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デジタル資産の貸し借りを実現するICO、Lendingblockの特徴や将来性は?

様々なサービスやテクノロジーを実現するために、仮想通貨を利用したICO(Initial Coin Offering)が盛り上がりを見せているのはご存知の方も多いでしょう。今回ご紹介するLendingblockは「資産の貸し借り」をデジタルで実現するという、注目のサービスを展開しています。早速、その特徴をみていきましょう。

Lendingblockの特徴とは?

Lendingblock(通貨単位:LND)はプラットフォームにイーサリアム(Ethereum)が採用されています。多くのICOでも、このイーサリアムという仮想通貨のブロックチェーンが用いられています。これは、新たなサービスを開発する場合などに便利なのがブロックチェーンであるためです。イーサリアムを採用することで、新しいアプリの開発期間を短縮できるなど、多くのメリットが生まれます。

トークンに採用されているのはERC20です。投資家にトークンを配布する際には、当然ながら物や現金ではありませんから、デジタルのウォレットを用意して保管しておく必要があります。しかしながら、トークンには様々な種類があるため、プログラム言語も異なってきます。LendingblockはERC20を採用することで、この規格に対応した他のトークンにも1つのウォレットで対応できるような利便性を実現しています。

ブロックチェーンは技術の多様性がある一方で、投資家としては管理が煩雑になってしまうという悩みも生じてしまいます。LendingblockはイーサリアムとERC20の採用でこの点をクリアしているので、ICOに興味を持ったばかりという方でもチャレンジしやすいICOです。

LendingblockではSteve Swain氏がCEO & Co-founderを務めています。Steve氏はオーストラリアのアデレード大学(The University of Adelaide)出身で、投資銀行などのキャリアも持っている人物です。COOはLinda Wang氏、他に3人で構成されたCore teamを配置しており、スタッフの体制も万全といえるでしょう。2018年3月にトークンセールを開始していますが、既にホワイトペーパーがリリースされており、非常に高い注目を集めています。

仮想通貨の貸借を可能にするLendingblock

Lendingblockの最大の特徴は、そのサービス内容にあります。それは「仮想通貨の貸借をオープンに実現する」という画期的な内容です。つまり、仮想通貨を使ったローンなどを、Lendingblockのプラットフォーム上で借り手と貸し手が迅速にマッチングされるというサービスです。これは、暗号通貨の世界に「証券貸借」の論理を導入にしたものと言えばわかりやすいでしょう。

このサービスは、借り手と貸し手の双方にとってメリットが大きいことも特徴のひとつです。借り手はデジタル資産を活用することで、ビジネスの運転取引や短期の取引など様々な場面で迅速に融資を受けることができます。貸し手も同様ですが、オープンでリアルタイムなマッチングシステムに任せておけば良いため、長期的な投資で利息収入を得るということが可能になります。一人の借り手に対して複数の貸し手が存在するなど、このマッチングシステムで柔軟な融資形態が実現されるのです。

金融の世界を変える可能性さえ秘める、Lendingblockの将来性

企業が融資を受ける場合、「直接金融」と「間接金融」のどちらが良いのかで議論になることが多くあります。Lendingblockはこういった議論を過去のものにし、新たな金融の常識を作り出す可能性さえ秘めているサービスを提供しています。
以前は銀行から融資を受けるという「間接金融」の方法が一般的でしたが、特に21世紀に入ってからは企業が株式や社債を発行して資金を調達する「直接金融」の方法が急速に主流となってきました。投資家や一般のトレーダーも、直接金融が普及することで多くのメリットを享受することができるようになっています。企業は間接金融のような取引コスト(金融機関への金利など)が無くなるため、利子や配当を投資家に直接還元できるようになったのです。

Lendingblockは「直接金融」の側面が非常に強いサービスです。Lendingblockのプラットフォームは自己完結型のエコシステムとも言える形態であるため、取引コストが極めて低いことが特徴です。そのため、削減された分のコストは借り手と貸し手の双方に還元されるのです。
スマートコントラクトに基づいて設計された業務システムは、初期の転送から利息の支払い、担保の管理を正確かつ迅速に行います。デフォルト処理もスムーズに行い、取引コストを極限まで削減するようにデザインされているのが特徴です。

一方で、「直接金融」は投資家やトレーダーがリスクを直接負わなくてはいけないという側面もあります。Lendingblockは、そのマッチングシステムでリスクを最小限にまで減らす事ができるのも注目すべきポイントの一つです。
投資をする際には「ポートフォリオ」という考え方でリスクを分散するという方法が一般的です。例えば株式などでは様々な銘柄を組み合わせて投資を行いますが、結局のところは個人の裁量に委ねられています。投資信託など、様々な銘柄が組み合わされた商品を選ぶという方法もありますが、コストの面から考えると直接金融の恩恵を享受することはできません。Lendingblockのサービスを介することで、これまでの金融サービスでは考えられなかった新しい投資の形態を期待することができます。

投資家やトレーダーであれば、「安定した長期投資」が実は大変に難しいことであるのに気がつくはずです。配当などの「インカムゲイン」をコツコツと得たとしても、結局は売買差益による「キャピタルゲイン」で最終的に一瞬で損益が決まってしまうことが少なくないからです。特に株式の場合はこういったケースが多く、企業の業績だけでなく市況によって株価が大きく左右される場面が非常に多くあります。Lendingblockは貸し手が借り手に直接融資をするという、極めてシンプルな方法を採ります。そのため、こういった株価変動などのリスクとは無縁であるという新たなメリットが生まれるのです。かつては銀行などの金融機関が行っていたことを、個人の投資家などがローコストで行い、対価として利子を得るという新しい時代の投資形態です。

長期的にも注目したい、Lendingblock

このように、Lendingblockは金融の常識を変える注目のICOです。ICOへの投資を検討する際は、話題性や規模なども重要ですが、一番に注目したいのはそのサービス内容です。デジタルな資産の貸し借りという「ありそうでなかった」サービスを実現するだけでなく、金融の世界を大きく変える可能性さえ秘めています。Lendingblockのような特徴のあるサービス内容を備えているICOに投資することで、トークンを得ることで大きな利益を期待することができます。

Lendingblockは長期的に考えても、かなり興味深いICOと言えます。仮想通貨はまだ勉強段階という方でも、ビジネスなどである程度金融について勉強したことがある方であれば、Lendingblockのサービス内容の先進性をおわかりいただけるでしょう。また、イーサリアムのプラットフォームやERC20のウォレットなど、「スタンダード」な規格を採用している点も見逃せません。これから仮想通貨への投資をしたいという方には、扱いやすい仕様であることも大切なポイントです。この機会に本格的に投資を検討してみてはいかがでしょうか。

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