FXの「デフォルト」とは?FXを始めるなら知るべき基礎知識

FX取引をしていると何かと専門用語が出てきますが、相場をみたり、情報収取をする際に際に役立つ知識です。今回は「デフォルト」について説明します。

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デフォルトとは

デフォルトとは、一言で言うと借金が払えなくなることです。
その際問題になるのが「誰の」借金が払えなくなるのかというところです。個人の借金の場合、普通はデフォルトとは言いません。デフォルトといった場合企業や国家の借金が払えなくなることを指します。

デフォルトは為替相場にどんな影響がある?

そもそも現代の通貨は裏付けするものがありません。
昔は金貨そのものが通貨であった時代もあり、その後金との交換券が通貨になりましたが、現在の通貨は金などに交換することができません。

つまり、裏付けにするものが何もないということです。
なんの裏付けもないと言い切るのは誤りで、実際は通貨を発行している国の信用力が裏付けとなっています。

つまり国の信用が傷つくことがあれば通貨の価値は下がり、国の信用が高まることがあれば通貨の価値は上がることになります。
借金を返せなくなるデフォルトという状態は国の信用度の視点からみて最悪のイベントとなるため、デフォルトを起こした国の通貨は急落することになります。

またそのようなことが起きれば信用度が相対的に高い通貨に資金が逃げるため、信頼度が高い国の通貨は上昇します。

デフォルトの具体例

デフォルトの具体例としてあげられるのが2012年のギリシャです。
ギリシャは2009年の政権交代で巨額の財政赤字があることが発覚。
ギリシャはユーロに加盟している国で通貨はユーロです。ユーロ加盟国には健全な財政が求められますが、ギリシャはユーロ加盟の時に財政を粉飾して加入していたのです。

その後ギリシャ政府は財政再建に向けて動くことになりますが、その再建計画も楽観的な見通しに基づいて作られたもだったので無理が生じ、緊縮財政(簡単にいうと国が使うお金を節約して財政健全化を目指すこと)を取る必要に迫られます。

しかし世論は緊縮財政に反対で、反政府デモなどが起きるほど激しい反対運動が起きました。
そこで打つ手がなくなったギリシャ政府は2012年の春についに国債の債務カットに動き出したのです。

ギリシャがデフォルトしたことで、ユーロ圏内の他の国にも財政が悪い国があるのではないかと為替相場はパニックに陥りました。

その結果ユーロは危機前は対円で140円だったのが危機後は100円前後まで売り込まれることになりました。

おすすめのFX会社5選

ここからはオススメのFX会社を5社紹介していきます。

DMM FX

DMM FXは2018年1月時点で口座数国内一位という実績を持つFX会社です。
その規模を活かしてか、売れる値段と買える値段の差であるスプレッドが非常に狭く、米ドル/円では原則0.3銭固定という破格の条件が提示されています。

入出金にかかる手数料や口座維持手数料などの手数料類が全て無料となっている点も見逃せません。
また即時入金ができるクイック入金も380の金融機関で使えるので、実質日本のほとんどの銀行や信用金庫に対応していると言えるでしょう。

そして24時間動く市場であるFX市場を鑑みて、サポートが平日は24時間対応(月曜日朝7時から土曜日朝6時50分まで、夏時間は土曜日朝5時50分まで)となっている点も特徴です。

電話の他にLINEでもサポートを行っている点も特徴として挙げられます。
アプリツールも充実しており、スマホアプリはもちろん取引を分析し次に繋げるためのツールも無料で利用ができます。

LIGHT FX

LIGHT FXはトレイダーズ証券が提供するFXサービスです。
特徴としては米ドル円のスプレッドが0.3銭原則固定というDMM FXに匹敵する有利なスプレッド、それに加えて1000通貨単位でのトレードができる点です。

またDMM FX同様24時間の電話サポートが提供されています。取引ツールは2種類あり、シンプルな設計のシンプルトレーダー、上級者向けにチャート分析機能を強化したアドバンスドトレーダーの2種類。
スマートフォン用のアプリも用意されています。DMM FXのスペックを1000通貨から試してみたいトレーダーにオススメのFX会社です。

FXブロードネット

FXブロードネットは株式会社FXブロードネットが運営しているFXサービスです。
米ドル/円のスプレッドが0.3銭、ユーロ/円のスプレッドが0.5銭とこれまで紹介してきたFX会社と比べてスプレッドは遜色がない水準を提供しています。

FXブロードネットの最大の特徴は自動売買と言えるでしょう。為替レートは一直線に上下するのではなく、上げ下げを繰り返しながらジグザグに動く性質があり、それを利用したのがFXブロードネットのトラッキングトレードです。

トラッキングトレードでは安いところで買って、高く売る取引と高いところで売って安く買い戻す取引を繰り返す仕組みになっていて、コツコツと利益を積み重ねることができます。
先ほどご紹介したLIGHT FXと同じく、1000通貨単位での取引が可能となっているので初心者の方にもおすすめのFX会社といえます。

外為オンライン

外為オンラインは株式会社外為オンラインが運営しているFXサービスです。
米ドル/円のスプレッドは原則1銭とあまり先ほどの3社と比べると有利ではありませんが、外為オンラインの特徴として豊富なニュースサービスと頻繁に開催される無料セミナー、またiサイクルと言われる自動売買があります。

無料セミナーは全国の主要都市で頻繁に開催されており、FXを始めたばかりの初心者から熟練の上級者まで満足できる内容のセミナー内容が提供されています。
会員限定の無料ニュースサービスはロイターなど3社の情報源を配信しており、信頼性の高い情報が得られます
自動売買のiサイクル注文は先ほどのトラッキングトレードと似ていて安いところで買い、高く売る戦略を採用しており、コツコツと利益を積み上げることができます。
なお外為オンラインでも1000通貨単位の取引が可能です。

GMOクリック証券

総合金融グループのGMOグループが経営するGMOクリック証券では、FXネオというFXサービスが提供されています。
スプレッドは米ドル円で0.3銭原則固定とこれまで紹介した会社の中で最狭水準。
またFXネオの大きな特徴としてPlatinumチャート+というものがあり、チャートウインドウが最大16画面まで分割できるなどマーケットを深く詳しく分析したいトレーダーにオススメとなっています。

はっちゅう君FX+というアプリがPC用に提供されていて、わずか1クリックですぐに注文できるスピード注文が可能になっています。このようにGMOクリック証券のFXネオは熟練の短期トレーダーに非常におすすめなFX会社と言えるでしょう。

 自分にあった証券会社をみつけよう 

各社の特徴とサービスを比較して、たくさんある証券会社の中から自分が取引しやすい相性のよい会社を見つけましょう。

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