暗号技術であるブロックチェーンシステムを応用して作られた仮想通貨は、そのセキュリティ能力の高さ、そして注目度の高さと銘柄の多さに比例して、現状ではまったく日常生活で使いものになっていないというのが正直なところです。

“通貨”と名の付くものでありながら、まったく通貨として運用することができない仮想通貨を、日常のショッピングや投資で誰もが簡単に使えるようにすることが、Amonの目的なのです。
Amonは日常生活で仮想通貨を使用できるようにするために高度な人工知能を活用し、リアルタイムでの法定通貨への変換やウォレットの一元化、ボラティリティーの最適化を瞬時におこなえるデビットカードです。

このAmonが普及すれば、仮想通貨は多くの人にとって、より身近なものとなるでしょう。

Amonの将来性

今や世界的に仮想通貨ICOは多くの人から注目を集めており、信頼性の高い格付けチェックサイトも多くあります。
それら格付けチェックサイトを見ると、Amonは軒並み高い評価を誇っています。

日常生活で仮想通貨をごく当たり前に使用することができるというコンセプトのもとに生まれたAmonを実現するには非常に高度なテクノロジーが必要となり、それはAmonのコンセプトは人工知能無しでは実現不可能だからです。
その高度な人工知能プログラムをAmonのチームはすでに手に入れているかは明らかになっていませんが、その注目度と評価の高さから、多くの支援が寄せられていることは間違いありません。

仮想通貨を保有する人、また仮想通貨に関心を寄せている人のほとんどは、日常生活で仮想通貨を使用できるようになれば良いと考えています。
それを実現しようとしているAmonの将来性は、きっと明るいはずです。

将来的に期待が高まるAmon

日常生活のショッピングなどで仮想通貨決済を実現することを目的として生まれたAmonは、そのコンセプトの良さから注目度の高い仮想通貨ICOとなっています。
ただ保有しておくだけで支払いに使用できない“通貨”とは名ばかりのものとしてではなく、現実の通貨として使用できた時にはじめて、仮想通貨は本当の価値を持ちます。

Amonが提唱する「人工知能を内蔵したマルチ暗号のデビットカード」が実現すれば、仮想通貨は多くの人の日常に入り込むことができます。
未だそれぞれの銘柄の価格が安定しない仮想通貨ですが、ブームが落ち着き、ボラティリティーが安定した時に一気にAmonが一般のもとに広がる可能性があります。

そういったことから、Amonは充分に投資価値はあるものの、仮想通貨での売買を取り入れた店が少ない現状では、慎重に少額での投資に留めておいて様子を見る方が良いICOだと言えます。

BITDAYS(ビットデイズ)編集部

BITDAYS(ビットデイズ)編集部

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