格安スマホ/SIMカード(MVNO)とは?乗り換えるならどこがいい?おすすめ比較
  • 更新:2020.05.20
  • 投稿:6:26 PM

格安スマホ/SIMカード(MVNO)とは?乗り換えるならどこがいい?おすすめ比較

現代の人間に欠かせないスマートフォン。毎月の出費が悩みという方も多いでしょう。
格安スマホを上手に利用することで、月々の通信費を大幅に削ることができます。

この記事では、格安スマホへの乗り換えを考えている方に向けて、格安スマホのメリット・デメリット、SIMカード、価格、おすすめ機種などを解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

格安スマホとは?

格安スマホとは、簡単に説明するとMVNOが用意する「格安のスマートフォン端末」と「格安SIMカード」のセットのことです。

大手キャリア3社(ドコモ、au、ソフトバンク)に比べて毎月の利用料金を大幅に安く済ませることができ、さまざまな料金プランが用意されています。

また、端末代とSIMカード代で月額2,000円台から新しいスマホが手に入るので、場合によっては大手の半額ほどで利用できる可能性もあります。

毎月の通信料を少しでも抑えたい方や、新しい機種を試してみたい方、ガラケーから初めてスマホに変える方などにおすすめの商品です。

格安スマートフォン(スマホ)端末とは?

大手キャリアに比べて、端末価格が低いスマートフォンのことを指します。

低価格の理由は、よく使う機能のみを搭載したシンプルさや、海外メーカーによるコスパの高さによるもので、決してクオリティが低いわけではありません。

格安スマホが登場したばかりの頃はスペックではキャリアに劣っていましたが、現在では最新OSが搭載されていたり、国内外で人気のハイスペックなスマホも多数出ています。

また、どのSIMカードでも対応できるSIMフリースマホの取り扱いも一般的になっています。

SIMフリー端末なら海外のSIMにも対応しているので、現地のSIMを使用して通信料を抑えることもできておすすめです。

SIMカードとは?

電話番号を特定するための固有のID番号情報が書き込まれたICカードのことをSIMカードと言い、携帯やスマートフォンが通信するために必要なものです。

SIMカードの中でも、「格安SIMカード」は大手キャリアよりも安くインターネットや音声通話が利用できます。

理由は扱っているMVNOが大手キャリアからネットワーク回線を借りているからです。

SIMカードは量販店や独自の店舗、オンラインショップなどでも購入可能で、万が一なくした際には有料で再発行することも可能です。

SIMカードのサイズには「標準SIM」、「マイクロSIM」、「ナノSIM」の3種類あり、通信方式はデータ通信のみの「データ通信SIM」、SMS認証にも対応できる「データ通信SIM(SMS機能付き)」、データ通信と通話の両方が行える「音声通話SIM」の3種類です。

SIMカードを選ぶときには「サイズ」と「通信方式」が端末に合っていることが大切です。

サイズが合わないと端末にSIMカードをセットしても通信を利用することができません。

確実にサービスを利用できるようにするためにも、必ず使いたい端末と格安SIMカードが対応しているかどうか事前に調べておきましょう。

MVNOとは?

MVNOとは、格安SIMカードと格安スマートフォン端末を取り扱う事業者のことです。

MVNOは、大手キャリアから携帯電話回線などの無線通信インフラ(ネットワーク)を借り受け、さらに独自のサービスを加えてリーズナブルな料金で音声通信やデータ通信などのサービスを提供しています。

大手キャリアのネットワークを借りることで、全国に店舗を用意したり莫大な広告費をかけるなどの必要がないため、経営にかかるコストが抑えられ、低価格でのサービスが実現しています。

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格安スマホと携帯大手キャリアの違い

大手キャリアも格安スマホも、電話をかけたりインターネットを使用するという基本的な機能に変わりはありません。

では、一体何が違うのか見ていきましょう。

格安スマホは、「@docomo.ne.jp」「@eaweb.ne.jp」「softbank.ne.jp」といった大手が用意していたキャリアメールは使えません。

しかし、Gmailのような無料メールサービスが使えるので、「キャリア専用メールがどうしてもないと困る」という状況はほとんどないはずです。

キャリア決済も同様に使えませんので、普段からキャリア決済をよく利用される方はその点も考慮して検討しましょう。

また、大手キャリアには家族間や同キャリア間などでの無料通話オプションがありますが、格安スマホにはありません。

しかし無料通話がなくても、LINEやFaceTime、Skypeなどのアプリで代用することができます。

※LINEなどのSNSを利用する際はデータ通信(SNS認証機能付き)のSIMカードもしくは通信機能付きのSIMカードが必要になります。

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格安スマホと大手キャリアの料金を比較してみよう

格安スマホと大手キャリアの料金を比較してみました。

電話・インターネット利用が少ない方の場合

電話・インターネット利用が少なめの方(一ヶ月間の電話は10分以内、インターネットはほとんど利用しないもしくはWi-Fiが主体)の料金例は以下の通りです。

大手キャリア

  • 基本料金: 1,700円 /月5(分までのかけ放題のプラン)
  • パケット通信量: 4,000円/月
  • ネット接続料:300円
  •  合計6,000円

    格安スマホ(データ+通話コース)

  • 基本料金+パケット通信量(データ容量3GB):990円/月
  • 「10分かけ放題」基本料:850円/月
  • 通話料:0円/月※10分以内の通話で抑えた場合
  •  合計1,840円

    格安スマホは大手キャリアの6,000円/月と比べて4,160円もお得という結果になりました。
    1年間にすると49,920円も差がつきます。

    もちろん電話やインターネットをよく使う人も格安スマホで料金を抑えられます。
    次の例をご参考ください。

    電話・インターネットの利用が多い方の場合

    電話・インターネットを多く利用する方(電話は月に一度、1時間くらい連続で話すことがある。そのほかの通話は10分以内)の料金例は以下の通りです。

    大手キャリア

  • 基本料金:2,700円/月(無制限でのかけ放題のプラン)
  • パケット通信料:7,000円/月(20GBまでのプラン)
  • ネット接続料:300円/月
  •  合計10,000円/月

    格安スマホ(データ+通話コース)

  • 基本料金+パケット通信料:2,690円/月(データ容量10GB)
  • 「10分かけ放題」基本料金:850円/月(最初の10分までかけ放題)
  • 通話料:1,500円/月(最初の10分間は無料。その後は15円/30秒で1時間)
  •  合計5,040円/月

    格安スマホの方が4,960円安く利用できます。年間で考えると59,520円の差になります。

    時間が経つとこれほど料金に差がついてしまうので、乗り換えをお考えの方は早ければ早いほど節約できるでしょう。

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    格安スマホのメリット

    格安スマホのメリットを紹介します。

    つながりやすさや対応エリアはキャリアとほぼ同じ

    MVNOは大手キャリアのネットワークを借りているので、格安スマホのつながりやすさや対応エリアは大手キャリアとほとんど変わらずお使いいただけます。

    さまざまな端末や通信プランを用意している

    ユーザーのニーズに合わせて、さまざまなプランや端末を取り扱っているので、自分にあった格安スマホを見つけることができます。

    例えば、端末は1万円ほどの低価格なものから高価なハイスペックのもの、海外製の他にもちろん日本製のものもありますし、防水機能付きやおサイフケータイに対応しているものなど、いろいろ機種を取り揃えています。

    また、LTEに対応した高速通信が可能なプランや、MVNOによっては電話のかけ放題プランもあり、多数のプランがあります。

    なんといっても安いのが最大の魅力

    一番の魅力はやはり、毎月の月額使用料をキャリアの半分ほどに抑えることができてしまうことです。

    乗り換える際にキャリアの解約手数料や端末を新しくした場合、初期費用はかかりますが、数ヶ月で元は取れてしまうでしょう。

    月のスマホ代が高くて悩まれている方にはおすすめです。

    格安スマホのデメリット

    格安スマホのデメリットを紹介します。

    通信限度を超えると速度が下がる

    プランによって決められた通信量を超えると、通信速度が200kbps程度に制限されてしまうので、遅くなってしまいます。

    これはキャリアも同じことが言えます。

    通信速度が遅くなると、メールやSNSの確認はできますが動画配信サービスは厳しいです。

    ただし、追加で高速データを購入することもできるプランもあります。

    また、MVNOによってはデータの繰越サービスを行っているところもあります。

    制限速度が何度も超えてしまう方は、プランの見直しをしてみるのもいいかも知れません。

    キャリア決済が使えなくなる

    インターネット決済でキャリア決済を利用している方や、キャリア決済にしか対応していないコンテンツも中にはあります。

    キャリア決済をよく使っている方は、他の決済サービスで代用できるかどうか確認した方が良いでしょう。

    キャリアメールが使えなくなる

    キャリアメールとは、大手キャリアがそれぞれ用意しているメールアドレスです。

    格安スマホに乗り換えることで使えなくなりますが、今はGmailやプロバイダのメール、LINEなど他のサービスでも連絡が取り合えるので、キャリアメールにこだわらない方にとっては特に支障はありません。

    店頭で相談しにくい

    キャリアは全国各地に実店舗を構えているので、店舗スタッフに直節相談が可能です。

    しかし、MVNOはそもそも実店舗がなかったり、店舗数が少ない場合が多いため、相談やサポートは電話やメールが中心となります。

    各MVNOのホームページに連絡先が載っているので困ったときなどのために覚えておくと良いでしょう。

    格安スマホへの乗り換えで気をつけるべき4つのポイント

    一連の契約にかかる費用の合計を確認しておく

    格安SIMに切り替える時に発生するお金は、

  • 大手キャリアの2年縛りの解約金:9,500円前後
  • MNP手数料:2~3,000円
  • のように最大で合計12,500円ほどの出費が予想されますが、格安スマホに乗り換えれば2~3ヶ月で取り戻すことができます。

    乗り換えのタイミングを考えておく

    大手キャリアから格安スマホに乗り換える場合、大手キャリアの2年契約の途中で解約をしてしまうと、違約金で9,500円前後のお金が発生してしまいます。

    丸2年経った解消月に解約すれば違約金を払わなくて済みますが、まだ契約期間が残っており解消月まで待てない場合や、すぐに切り替える必要がある際は、違約金も予算に含めておきましょう。

    重要!MNPについて知っておく

    格安スマホに乗り換える際に、「今までキャリアで使っていた番号をそのまま使いたい」という方も多くいらっしゃいます。

    その場合、電話番号を変えずに乗り換えができるMNP(Mobile Number Portability)を行う必要があります。

    MNPを行って乗り換えたあと、新しいSIMが到着してないのに乗り換え前のキャリアのネットや電話が利用できなくなり、3日程電話が使えなくなるケースがあるので要注意です。

    乗り換え後すぐに電話を使いたい方は、即日MNPに対応している格安SIMを選びましょう。

    下記の11社が対応しています(順不同)。

    1. UQ-mobile
    2. U-mobile
    3. 楽天モバイル
    4. NifMo
    5. b-mobile
    6. IIJ mio
    7. LINEモバイル
    8. エキサイトモバイル
    9. BIGLOBE
    10. nuroモバイル
    11. mineo

    ※ただし、これらの格安SIMも完全に待ち時間が0というわけではなく、数十分程度は使えない時間が出る可能性がありますのでご了承ください。

    乗り換える前に分からないことは調べたり聞いておくことをおすすめします。

    通信速度が速い格安SIMを契約しよう!

    いくら料金が安くても、快適でなくては意味がありません。
    通信速度が遅いとそれだけでストレスを感じるでしょう。
    キャリアの回線を借りているとはいえ、格安SIMには速度が速いものから遅いものまで存在します。
    初めての乗り換えで失敗し、速度が遅すぎて使い物にならなかったという声も聞きますので、できるだけ速い速度の格安SIM選んで快適に過ごしましょう。

    MVNOおすすめ機種は?

    今回は、数あるMVNOの中から以下の4社を厳選しました。
    各社が提供しているおすすめの格安スマホを紹介します。

    Y!mobile(ワイモバイル)

    y!mobileの取り扱いiPhoneはiPhone 7(32GB/128GB)とiPhone 6s(32GB/128GB)があり、y!mobileのおすすめ人気スマートフォンは「HUAWEI P30 lite」という機種です。

    AIトリプルカメラを搭載し、簡単にきれいな写真が撮れるので20代・30代に特に人気です。

    また2,400万画素のインカメラもあり、今まで以上に楽しめます。
    y!mobileの格安SIMは通信速度がキャリアとMVNOの中でもトップクラスに速いので、快適にお使いいただけるでしょう。

    オンラインストアからご購入いただくと事務手数料が無料になりますし、今は春の大感謝セールも開催していますので、お得に乗り換えるチャンスです。

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    LINEモバイル

    LINEモバイルのおすすめ機種は、2019年夏に発売された「 Motorola」という会社が制作している「moto e5」です。

    特長は1.5日持つと言われている4000mAhの大容量バッテリー、動画視聴やアプリが使いやすい大画面で、一通りの必要な機能は揃っています。

    他にも「Moto アクション」と呼ばれる便利機能が付いており、最新機種の中でもお買い求めやすい価格なので、新しい機種が欲しい方にもおすすめです。

    ちなみにLINEモバイルでもiPhone 6sとiPhone 7を取り扱っています。

    他社のiPhoneもiPhone 6s以上ならそのまま使用することができるので、端末は変えたくないという方でもご安心いただけます。

    LINEモバイルの特長はすべてのプランがLINEが使い放題で追加料金がかからないことです。

    また、主要SNSデータ通信費ゼロの「データフリー」というサービスもあります。(以前は「カウントフリー」という名前でした。)

    さらにお得なキャンペーンも実施中ですので、詳しくはホームページをご覧ください。

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    楽天モバイル

    楽天モバイルのおすすめの機種は「OPPO A5 2020」です。こちらは、5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、一日中たっぷり使えます。

    さらに、リバース充電も可能で他の端末の充電をすることもできます。(別売りOTGケーブルが必要)

    また、もう一つの特長の超広角4眼カメラは800万画素の超広角カメラに加えて、1200万画素のメインカメラ、美しいボケを生むポートレート専用カメラやインパクトのある陰影を醸成するモノクロカメラを合わせた4つのカメラを搭載しています。

    面白い写真が撮りたい方や写真が好きな方に試していただきたい機種です。

    快適さにこだわったCPUとメモリも搭載していますので、ゲームやマルチタスクに活躍してくれるでしょう。

    楽天モバイルは2019年度のスマホ(MVNO)のネット契約数No.1に輝きました。

    人気の理由は安さの他に、安定した高速通信と縛りなしで最低利用期間・契約解除料なしといった自由さなどがあります。

    また、キャリアで使っているiPhoneを楽天モバイルで使うこともできます。

    さらに、楽天会員になっていると月額料金が安くなるのも魅力です。

    楽天モバイルにご契約されると、楽天市場でお買い物をした際にお得なポイントが付くキャンペーンがあるのでぜひチェックしてみてください。

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    UQ mobile

    UQ mobileにもついに「Xperia 8」が登場しました。

    こちらは、かつてない使いやすさと迫力の映像体験が可能な21:9マルチウィンドウや上質なデザインが特長です。

    防水・防塵,、おサイフケータイ、Android9 OSなどにも対応しています。

    UQの取り扱いiPhoneはiPhone 7(32GB/128GB)とiPhone6s(32GB/128GB)があり、UQモバイルはauの高品質な回線を借りているMVNOのため、快適な通信速度とシンプルな料金プランが人気です。

    また、使いきれなかったデータ容量を次の月に持ち越せるので、使用頻度にムラがある方でも無駄にならないのが魅力です。

    他にもたくさん電話をする方向けに、電話かけ放題プランもいくつか用意されています。

    「Try UQ mobile」という15日間のお試しサービスもありますので、格安SIMが初めての方で「まずは使ってみないと使い心地がわからない」という方にもおすすめです。

    現在乗り換えキャンペーンで最大6,000円のキャッシュバックをしていますので、ご契約をお考えでしたらキャンペーンが終わってしまう前に申し込む方がお得です。

    低料金が魅力の格安スマホ!自分に合ったものを見つけよう

    大手キャリアの半額程度で今までとほとんど変わらず利用できる格安スマホはどんどん人気になってきています。

    使い慣れたキャリアから格安スマホへの乗り換えに不安を感じている方も、きちんとポイントを抑えれば快適さはそのままに毎月の通信料を抑えることができ、満足できるでしょう。

    決断は早い方がお金も節約できますが、プランや端末の料金だけで決めるのではなく、きちんとメリットとデメリットを考え納得した上で決めることをおすすめします。

    賢く節約して快適なスマホライフを送りましょう。


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