ロボアドバイザーTHEO(テオ)のメリット・デメリット、運用実績や口コミ・評判は?

THEO(テオ)は国内初のロボアドサービスで、投資初心者にもおすすめと評判です。
今回は、THEOのメリット・デメリットを徹底解説。同時に運用実績や口コミ・評判を紹介するので、これからロボアドバイザーを試してみたいという人はぜひ最後まで読んでください。

ロボアドサービスTHEO(テオ)の特徴は?

THEOは、2016年の2月に「株式会社お金のデザイン」が開始したロボアドサービスです。

5つの質問に答えるだけで金融商品の選定をしてくれたり、ユーザーのニーズに合わせた運用タイプを選択できたりするのが特徴です。

5つの質問に答えるだけで、あとはすべてお任せ!

ロボアドバイザーTHEOは、下記の5つの質問に答えるだけでユーザーに合わせたポートフォリオ*を作成してくれます。

  • 年齢
  • 現在の年収
  • 毎月の貯金の目安
  • 現在の金融資産額
  • TEHOをいくらから始めたいか

難しい内容は一切なく、上記の質問に答えるだけで「運用方法」「リバランス(資産配分)」など専門的な作業を行ってくれるのです。

*ポートフォリオとは・・・運用商品の組み合わせ。

ニーズに合わせて3つの運用タイプから選択

TEHOは質問から得た回答をもとに、ユーザー一人一人のライフスタイルに適した運用ニーズを選択してくれます。

長期的な運用で利益を狙う「グロース」

サラリーマンやアルバイトなどは使うお金よりも稼ぐお金の方が多くなります。
そのような定期的な給与所得がある人に向いているのが、株式で利益を狙う「グロース」です。
世界の株式市場と連動し高いリターンを得る方式なので、長期的な資産運用ができる人に向いています。

低いリスクでインカム収入を狙う「インカム」

会社を退職した人の場合は、貯金や年金を切り崩して生活していくことになります。
稼ぐお金よりも使うお金の方が多い退職層向けのポートフォリオが「インカム」です。
なるべくリスクを低くすることに特化しています。

保有資産の実質価値の目減りを避ける「インフレヘッジ」

主に富裕層向けの運用タイプで、生活資金の不安はないがインフレによるマイナスの影響を避けたいというニーズをくみ取ってくれます。
資産の実質的な価値を守ることが目的になっており、目減りを回避することに力を注ぐのが特徴です。

THEO(テオ)

THEO(テオ)の特徴

投資関連事業を展開し、経済省が支援するJ-Startup企業にも認定されている注目の企業、お金のデザインが運営する「THEO(テオ)」。徹底した分散投資をおこない、利用後の満足度90%を超える人気を誇ります。 特徴としては、グローバル分散投資を行なっているという点が挙げられます。名前からも想像することができるように、投資先や投資の対象を国内だけでなく世界の色々なところに分散することによって、リスクを分散して安定的な収益を目指すというものです。テオの場合、最大で30種類以上のETFから構成されています。さらに細かく見てみると、最終的に11,000銘柄以上の投資対象があります。いろいろな地域に分散させることでリスクを分散できるようになっています。 テオは、投資一任型です。そのため、提案だけでなく運用まで任せることが可能です。1万円から始められるのもメリットです。簡単に始めることができ、20代や30代からの利用者が多いというのも特徴です。また、docomoユーザーであれば、「THEO+ docomo」を利用することによってdポイントを貯めることができます。

THEO(テオ)のスペック

運営会社株式会社お金のデザイン
投資対象11,000銘柄以上
最低投資額1万円
手数料預かり資産3,000万円まで:年率1.0%
3,000万円を超える部分:年率0.5%
定期メンテナンス自動
自動積立1万円以上1,000円単位
独自機能グロースポートフォリオ、インカム・ポートフォリオ、インフレ・ポートフォリオ
運用実績期待リターン4.8%(2007年の世界金融危機直前からTHEOのポートフォリオを運用したシミュレーションによる数値。)
専用アプリあり(iOSのみ)

THEO(テオ)のメリット・デメリットは?

テオのメリットとは

ここではロボアドバイザーTHEOを利用するメリットを解説します。

1万円から投資ができる

ロボアドバイザーTHEOは最低投資額が1万円に設定されています。

他のロボアドサービスと比較して高い資金量を必要としないので、投資初心者の人でも気軽にチャレンジできるのが大きな魅力です。

【ロボアドバイザーの料金表】
・THEO:最低1万円から
・ウェルスナビ:最低10万円から
・楽ラップ:最低10万円から
・ダイワファンドラップ:最低50万円から

家計簿アプリ「マネーフォワード」で資産状況を確認できる

家計簿アプリ「マネーフォワード」とロボアドバイザーTHEOは連携させることができ、面倒くさい計算も全て行ってくれます。
マネーフォワードと連携させると、資産状況をグラフなどでわかりやすく把握でき、投資を始めたばかりの人でも管理が容易になります。
他のロボアドサービスには連携不可のものもあるので、投資初心者の人にもおすすめです。

手数料がシンプル

投資の手数料*となると複雑なイメージがありますが、ロボアドバイザーTHEOはいたってシンプル。
基本的には1.0%で、THEO Color Palette(テオカラーパレット)が適用されると下記の手数料体系になります。

【手数料】
・ホワイト:1.00%(基準なし)
・ブルー:0.90%(1万円~50万円未満)
・グリーン:0.80%(50万円~100万円未満)
・イエロー:0.70%(100万円~1,000万円未満)
・レッド:0.65%(1,000万円~)
※()内はカラー基準額=運用開始から対象期間内の各月末までの入出金総額の平均

上記のようにカラー基準額によって手数料が変化し、1,000万円以上だと手数料が0.65%まで下がります。

基本的に5パターン内のどれかになるので、計算が苦手な人でも手数料の計算がスムーズです。

*手数料・・・ロボアドバイザーTHEOの利用手数料で、預かり資産の評価額にかかるパーセンテージで表記しています。

テオのデメリットとは

ここではロボアドバイザーTHEOを利用するデメリットを解説します。

始めるまでの手続きに時間がかかる

ロボアドバイザーTHEOを利用するためには、事前に口座を解説する手続きが必要になります。

  1. THEO公式サイトから「今すぐはじめる」を選択
  2. 運用方法を決める質問に回答
  3. ユーザー登録
  4. メールアドレスの認証
  5. パスワードを設定
  6. 個人情報入力
  7. 口座タイプなどの確認
  8. 本人確認書類の提示
  9. 契約書類の確認
  10. 住所確認の書類が送られてくる

上記の10ステップが完了すると口座が開設され、マイナンバーの登録、1万円以上の入金を済ませば運用を開始できます。
申込から運用開始まで約1週間はかかるので、早くTHEOを利用したい人はしっかり準備しておくことが重要です。

NISAやiDeCoに対応していない

個人投資家向けの非課税制度「NISA(ニーサ)」や、確定拠出型の「iDeCo(イデコ)」は、THEOのような投資一任型ロボアドバイザーでは利用できません。

【利用できない理由】
・NISA:頻繁に行われるリバランスと相性が悪いから
・iDeCo:iDeCoは決められた投資信託以外の購入ができないから

NISA口座は年間120万円までという枠が決まっており、この枠は金融商品を売却しても復活しません。
つまり頻繁にリバランス(資産の売却)を行うTHEOのような投資一任型ロボアドバイザーとNISAは相性が悪いので、利用できないようになっているのです。
またTHEOはさまざまな投資先から自由に金融商品を選択します。
しかしiDeCoの場合は、決められた投資信託以外の購入ができないので、THEOには対応していないのです。

THEO(テオ)の運用実績は?

2019年2月の各機能ポートフォリオによると、それぞれの運用実績は下記の通りです。

【運用実績(円ベース)】
グロース:4.18%上昇
インカム:2.24%上昇
インフレヘッジ:2.73%上昇

上記のようにTHEOが結果を出せる理由は分散投資にあります。

地理的・時間的に投資先を分けることでリスクを最大限回避することが、各ポートフォリオでの運用実績に繋がっています。

THEO(テオ)の口コミ・評判は?

TwitterなどでもTHEOの評判は良く、下記のような声が目立ちます。

・THEOは良心的
・運用実績で+18%
・TEHOでトータルプラスを維持している
・THEOはおすすめ!

一方、ネガティブな口コミとしては「1%下落した」というものもありました。
す。

良い評価と悪い評価が分かれますが、投資で重要なのは継続することです。

短期的に結果が出なくても、THEOなら持ち直してくれる可能性があるので利用する際は長期的に運用することをおすすめします。

ロボアドサービスの中でも人気のTHEO(テオ)

ロボアドバイザーTHEOは国内初のロボアドサービスで、投資初心者でも気軽に利用できる要素が揃っています。
総合的に見て運用実績も良い結果を出しているので、投資に興味があるという方はTHEOでロボアドバイザーを始めてみてはいかがでしょうか。

良太平本

良太平本

クレジットカード・キャッシュレスのWEBライター。複雑でわかりにく情報をかみ砕くのには自信アリ。最近はスマホ決済アプリの記事をメインに書いています。