STORES 決済(旧:Coiney)の使い方や入金サイクルについて解説!
  • 更新:2023.09.21
  • 投稿:2019.10.23

STORES 決済(旧:Coiney)の使い方や入金サイクルについて解説!

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STORES 決済(旧:Coiney)は、端末コスト0円で導入できるキャッシュレス決済システムです。
キャッシュレス決済を導入を検討しているけれど、クレジットカードは入金サイクルが遅くて使いづらいと考えている経営者の方もいるのではないでしょうか。
そういう方にはSTORES 決済が最適です。STORES 決済は1ヶ月で最大6回まで売上金を小分けにして入金することができる決済サービスです。
今回はSTORES 決済の使い方や入金した件について詳しく解説します。

STORES 決済(旧:Coiney)について詳しくはこちら

STORES 決済(旧:Coiney)とは

STORES 決済(旧:Coiney)
STORES 決済とは、決済が必要なを持つ事業者なら誰でもかんたんにキャッシュレス決済を導入できる決済サービスです。

・クレジットカード決済電子マネー決済に特化したSTORES 決済
・利用者世界8億人超えのWeChatPayを導入できるSTORES 決済(QR決済)
・オンライン決済ページを作れるSTORES 請求書決済

上記3つの決済サービスをSTORES 決済が提供しています。
STORES 決済があれば低コストでキャッシュレス決済を導入でき、キャッシュレス決済に対応している店舗しか利用しない顧客の機会損失に備えることができます。

STORES 決済(旧:Coiney)で開催中のキャンペーン

STORES 決済で開催されているお得なキャンペーンを紹介します。この機会にSTORES 決済を導入してみてはいかがでしょうか。

コトはじめキャンペーン

STORES 決済 コトはじめキャンペーン

期間

2021年1月21日~2月28日まで

※こちらのキャンペーンはすでに終了しています。最新情報はSTORES 決済公式サイトをご確認ください。

内容

新規申込みで、以下の条件を達成すると先着順&数量限定でレシートプリンターと決済端末がプレゼントされます。

条件1:新規の申し込み

条件2:審査通過

条件3:審査通過月を含む6ヶ月以内に、ひと月でも「合計20万円以上」の決済がある

詳しくはこちら

STORES 決済(旧:Coiney)の使い方

STORES 決済は便利な決済サービスかつ導入も簡単です。
まずは、STORES 決済とはどのように使うものなのか紹介します。

利用前の準備

STORES 決済を利用する前に知っておきたいことや準備についても、それぞれ紹介します。

STORES 決済(旧:Coiney)アプリ

STORES 決済アプリはApp StoreやGoogle Playで誰でもダウンロードインストールすることができます。
STORES 決済の加盟店審査に通過してもSTORES 決済アプリがないと利用できないので、あらかじめアプリをダウンロードする必要があります。
また、STORES 決済アプリを導入する際は利用できる端末についても注意が必要です。
STORES 決済アプリの対応状況は以下のとおりです。

 

対応機種 クレジットカード WeChat Pay 電子マネー
iPhone iPhone XR
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone X
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone SE
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iPhone 6
iPhone 6 Plus
iPad iPad Pro 11
iPad Pro 10.5
iPad Pro 9.7
iPad Pro 12.9
iPad Air 3 対応準備中
iPad Air 2
iPad 第6世代
iPad 第5世代
iPad mini 5 対応準備中
iPad mini 4
iPad mini 3
iPod touch iPod touch 第7世代 対応準備中
iPod touch 第6世代

iOS製品に関しては上記の通りですが、AndroidでもSTORES 決済は利用可能です。
ただし、Androidは機種が非常に多い関係で掲載しきれないため、Coiney対応機種ページにてご確認ください。

モバイルプリンター

レシート発行の際にモバイルレシートプリンターが必要です。
STORES 決済に対応しているモバイルプリンターは以下の製品です。

 

メーカー 品番
セイコーインスツル株式会社 MP-B20
スター精密株式会社 SM-S210i
SM-L200
TSP654IIBI2-24OF JP

(iOS端末のみ対応)

EPSON販売株式会社 TMP602B853
TM-P20B563
TM202BI136
TM202BI036
TM10UB611
TM10UB612
TM30UBE611
TM30UBE612

同一メーカーでもSTORES 決済に対応していないモバイルプリンターがあるので、必ずSTORES 決済公式が対応済みと発表しているモバイルプリンターを使うようにしましょう。

サービス連携

ほかのPOSシステムを導入していた場合、STORES 決済と連携できる可能性があります。
STORES 決済との連携に対応しているPOSシステムは以下の通りです。

・Bionly
・POS+
・Orange Operation
・regipad
・ラクレジ
・poscube
・スマレジ
・MAIDO POS
・ユビレジ
・Loyverse POS
・NEXPO

実際にSTORES 決済と連携する場合は、使用するPOSシステムによって手順が異なるので確認してみましょう。

売上管理、取消し・返品、入金の方法


STORES 決済は売上の確認や取り消し、口座への入金などのプロセスが非常に簡単です。

利用確認/チャージバック

クレジットカード決済の場合、カード利用者は後日カード請求内容対してチャージバックを行った場合はSTORES 決済アプリに通知がきます。
チャージバック通知から該当の決済詳細を確認し、チャージバックを受け入れるなら「受入」、チャージバックが不当なものであるなら「反証」を選択するだけです。
「反証」を選択した場合は、チャージバックを認めない理由などを記載した資料を提出する必要があるので、案内に従って提出しましょう。

売上確認

売上の確認はSTORES 決済アプリ、Web管理画面(STORES 決済公式サイトマイページ)のどちらでも行えます。

アプリの場合
  1. STORES 決済アプリを開いたら表示される金額入力画面左上にあるショップアイコンをタップ
  2. [売上]の画面で売上総額や個別の売上を確認する

STORES 決済アプリ導入端末であれば2ステップで、STORES 決済アプリを開いた状態なら1ステップで確認できます。

Web管理画面の場合

Web管理画面で確認する場合はマイページにログインしておきます。
マイページにログインして「売上」の項目を確認すると、これまでも売上を確認することができます。
Web管理画面の場合はSTORES 決済アプリと比べて閲覧機能が充実していて、期間指定での売上総額の絞り込みや売上データをCSV形式でダウンロードすることも可能です。
CSV形式でダウンロードした売上は、ExcelやGoogleスプレッドシートなどの表計算ツールで開いてグラフ化することもできます。

売上の取り消し・返品

二重決済などで売上の取消・返品処理を行いたい場合もアプリやWeb管理画面から簡単に行えます。

アプリの場合
  1. 金額入力画面左上のショップアイコンをタップします
  2. 売上画面から取り消し・返品を行いたい決済詳細をタップで開きます
  3. 表示された決済詳細の中にある[売上取消・返品]ボタンをタップします
  4. 最後に「売上取消・返品を実行」をタップして決済を取り消します
Web管理画面の場合
  1. Web管理画面にログインしておきます
  2. 売上一覧から取消返品したい決済詳細をクリックして開きます
  3. 表示された決済詳細の中にある[売上取消・返品]ボタンをクリックします最後に「売上取消・返品を実行」をクリックして決済を取り消します

入金・振込

売上の入金は月6回の手動入金と月1回の自動入金から選択できます。
また、2020年夏対応予定で最短翌営業日での手動入金が可能になります。

手動入金

初期設定は手動入金で、高速で資金を回転させたい場合に非常に便利です。
手動入金の場合は以下の手順で行います。

  1. STORES 決済アプリを開き、金額入力画面左上のショップアイコンをタップします
  2. メニューの[入金]をタップします
  3. [振込依頼]ボタンをタップします
  4. 振込先口座と金額を確認して[振込依頼を実行]をタップします。

これで売上金が決められた日に振り込まれます。

自動入金

自動入金の場合は一度設定すれば他の手続きが入らないため非常に簡単です。
自動入金設定にするには以下の手順で行います。

  1. STORES 決済アプリを開き、金額入力画面左上のアイコンをタップします
  2. メニューの[設定]をタップします
  3. [自動入金]項目にある切り替えボタンをタップして有効化します

これだけで売り上げが自動入金されます。手動入金に切り替えたい場合は、同様の流れで自動入金設定を切り替えて、振込依頼をするようにしましょう。

STORES 決済(旧:Coiney)の使い方

続いては、実際にSTORES 決済を使って決済を行う手順を紹介します。
なお、あらかじめSTORES 決済とアプリとのペアリングが必要なので、ペアリングを済ませていない場合は付属の説明書などを参考にしながらペアリングしてください。

クレジットカード決済の手順

アプリの金額入力画面で決済する金額を入力

  1. 「お支払いを進む」をタップし、「クレジットカード」を選択します。
  2. 対応しているクレジットカードをSTORES 決済に差し込みます
  3. IC非搭載の場合(磁気のみクレジットカード)は、STORES 決済アプリにお客様のサインを頂いた上で「サイン完了」をタップします
  4. 最後に決済完了画面を確認して「完了」押すと、一連の決済が完了して最初の金額入力画面に戻ります。

非対応ブランドなど、利用できないクレジットカードがタッチされた場合はエラーメッセージが表示されるので、必要に応じてお客様の対応をしてください。

電子マネー決済の手順

  1. アプリの金額入力画面で決済する金額を入力
  2. 「お支払いを進む」をタップし、「交通系電子マネー」を選択します。
  3. STORES 決済に「タッチしてください」と表示されたら電子マネーをタッチします
  4. 「ピッピッ」と音が鳴ったら決済完了です

電子マネーの場合もクレジットカードを使った方法とほとんど同じです。タッチするか差し込むかの違いで、スタッフへの導入トレーニングも簡単に行うことが可能です。

STORES 決済(QR決済)の使い方

STORES 決済(QR決済)の場合はWeChatPayのみで簡単に行えます。

  1. STORES 決済アプリを開き、決済する金額を入力します
  2. 決済手段の選択画面にて[WeChat Pay]を選択します
  3. STORES 決済アプリに表示されたQRコードをお客様のWeChat Payアプリで読みとって決済します

STORES 決済(QR決済)はたったの3ステップで完了するため、非常に簡単です。

STORES 請求書決済の使い方

STORES 請求書決済の場合は、端末を使わないため、ほかのSTORES 決済サービスと手順が異なります。
ここでは簡単オンライン決済請求の手順を紹介します。

  1. STORES 決済アプリ・Web管理画面のどちらかにアクセスします
  2. メニューにある[ペイジ作成]をクリックします
  3. 請求情報「請求金額・件名・支払期日」などを入力します
  4. 請求兼支払いページの共有方法を選択して送信

STORES 請求書決済はこの手順のみでオンライン請求ができます。
オンライン請求された側は対応しているクレジットカードで好きに決済することが可能です。
請求ごとに設定されるステータスは以下のとおりです。

未払い 支払い未完了
支払済み 決済完了済み
無効 請求ページを削除した場合
期限切れ 決済期日を過ぎても支払われなかったもの
売上取消・返品済み 決済を取り消したもの

 

ステータス情報によってどの請求が未払いなのか簡単に把握できます。

STORES 決済(旧:Coiney)の入金サイクル

STORES 決済(旧:Coiney)の入金サイクル

STORES 決済は手動入金と自動入金があると紹介しましたが、続いては詳しい入金サイクルついて紹介します。

手動入金について

入金の都度振込依頼が必要な代わりに、最大月6回に分けて入金できる仕組みです。
売上の締日が「5・10・15・20・25・末日」の6回に分かれており、振込依頼をした日から直近の締日までの売上を締日から10日後に入金されます。
売上金の回転がしやすい、仕入れなどで資金を回転させている店舗に向いているでしょう。
また、2020年夏対応予定で最短翌営業日での手動入金が可能になります。

自動入金について

自動入金の場合は翌月10日締め翌月20日払いです。
20日入金によって、支払いが集中しやすい25日・31日・1日の支出に備えることができます。
さらに手動入金とは違って振込依頼の必要もないので、手続きを忘れて売り上げが入金されていなかったというミスも防ぐことができます。

振込手数料について


STORES 決済では1回の振込金額(売上金額)が10万円を超えていたら手数料無料、10万円未満の場合は200円かかります。
些細な金額ではありますが、振り込み手数料発生させたくない場合は入金が毎回10万円以上にしましょう。

売上・入金管理について

STORES 決済での売上・入金の管理はすべてSTORES 決済アプリやWeb管理画面から行えます。
ペーパーレスで管理することができるので、決済ごとの明細がかさばることもありません。

STORES 決済(旧:Coiney)の使い方をマスターしてお得に店舗経営!

現在は消費者還元事業の加盟店登録をすることで実質決済手数料を約1%削減できるので、これを機にキャッシュレス決済を導入するのもいいでしょう。
キャッシュレス決済にあまりメリットを感じないから現金だけで十分と思っている経営者の方もいるかもしれませんが、カードが使えない店は利用しないという人が増え始めています。
つまり、購入をするはずのお客様でも、キャッシュレスに対応していないだけの理由で他のお店に売り上げを取られてしまう可能性もあります。
端末代0円で導入できるSTORES 決済を設置してキャッシュレス決済をはじめてみてはいかがでしょうか?

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