カーシェアリングとレンタカーの料金やメリット・デメリットなどを比較し解説

車は購入して所有する時代から、必要な時だけ借りる時代へと変化を遂げています。
もっとも、必要な時に利用する方法も選択肢が増えてきました。
昔からあるレンタカーと近年人気を集めているカーシェアリングとの違いやそれぞれのメリットやデメリットと料金についてご紹介します。

カーシェアリングとは?メリットや選び方、おすすめサービスを解説!

カーシェアリングの人気が急上昇


近年カーシェアリングの人気が集まってきており、レンタカーを利用するより、こちらを選ぶ方が増えてきています。

では、レンタカーと違い、カーシェアリングにはいったいどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
その違いについてご紹介していきます。

カーシェアリングの料金、メリット・デメリットは?


カーシェアリングは会員になった人が、シェアリングステーションを利用していつでも気軽に車を借りられる会員制のシステムです。

会員になれば、24時間いつでもステーションで車を借りることができ、パソコンやスマホからの予約も簡単にできます。

短時間から利用ができるのも便利です。

それではカーシェアリングの利用料金の特徴やメリット、デメリットを見ていきましょう。

カーシェアリングの料金

カーシェアリングは会員制のシステムですが、手頃な料金で利用できるサービスが多くなっています。

入会金は無料なところが多く、ニーズに合わせたプランやコースが用意されています。

多いパターンは月会費制で月会費の支払いとともに、利用の都度、車の車種や利用時間などに応じた料金がかかるというものです。

月会費の相場は980円というところが多いですが、入会初月は月会費を無料だったり、無料キャンペーンを行っているところも少なくありません。

そのため、月の途中からでも気軽に入会が可能です。

利用の都度かかる料金は車の車種やクラスによって設定され、利用時間に応じても
異なります。

コンパクトカーでは10分で160円から15分で200円前後というケースが多く、ミドルクラスでは10分で190円から15分で230円前後の設定が多くなっています。

そのほか、ベンツやスポーツカーなどのプレミアムクラスが借りられるところもあり、それでも10分で210円から290円とハイグレードな車を驚きの低料金で乗れるのも魅力です。

また、10分、15分という時間単位での短時間利用のほか、6時間や12時間、24時間といった長時間利用のパックも用意されています。

コンパクトカーの6時間パックの料金は4,000円前後、12時間で6,000円前後、24時間では7,000円台から8,000円台が相場です。

ミドルクラスでは6時間パックの料金は同様に4,000円前後、12時間で7,000円台から9,000円台、24時間では9,000円台から11,000円台が相場となっています。

メリット

会員登録さえ済めば、24時間いつでもセルフで利用が可能です。

対面サービスではないため、レンタカーのように店舗の営業時間を気にする必要もありません。

パソコンやスマホで気軽に予約して、最寄りのステーションに出向き、お手持ちのスマホやIDカードで車のロック解除ができます。

10分や15分といった短時間での利用ができるほか、長時間でもお得な料金で利用できます。

サービスによってはハイクラスの車やアウトドアに便利なキャンピングカーなども用意されていて、乗ってみたかった車やニーズに合わせた車に気軽に乗れるのも魅力です。

利用料金の支払いは事前に登録したクレジットカードなどでキャッシュレス決済ができるため、スマートでレンタカーのような満タン返しの必要もありません。

デメリット

会員制のため今すぐ使いたいという時には不便です。

まずはインターネットで会員登録をする必要があり、運転免許証の画像のアップロードやクレジットカード情報の登録などが必要です。

登録する住所と運転免許証の住所が異なる場合には健康保険証や公共料金の明細書などで現住所が確認できる資料なども求められます。

未成年者の場合には親権者の同意書、学生プランなどの学割サービスを利用したい場合には学生証または在学証明書などの画像のアップロードや提出が必要です。

これらの登録情報や提出書類に基づき審査が行われるため、即日利用は難しい場合があり、3日程度の時間がかかることもあります。

会員になってしまえば気軽で便利で低コストですが、会員登録の手続きが少し面倒かもしれません。

また、今すぐに利用したい方には不便です。

レンタカーの料金、メリット・デメリットは?


レンタカーはカーシェアリングとは異なり、基本的に会員制ではありません

事前予約をする方が多いですが、当日に直接お店に出向いて借りることも可能です。

古くから利用されてきたサービスでドライブや旅行などに使う方が多いです。
レンタカーの料金やメリット、デメリットについて見ていきましょう。

レンタカーの料金

レンタカーは基本的に10分、15分といった分単位の利用はなく、6時間まで、12時間まで、24時間までと1日単位で設定され、車種やクラスごとに料金が異なります。

料金の相場を6時間のケースで車種ごとにご紹介します。

4~5人乗りの乗用車で5,400円前後から、ハイブリッド車で6時間6,000円台、人気の6人~8人乗りのミニバンやワゴンで7,500円前後から、5人~7人乗りのSUVで10,000円~、 4人乗りのスポーツタイプで10,000円~、ハイクラスの5人乗りプレミアム車両で15,000円台から、仕事にも便利な4人~9人乗りバンは5,400円からとお手頃です。

そのほか、2~3人乗りのトラックが5,400円~、送迎などに便利な14人~29人乗りのマイクロバスで16,000円台~、4人~9人乗りの福祉車両が6,000円前後となっています。

メリット

事前の会員登録などは不要で、旅行や出張、ドライブなどのために電話やネットで予約して利用できるほか、直接、営業所に出向いてすぐに借りることもできます。

運転免許証の提示があれば基本的に利用できるのも便利です。

デメリット

30分だけ、1時間だけといった利用でも最低6時間分の料金がかかり割高になります。

貸出には対面での手続きが必要で、営業所の営業時間内でないと貸出も返却もできません。

非対面で24時間いつでも利用しやすいカーシェアリングに比べて柔軟性に欠けます。

また、返却時にはガソリン満タンにして返すのがルールで、返却前には必ずガソリンスタンドに立ち寄る必要があります。

ニーズに合わせて使いたい必要な時だけ車を借りるサービス


カーシェアリングは事前の会員登録が必要ですが、短時間から利用でき、24時間いつでも気軽に借入や返却ができ、ガソリン満タンの必要がないサービスが多いです。

レンタカーは会員登録は不要で事前予約せず、直接営業所に出向いて借りられますが、営業時間内でないと利用ができません。

6時間以上の利用に便利ですが、返却時はガソリン満タンがルールです。

レンタカーかカーシェアリングでどちらが良いかは、用途やライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

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BITDAYS編集部

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