楽天証券の投資信託ロボアドバイザー「ロボのぶくん」とは

段階的な増税や、少子高齢化社会における年金など将来的な不安が大きいなか、給与所得を増やすことが難しい時代。
このような時代背景から、未来に不安を感じている若い世代でも簡単に始められる「投資サービス」に注目が集まっています。

そんななかで投資初心者でも手軽に始められることから人気を集めているのが「ロボアドバイザー」です。

この記事では、ロボアドバイザーの概要からメリット、また注目の投資信託ロボアドバイザーサービス「ロボのぶくん」などについても解説します。

ロボアドバイザーとは?評価やメリット、デメリットなど特徴を比較

ロボアドバイザーとは


ロボアドバイザーとは、資産運用のアドバイスや補助をしてくれるサービスです。自分に合った投資信託の診断から、運用プランの提案、自動での資産運用などが可能なため投資に関する知識や経験がない人でも簡単に始められると人気を集めています。

『投資に興味はあるが、不安が大きい』『何を買って資産運用すれば良いかアドバイスして欲しい』などの要望がある方におすすめです。

実際にサービス提供しているロボアドバイザーとして「Wealth Navi(ウェルスナビ)」があります。
ウェルスナビの特徴は、米国株から日欧株、新興国の株式、金、不動産などを対象に分散投資を行っているのです。

運用開始前に、「年齢」「年収」「金融資産保有額」「毎月の積立額」「投資目的」「急落時の対応」の6項目の回答から利用者一人一人に合ったポートフォリオを作成します。

もう一つの有名なロボアドバイザーサービスが「THEO」です。

THEOは1万円から投資が可能であり、AIアシストにより未来の株価を予想します。
ノーベル賞を受賞したアルゴリズムでポートフォリオ設計を行っており、緻密なアルゴリズムで運用を行いたい方におすすめです。

ロボアドバイザーのメリット

実際にロボアドバイザーには、どんなメリットがあるのでしょうか?
3つに分けて解説します。

少額から投資を始められる

投資はかつて、数十万~百万円以上などを元手に始めるため、潤沢な資金が必要でした。
しかし、投資の業界も時代ととともに様々な変化を遂げ、ロボアドバイザーは100円から投資することも可能です。

松井証券が扱う投資サービス「投信工房」では、ロボアドバイザーの最低投資金額は100円となっており、このほかマネックス証券の「マネラップ」では毎月1000円から、投資一任型の「THEO」では毎月1万円から始めることが可能となります。

まずは少額から投資から始めて、徐々に投資額を増やしていくのもおすすめです。

利用者に最適な資産配分を決定する

資産運用を行ううえで、投資銘柄の資産配分は重要なポイントです。
個人によってリスクを取る度合い、リターンをどれだけ重視するかさまざまな投資スタイルがあります。

ロボアドバイザーの場合は、いくつかの質問に回答するだけで資産運用の目的やリスク許容度などに応じて適したポートフォリオを自動的に作成してくれます。

投資初心者でも、理想のポートフォリオを質問から作成してくれるのはメリットでしょう。

投資の知識がなくても始められる

ロボアドバイザーは特別な投資知識を必要とせずに資産運用を始められます。

用意された複数の質問に回答し、口座を開設して最低投資金額以上のお金を入金するだけで、ロボアドバイザーが資産運用をするために必要なことを投資家の代わりに行うのです。

投資初心者の方が、ロボアドバイザーを利用しながら学ぶのも良いでしょう。

投資信託ロボアドバイザー「ロボのぶくん」とは


「ロボのぶくん」とは楽天証券が提供する投資信託ロボアドバイザーです。
常に2,000本以上の投資信託を扱っている楽天証券は、業界を見ても野村証券・大和証券を超えてNo.1の取り扱い数を誇ります。

投資家にとって選べるファンドが増えるのは嬉しいことですが、その一方で具体的にどのファンドを選べば良いか分からない方も多いでしょう。

「ロボのぶくん」は、簡単な質問にいくつか答えるだけで、目的に見合う最適な投資信託を選んでくれます。
数多くの投資信託を扱っている楽天銀行だからこそ、投資初心者には、おすすめのサービスと言えるでしょう。

ロボのぶくんのメリット

次に、「ロボのぶくん」のメリットを解説します。

楽天証券という信頼性

楽天証券は大和証券や野村証券よりも多くの投資信託を扱っており、人気のネット証券会社です。
「ロボのぶくん」は、楽天証券のロボアドバイザーであることから信頼性は高いと言えるでしょう。

手数料が安い点と、100円から投資信託に投資できる点が大きな特徴です。
そのほか、金融商品の購入ごとにポイントが貯まり、貯まったポイントは1円単位から有効活用できます。

NISA口座で利用できる

「ロボのぶくん」は、他のロボアドバイザーのような「投資一任型」サービスではないので、NISAやジュニアNISAなどの口座でも利用できます。

NISA口座で運用を行えば、運用益が全て非課税。そのため、ロボのぶくんを組み合わせて利用することで、抜群の相性を発揮するのです。

確定申告が不要

「ロボのぶくん」は楽天証券の口座を開設していれば、誰でも無料で利用可能です。
もし、運用口座が「源泉徴収ありの特定口座」であれば、運用益が出ても確定申告の必要はありません。

その他にも、年間の利益が20万円以下の場合も、一般口座でも確定申告は不要です。

投資信託のメリット


投資信託にはいくつかのメリットが存在します。

少額から投資が始められる

投資信託は、100円などの少額から投資が始められます。
まとまったお金が必要な投資と比較しても、投資しやすいと言えるでしょう。

運用のプロ(ファンドマネージャー)が運用

投資信託は、運用のプロであるファンドマネージャーが各ファンドの運用方針に従って投資判断から取引までを投資者に代わって行ってくれます。
そのため投資に関する知識がなくても、プロの運用を実現できるのが魅力です。

分散投資でリスクを軽減

ひとつの銘柄だけに投資していた場合、企業倒産や株価が値下がりすると、そこでの影響をそのまま受けてしまい大きな損失を負う可能性がありますが、投資信託は複数の銘柄に資金を分けて投資することから値下がりなどのさまざまなリスクを分散、軽減することが可能となります。

投資信託ロボアドバイザー「ロボのぶくん」と「楽ラップ」の違い


楽天証券のロボアドバイザーでは、すでに「楽ラップ」というサービスが存在していますが、ロボのぶくんとの違いはどのような点でしょうか。

利用料

楽ラップの場合、運用手数料を含めたトータルで年率1%以下の手数料を実現していますが、「運用コスト」はどうしても発生します。
一方で、「ロボのぶくん」は「最適な投資信託を提案するだけ」なので、利用は完全無料です。

対象ファンド

楽ラップにおける対象ファンドは15種類ですが、ロボのぶくんでは楽天証券の全投資信託が対象となります。
幅広く、より多くの選択肢から選びたい場合は「ロボのぶくん」がおすすめです。

ロボアドで投資信託を始めよう


今回の記事では、ロボアドバイザーサービスの概要からメリット、投資信託ロボアドバイザー「ロボのぶくん」についても解説を行いました。

投資信託は、少額投資が可能であり、株・FXなどと比較しても値上がりが大きくないため、投資初心者におすすめの投資方法です。

さらに、ロボアドバイザーを併用することで投資ファンドなどを学びながら進めることが可能なため、この機会に投資信託ロボアドバイザーを使ってみてはいかがでしょうか?

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かねこ

かねこ

BDディレクター。2017年12月に仮想通貨取引を開始。最近はいろんなポイント集めにはまったり、キャッシュレス化するべくお財布のダイエット(不要なカードを減らす大作戦)に挑戦したりしています。