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三井住友カードを退会するには、事前に注意すべきことがいくつかあります。ポイントの失効やETCカード、支払方法に登録していたサービスの変更など、退会前にしなくてはならない手続きを必ずやっておきましょう。
ここでは三井住友カードの退会・解約方法について紹介します。
三井住友カードとは?
三井住友カードには、場面に応じた機能や特典を備えた多様なラインナップがあります。また、三井住友カード ゴールドなど、それぞれのニーズに寄り添ったクレジットカードを豊富に提供しています。
特に、ポイント還元率の高さや電子マネー搭載の使いやすさ、ゴールドカード・プラチナカードに付帯する空港ラウンジサービス、旅行傷害保険は魅力的です。
また、カード情報を裏面に集約させたデザインやアプリで簡単にカードの利用制限、アプリ連動で利用をすぐに確認出来る安心・安全機能があります。
三井住友カード
三井住友カードの特徴
ICチップや顔写真付きのカードなど、安心できるセキュリティを備えている「三井住友カード」もおすすめのクレジットカードです。 三井住友カード(旧・クラシック)、ゴールドなどの種類があります。 楽天ポイントとヨドバシカメラのゴールドポイントに変換できるポイントサービスもあるので、買い物をしたくなるような環境が整うでしょう。
三井住友カードのスペック
国際ブランド | Visa、Mastercard® |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~5.0% |
年会費 | 初年度年会費無料(オンライン入会) 翌年度以降:1,375円(税込)(マイ・ペイすリボの登録&年1回以上のリボ払い手数料のお支払いで無料が継続) ※2021年2月支払い分よりリボ払い手数料の支払いが必須となります。 |
申し込み資格 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
発行スピード | 最短3営業日 |
三井住友カードを退会・解約する前に確認すべきことは?
三井住友カードを退会・解約する前に、確認しておきたいことがあります。それはこちらの3点です。
- 携帯料金、公共料金などの支払方法を変更したか
- ポイントは貯まっているか
- 合わせてETCカードや家族カードも利用できなくなる
どれも必ず確認しておきたい事項です。一つひとつ確認していきましょう。
携帯料金、公共料金などの支払方法を変更したか
三井住友カード退会前には、必ず携帯料金や公共料金などの支払方法に指定していないかを確認してください。支払方法を変更せずに退会してしまうと、適切に支払いができず「未納」となり、信用問題に発展してしまいます。
携帯料金や公共料金だけではなく、新聞や音楽・動画配信などの月額サービス、プレミアム会員、ネットショッピングの支払方法も変更しなければいけません。特に三井住友カードをメインカードとして使っていた場合には、多くのサービスに登録している可能性があるので、変更漏れが起こらないように気をつけましょう。登録はしてあっても普段使っていないサービスの変更は見落としがちなので注意してください。
ポイントは貯まっているか
次に、三井住友カードのポイントが貯まっていないか確認しておきましょう。三井住友カードでは、支払に応じてVポイントが貯まります。このポイントは退会と同時に失効してしまいます。そうなるとせっかく貯まったポイントが無駄になってしまうので、退会前に必ず交換しておきましょう。
ポイントを交換する際には、交換レートが低くなってしまわないように気をつけてください。VJAギフト券ならレートを下げずに交換することができますが、他社ポイントに交換するとなるとレートが下がってしまいます。VJAギフト券なら全国で使える金券なので、ポイントの交換先として非常におすすめです。
IDバリューもレートを下げずに交換することができますが、三井住友カードに付帯したIDの場合は、退会と同時にIDも使えなくなってしまうので、退会前に使い切ることができなそうであればVJAギフト券のほうが安全でしょう。
合わせてETCカードや家族カードも利用できなくなる
三井住友カードを退会すると、同時にETCカードや家族カードも利用できなくなってしまいます。退会後もETCを利用したい場合には、別のクレジットカードで新たにETCカードを作る必要があります。また、家族カードがある場合は、退会前に必ず家族と相談するようにしましょう。家族との合意を経てから退会しないと家族に迷惑がかかってしまいます。
三井住友カードを退会・解約するには?
三井住友カードの退会・解約の手順は、カードの種類によって異なります。
三井住友カード単体の場合にはFORYOUデスクに電話を、銀行のキャッシュカードと一体型の場合には三井住友銀行窓口での手続きが必要です。
三井住友カード単体の場合
三井住友カード単体での退会はすべて電話となっており、インターネットでの手続きはできません。退会の電話の際には、必ずカード名義人本人が手元にカードを用意して行いましょう。電話では「三井住友カードを退会したい」と伝えれば大丈夫です。
銀行のキャッシュカードと一体型の場合
銀行のキャッシュカードと一体型の場合には、電話での退会はできません。
必ず三井住友銀行窓口での手続きが必要になります。手続きの際には、キャッシュカード一体型のカード、通帳、届け印を用意しましょう。銀行の窓口で「カードを退会したい」という旨を伝えれば、係員の方が適切に進めてくれます。
退会・解約後、ポイントやマイルはどうなる?
三井住友カードを退会・解約すると、同時にVポイントは失効してしまいます。提携カードのマイルも同様です。そのため、三井住友カードを退会する前にVポイントを交換しておく必要があります。
マイルの場合には無理に使い切らなくても、新しいアカウントを作ればそこに引き継ぐことができます。三井住友カードを退会する前にANAマイレージクラブに入会して、新しいお客様番号を取得してください。すると三井住友カードで貯めたマイルの引継ぎができるようになります。
三井住友カードを退会するときはよく考えてから解約しよう
三井住友カードを退会・解約すると、ポイントが失効したり、ETCカード・家族カードも使えなくなったりしてしまいます。退会前のポイント交換や、家族との相談は必要不可欠です。また、メインカードとして三井住友カードを使用していたサービスの支払方法を変更することも忘れてはいけません。変更漏れがあると、適切に支払いができないだけでなく、今後の信用問題にまで発展してしまいます。
本当に三井住友カードを退会していいか、よく考えてから解約しましょう。