株式投資

株式投資のチャートの見方とは?初心者向けに解説!

株式投資初心者の方が株式投資の情報の中で、一番難しいと感じるのはチャートではないでしょうか。いろいろな情報が記されているチャートですが、その種類はさまざまで何をどう見たら株価の予想ができるのか、トレンドがわかるのか疑問に思っている方もいるでしょう。そこでこの記事では株式投資における基本的なチャートの見方について解説していきます。チャートの基本的な見方を覚えてさまざまな株を比較検討してみましょう。

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株式投資とは?


株式を購入し、株価の値上がり・値下がりを利用して株式そのものを売買し資産運用するのが基本的な株式投資です。株式を購入すると、配当金・株主優待・総会の議決権をはじめとする株主の権利が得られます。配当金や株主優待のために株を保有することも立派な株式投資です。

株式投資の株価チャートとは?


株価チャートとは数字だけで判断できない、日・週・月というような過去の株価の動きを表したグラフのことです。株価チャートでトレンドや相場をチェックして株を売買するときの参考にしてみましょう。

テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析

株式投資における投資判断に役立つ分析方法には次の2つの手法があります。

・テクニカル分析
・ファンダメンタルズ分析

これらの2つの手法について簡単に説明します。

テクニカル分析

テクニカル分析とは、チャートから株価の動向や投資家の動きを読み取る分析方法です。この記事で紹介するチャートはここに分類されます。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは、企業の経済状況から株価の動きを読み取る分析方法です。PBRやROEやIPOを利用して分析していきます。

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株価チャートの基本的な意味


株価チャートは、株価の動きを見るためのグラフで、基本的には次の3つのパーツで構成されています。

・ローソク足
・出来高の棒グラフ
・移動平均線

ここでは、この3つについてそれぞれ説明していきます。

ローソク足

ローソク足は、文字通りローソクのような形をしている株価の動きを示したものです。

ローソク足の見方

四角形の胴体部分と、上ヒゲと下ヒゲと呼ばれる上下の線から構成されます。
白抜きのローソク足は「陽線」、黒塗りのものを「陰線」と呼びます。

ローソクが陽線の場合、下辺は始値を、上辺は終値を示します。

ローソクが陰線の場合、上辺は始値を、下辺は終値を示します。

つまり、陽線の場合は始値よりも終値が高く、陰線の場合は始値よりも終値が低くなっています。これらのローソク足で株価の変動を示したものがローソク足チャートです。

ローソク足の種類

ローソク足には以下の種類があります。

日足:1本で1日の動きを示す
週足:1週間の動きを示す
月足:1ヵ月の動きを示す

株価の大きなトレンドを見るには月足、細かい動きを確認するには日足というように使い分けるといいでしょう。

出来高

出来高とは、グラフの下方にある棒グラフはを表します。どのくらい売買高があったかを見るものです。
その株が人気銘柄の場合、棒グラフは高くなり、人気が沈静化してくると低くなります。あまりに出来高が少ない銘柄は、売り注文・買い注文が薄い場合が多いです。
出来高も株価の予想に利用することができ、株式の安値圏で出来高が急に膨らむと株価上昇のサインであるとか、高値圏で出来高が急増した場合は上値が重く天井付近などとも言われます。

移動平均線

移動平均線は、一定期間の株価の平均値を計算してグラフ化したものです。
短期的に見ると凹凸がありデコボコしていますが、株価の大まかなトレンドを見やすく補助をしてくれます。
基本的には線の向き(上下)がトレンドを示し、線が上向いていれば上昇トレンド、下向いていれば下降トレンドと判断できます。
5日、25日の比較的短期的な移動平均線では短期トレンド、13週26週52週の中期的な移動平均線では数ヶ月のトレンド、24ヶ月以上の長期的な移動平均線では長期トレンドを見ることができます。

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株価チャートの見方


ここからは基本的な株価チャートの使い方である、トレンドの見方について解説していきます。トレンドには上昇トレンドと下降トレンドがあり、株価チャートを使って大まかにつかむことができます。さらに興味がある場合は詳しく調べてみることをおすすめします。

上昇トレンド・下降トレンド

株式投資の初心者向けの基本的な戦略は、株が上昇トレンドのときに買って、そのトレンドが下降トレンドに転換したときに売ることです。前述のローソク足や移動平均線、出来高などから大まかなトレンドをつかむことができます。

上昇トレンド

今現在が上昇トレンドかどうかは、さまざまな判別方法がありますが、基本的には株価チャートを見て、ローソク足が右肩上がりに上昇していること、移動平均線も上昇していること等で判断することができます。

下降トレンド

逆にローソク足が下降しており、移動平均線も下降している場合は下降トレンドと判断できます。
初心者のうちは下降トレンド中の株には手を出さない方が良いでしょう。「落ちるナイフをつかむ」とも言いますが、その株がどこまで下がるかわからない状態で買うのはリスクが大きいからです。いずれは上昇に転換するだろうと思っても、いつ来るかわかる人はいません。業績や将来性、PER、PBR等指標の良いと思う銘柄でも、株価チャートが下降トレンドなら一旦購入についてよく考えた方が良さそうです。

押し目

押し目とは、上昇トレンド中で一時的に下落したところをいいます。
上昇トレンド中でも、株価は上がったり下がったりしながら上昇していきます。そこで、一時的に下がったところで買えれば、右肩上がりの株を安く買えることになるのです。

押し目を探すポイント

最も基本的な押し目の探し方のポイントは以下のとおりです。

・株価チャートを見たときに移動平均線が上向きであること
・株価が移動平均線付近まで落ちてきたこと

株式投資チャートの種類


ここからは、前述以外のチャートについての説明をしていきます。簡単に説明をするので興味がある人は個別に調べることをおすすめします。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、移動平均線を中心として統計学的な観点から価格の変動範囲を予測してチャート上に表示するテクニカル指標です。
「バンド」はそのまま「帯」という意味を持ち、チャートに複数の帯を表示させて株の売買サインをつかむためのものとして用いられます。

RSI

今まで見てきたチャートはトレンド判断するものでした。
RSIは、買われすぎ・売られすぎを判別するものです。
一般的なRSIでは50%が真ん中で、数値が100%に近づくほど買われており、0%に近づくほど売られているということと、70%以上水準が買われすぎのライン、30%以下水準が売られすぎのラインとなっています。この70%異常水準ライン、30%水準ラインを見ていくことにより、現在株が買われすぎているか、売られすぎているかを判別することができます。

株式投資チャートの意味と見方を理解しよう!


株式投資初心者にとって、難しく思われがちなチャートですが一つ一つ理解をしていくと、投資判断を手助けしてくれるのにチャートほど役に立つものはありません。値動きについて視覚的に見ることができますし、さまざまなチャートを組み合わせて売買のサインも予想することができます。チャートについて理解が深まった方は、株式投資を初めてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
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