株式投資とは?初心者向けの始め方や勉強について徹底解説!

副業ブームでさまざまな副業が流行している中、副業だけでなく、資産形成の観点からも新しく株式投資にチャレンジしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。株式投資と聞くと、難しいイメージを持っている方もいると思います。この記事ではそのような人のために初心者向けの株式投資についてを解説します。この記事を通して、株式投資の魅力をお伝えできればと思います。

株式投資とは?


皆さんがイメージされるように、株式を購入し、株価の値上がり/値下がりを利用して株式そのものを売買し資産運用するのが基本的な株式投資です。その他にも、株式を保有しながら配当益を手にするというのも株式投資です。株式を購入すると「株主」の権利(配当金・株主優待)が得られます。現在では、スマートフォンのアプリやウェブサービスを利用しての株式投資が可能になっているので、誰でも気軽に株式投資を始めることができます。
そのほかにも、例えば任天堂のゲームが好きなので任天堂の株式を買うというように応援したい企業の株式を買付するや株主優待のために株を保有するなども立派な株式投資です。「空飛ぶ車が実用化したら、自動車関連の株価は上がるかも。」というように自分が選んだ投資対象の未来を考えて投資するのが株式投資のおもしろさでもあります。

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株式投資のメリット・デメリット


株式投資には、多くのメリット・デメリットがありますが、この記事では代表的なものを解説します。下記で紹介する以外にも、世界経済に強くなったり、経済ニュースがよくわかるようになるという利点もありますが、主に収益に関わることについて説明します。

株式投資のメリット

株式投資のメリットについて紹介します。

キャピタルゲイン(値上がり益)

株価が安いときに購入し、値上がりして高いときに売却すれば、その差額は利益になります。売るときに購入したときの倍以上にもなる株式もあるので、キャピタルゲインは株式投資の大きな魅力の1つです。中には、株価が2倍、3倍にもなる企業もあるので大きな利益を手にすることができます。

配当金(インカムゲイン)

見落とされがちなのがこのメリットです。企業の利益を株主に分配してくれるのが配当金ですが、株主には配当金を受け取る権利があります。配当金は銀行の預金金利の何倍にもなるので、頻繁に株式の売買をしない人は配当金を目当てに株を保有していることもあります。

株主優待

株主優待の種類は家電や飲食店のクーポン・商品券などさまざまです。投資家の中には株主優待に惹かれて株式を買付する人もいます。近年では株主優待を駆使して生活している人がテレビでも話題となっています。すべての銘柄に株主優待が付属するわけではないですが、優待銘柄を調べてみると良いかもしれません。

株式投資のデメリット

株式投資のデメリットについて紹介します。

株価の値下がり(キャピタルロス)

前述したキャピタルゲインの逆です。買付した時より値下がりした状態で株式を売却すると売却損が確定します。キャピタル・ゲインでもキャピタル・ロスでも買付して売却するまでは利益・損失ともに確定しません。

株式発行会社の破綻

初心者の方が取引をする上場株式ではその可能性は著しく低いですが、ごくまれに発行会社が破綻することもあります。

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株式投資の初心者向け基礎用語


ここからは、株式投資において基本的な用語の簡単な解説をします。一見難しいようですが、簡単に理解ができます。PERなどの指標は銘柄を調べると頻繁に出てきますので、イメージだけでも覚えておくと、さまざまな銘柄を比較検討するのに役立ちます。それぞれ、簡単な説明のみにとどめていますので気になる用語がある場合は詳しく調べてみてください。

利回り

利回りとは、年間でどの程度の利益がでるのかを表すものです。株式投資には売買によって得ることができる売却益(キャピタルゲイン)も含まれますので、完全な利回り明確に断定することは取引が全て完了するまで難しいです。

銘柄

銘柄とは会社の名前を指します。例えば車のメーカーのトヨタは会社の名前でもあり銘柄の名前でもあります。本日の値上がり銘柄は本日株価が上がった会社の名前という意味合いを持ちます。

証券コード(銘柄コード)

銘柄コードという数字の羅列(トヨタであれば7203)は会社ごとについている通し番号のことを言います。検索する際などは銘柄コードのみでも対応する銘柄が検索できます。米国株の場合はティッカーコードという米国版銘柄コードがついています。

約定

約定とは株式投資において、注文を発注して取引が成立することを言います。注文の種類によっては取引が成立しない場合もありますので、株式投資で約定したということは、売り手と買い手が売買をそれぞれ成立できたという意味です。

成行

成行とは、いくらでも良い・需給の中でという意味を持ちます。例えば注文方法で成行注文とは、いくらでも良いので需要と供給の釣り合った価格で売る・買うという意味です。

指値

指値とは、特定の値段でという意味を持ちます。注文方法で、指値注文とは、100円でなければこの株は買いたくない・売りたくないという場面で使います。

配当

配当とは、企業が事業を通じて得た利益を株主に還元することを言います。メリットでも登場した、配当金とほとんど同じ意味です。配当金は業績に左右されるので、配当金を出していない企業もあります。

始値

取引市場がオープンしてから、最初についた株価を始値といいます。東京証券取引所では朝9時から市場がオープンするので、そのすぐ後に始値がつくことが多いです。始値がつくことを「寄り付き」と言ったりします。ごくまれに、始値がなかなかつかない場合があります。

終値

始値の逆で、取引市場が閉まるときの最後についた株価のことを「終値」と言います。東京証券取引所では午後3時に市場が閉まります。終値がつくことを「引け」「大引け」と言ったりします。

PER

PERとは、株価収益率のことを指します。簡単にいうと、現在の株価が1株当たりの利益の何倍かわかります。PERが低い銘柄は割安と判断されることが多いです。株価収益率の計算式は株価÷1株あたりの利益で求めます。

PBR

PBRとは、株価純資産倍率のことを指します。簡単にいうと、現在の株価が1株当たりの株主資本の何倍かわかります。
株価純資産倍率の計算式は次のように求められます。

株価÷1株あたりの株主資本=株価純資産倍率

ROE

ROEとは、株主資本利益率を指します。簡単にいうと、企業の経営がどれだけ効率的にできているかを見る指標です。株主資本が、企業の利益にどれだけ貢献したのかをを示します。ROEが高い企業は株主資本をうまく活用できていると言えます。計算式は、1株あたりの利益÷1株あたりの株主資本です。

IPO

IPOとは、新規公開株のことです。現在のIPO市場は初値が公開価格(初めて値段がつく前に投資家に配られる価格)を上回ることが多いです。そのためIPO銘柄は非常に人気が集まりやすくなっています。多くの場合IPOの配布は抽選で行われることが多いです。積極的に抽選に申し込みをすることをおすすめします。

ETF

ETFは上場投資信託とも呼ばれる金融商品です。株式・債券・REIT・通貨等さまざまな指数に連動する運用成果をめざし、金融商品取引所に上場しています。一般的なものは、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動するETFです。普通の株式と同様に金融商品取引所の取引時間内に、株売り買いができる点が特徴です。

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株式投資を始める前の注意点


株式投資を始める前の注意点は大きく4つあります。それぞれについて説明していきます。他にもさまざま注意してほしいことはあります(いきなり信用取引を始めないなど)が、代表的なものを取り上げました。

投入資金の上限を設定

株式投資に投入する金額は各々違うと思いますが、株式投資に使うお金の上限は決めておきましょう。ずるずると本来投資には使わないようなお金まで投入していくことはおすすめしません。株式投資は自分の生活を豊かにしたり、金融資産を守るためのものですので、自分の生活に支障が出るようような資金の投入は避けてください。

ルールを作る

損失が出た場合のためにどれくらい元本を毀損したら手を引くというようなポイントを設定しておいた方が良いでしょう。もちろん値上がりしない株をそのまま保有(塩漬け)することも悪い選択肢ではないのですが、元の値段に値を戻すまで待っているよりは、他の銘柄に投資した方が結果が良い場合もあります。
損失のことも考えて、「○日間で○%下がったら、損失を確定させる売却をする」というような自分ルールを設定しましょう。

無意味な買い付けしない

自分のお金を使って投資をするので、自分で買付する理由が説明できない銘柄を買い付けすることは避けましょう。根拠も理由もなく買った銘柄が値上がりして利益を得ても、次回以降の取引においてその経験を生かすことができず、長期的に株式投資をするという観点から見るとあまり良いとは言えません。「なぜこの銘柄を買いたいのか、なぜこの銘柄は値上がりすると思っているのか」ということを意識すると、現実の株価の反応が予想と違った場合には今後の株式投資の良いお手本もなります。

こまめな情報収集

安く買って、高く売るは株式投資の基本です。安く買うは簡単なようでいて一番難しいです。しかし、株価が下がっている銘柄には必ず下がる原因があります。その理由を探したり、値がどこまで戻るかを予想しながら購入すると良いでしょう。同様に株価が上がっている銘柄にも必ず理由があります。実際には買い付けしなくても、どんな理由でこの値動きになっているのかということを考えて銘柄を見ておくと、予想をするクセがつきます。安く買って高く売れるように情報収集は必要不可欠です。

株式投資の始め方


株式投資を始めるためには、資金を準備し、証券口座を開設、証券口座に入金する必要があります。証券口座開設は証券会社の店頭でもオンラインでもできますが、株式の売買手数料を少しでも安く抑えたいのでれば、ネット証券会社を選択すると良いでしょう。株式投資の準備〜売却までを説明していきます。

資金準備

株式の買付をするには資金は必要不可欠です。まとまったお金がある人は普段の生活で必要がない余裕資金から投資資金を捻出するようにして下さい。株式投資は100%利益が出るわけではありませんので、損失が出る可能性もあります。その可能性も考えて最初の投資資金を準備すると良いでしょう。

証券口座開設

基本的にマイナンバーの確認できる書類と本人確認書類・印鑑があれば口座開設は可能ですが、他に書類が必要になるケースもありますので忘れずに準備をしましょう。証券口座と紐付けされる銀行口座も必要なので銀行口座情報が確認できるものを用意してください。
オンラインでの口座開設も可能なのですが、上記書類の写し等は必要になりますので、各証券会社のホームページに口座開設についてまとめてあるページをよく確認してください。
万一、書類不備になってしまうと、すぐに株式の取引ができない可能性があります。

証券口座に資金入金

口座開設が済み、証券口座に入金ができたその日から株式の買付・売却ができます。現在では、昔と違い証券会社と銀行口座が紐づいているサービスもあるので、簡単に入金できるかと思います。口座開設までの間、さまざまな銘柄を確認して買付したい銘柄について調べておくのも楽しいと思います。

株を選ぶ

証券口座に投資資金の入金ができたら、買付したい銘柄を選定します。もちろん、世界経済・相場の状況によっては、相場にエントリーしない方が良い場合もありますが、そのようなときでもいくつかの銘柄に目星を付けておくことは大切です。
初心者の場合は、自分がよく使う製品を作っている会社やサービスを運営している会社等をみていく方がイメージが湧きやすいと思います。身近でよく知っているモノやサービスは皆さんの生活と関わっているので情報収集がしやすいというメリットもあります。初めのうちは全く知らない会社の銘柄ではなく、知っている銘柄を選ぶと良いでしょう。個別銘柄が思い浮かばない人はETFを選択するのも良いかもしれません。

買い注文・売り注文

買い付けたい銘柄が決まったら、実際に取引をしてみましょう。どの銘柄を何株、指値の場合は何円で買付するのか考え、注文を発注しましょう。売りの取引の際も同様です。売買には手数料がかかりますので、デイトレーダーのように短い間に頻繁に取引を繰り返さなくても良いと思います。
自分の投資ルールを定めて、買い注文や売り注文を発注してみましょう。

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株式投資の勉強方法


株式投資を勉強するには次に様な手段があります。

・チャートについて書かれている本を買う
・投資セミナーに出席する
・経済ニュースチャンネルを視聴する
・株式新聞や日経新聞を購読する

特にチャートの基本的な見方や、上記PER等の指標、経済イベント(雇用統計の発表等)については基本的な事項なので調べてみると良いでしょう。最初のうちは、個別銘柄に限定しなくても日経平均が上がるか下がるかを予想するだけでも良い勉強になります。日経平均のような指標は相場全体の動きを追うためには必要不可欠なので覚えておきましょう。
株式投資では、さまざまな情報を集めて、自分の頭で考えることが大切なので、多くの情報をインプットできるようにアンテナは常に張っていた方が良いと思います。当然のことですが、自分の興味がある業種や働いている会社の業種の銘柄等の情報については集めやすいと思います。
株式投資に興味がある場合は、とにかく興味を持って、ニュースを見て、予想を立てて、銘柄の動きを追ってみることが大切です。

経済系ニュースをチェック

情報収集で忘れてはいけないのが、経済系のニュースの収集です。情報収集にはさまざまな方法があります。例えば、活字が苦手でという人はテレビの経済情報番組やYoutubeで経済ニュースを解説している動画を見たりするのもおすすめです。もちろん新聞を読むことを日課にしている人は、株式新聞などの購読を増やしてみるのもひとつの手段です。

株式投資アプリおすすめ3選


最近ではスマートフォンアプリやwebサービスを活用した、簡単で手軽な投資サービスが増えています。株式投資に関わるニュースやチャートなど、銘柄等も簡単に確認できますので使ってみることをおすすめします。

トラノコ


プロが実際にしている運用のスタイルを5円から実現できるところが魅力です。さまざまな商品に投資する分散投資はリスクヘッジをした運用手法として効果が高く、トラノコでは買い物のおつりやポイントで、投資を始めることができます。選択肢も安定重視・バランス重視・リターン重視とシンプルで手軽に投資を経験したいという人で、何を買っていいかわからないという人におすすめです。

ONE TAP BUY(ワンタップバイ)

ONE TAP BUY(ワンタップバイ)日本株

3タップで株取引ができるOne Tap BUYは簡単に株取引ができるアプリです。公式サイトでは、少額投資家向け、中長期投資家向け、などさまざまな使用者に合わせた使い方が記載されています。買い付けの手軽さはもちろん、手広くサービスを展開しています。
スマホで株取引をするための専用証券なので、取引画面はスマホユーザー向けに見やすくなっています。
また、金額指定をして1000円からの投資が可能なので気軽にスマホで投資したい方におすすめです。

ONE TAP BUY(ワンタップバイ)米国株

上記のOne Tap BUYは日本株だけではなく、米国株投資にも対応しています。為替が絡む取引になる外国株式の売買は、初心者にはハードルは高いですが、少額からでも米国株式を買い付けることができます。米国株は高配当銘柄も多く、世界中からの資金が集まりますので、為替差益と合わせてより多くのリターンを得ることができます。日本には上場していない銘柄を買い付けできるのも魅力です。

SBIネオモバイル(ネオモバ株アプリ)


SBIネオモバイル証券のネオモバ株アプリはさまざまなお店で貯められるTポイントで投資ができるサービスです。なんといってもネオモバ株アプリは機能の充実度が素晴らしいサービスです。少額からでもIPOに応募できるひとかぶIPOというシステムや、株式の定期買付、資産状況の確認からTポイントのクーポンまで取得行うことができます。
ネオモバ株アプリの利用には、SBIネオモバイル証券への口座開設が必要です。日常の買い物でTポイントがよく貯まるという人にはこちらのサービスがおすすめです。

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株式投資アプリ以外のおすすめ


先ほど株式投資におすすめのアプリを紹介しましたがそれ以外のおすすめを紹介します。

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株式投資チャートの見方


株式投資をする上で、チャートはとても重要となってきます。株価チャートは、文字だけでは判断できない株価の動きなどを読み取ることができます。

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株式投資初心者の方が株式投資の情報の中で、一番難しいと感じるのはチャートではないでしょうか。いろいろな情報が記されているチャートですが、その種類はさまざまで何をどう見たら株価の予想ができるのか、トレンドがわかるのか疑問に思っている方もいるで[…]

株式投資を始めてみよう!


現在ではネット証券会社やウェブサービス、アプリのおかげで手軽に株式投資を始めることができます。証券口座開設を含め、株式投資を始めるのにそれほど手間がかかるわけでもありません。株式投資には、元本割れのリスクなどはありますが、実際に取引を始めてみると、それを補って余りある魅力があります。この記事で紹介させていただいたことは、株式投資についての情報のほんの一部です。まずは自分のできる範囲で情報収集をし、株式投資の勉強をして少額からでも株式投資を始めてみてはいかがでしょうか。

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