キャッシュレス決済導入のコスト、メリット・デメリット、事例など徹底解説!
  • 更新:2023.09.15
  • 投稿:4:57 PM

キャッシュレス決済導入のコスト、メリット・デメリット、事例など徹底解説!

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近年は現金を用いずに会計を行うキャッシュレス決済が進んでおり、多くの消費者および事業者が簡単でスムーズな支払い方法に注目しています。
この機会にキャッシュレス決済の種類やそれぞれのメリット、導入コストや主要サービスの概要をチェックしてみましょう。

目次

キャッシュレス決済の種類は3つ

キャッシュレス決済とは、現金を使わずに支払いを完了させられる会計手段です。
スマホ・QRコード決済電子マネー決済カード決済などの種類があり、それぞれに多くの利用者を獲得できるだけの特徴や利便性が備わっています。
利用や導入においては、キャッシュレス決済の種類を把握することが最初の一歩になるでしょう。

スマホ・QRコード決済

手持ちのスマホを使って簡単な支払いが行えるシステムで、財布を持たなくてもその場で会計を済ませられるのが特徴となっています。
スマホを専用端末にかざすだけで決済ができる非接触型決済(NFC)と、QRコードを読み取る(もしくは読み取ってもらう)だけで決済を行うコード決済があり、店舗の環境や利用者の好みで支払いスタイルを選択可能です。

PayPay(ペイペイ)LINE Pay(ラインペイ)楽天Pay(ペイ)メルペイau PAYなどがこのスマホ・QRコード決済にあたり、すでに多くの利用者と導入店舗を獲得しています。

電子マネー決済

Suica(スイカ)などの交通系カードやiD(アイディー)、QUICPayなどが有名な電子マネーも、キャッシュレス決済の種類に含まれます。
カードスタイルやスマホを使った支払いなど決済手段は豊富で、デジタルデータに変換したお金を実店舗で即利用できるのが魅力です。
ポイントが貯められるサービスも多く、使い続けることがお得な体験につながることがあります。

カード決済

カード型の媒体を使ったキャッシュレス決済は、カード決済に分類されます。
クレジットカードデビットカードプリペイドカードなどがあたり、会計時に提示するだけで簡単に支払いを完了できるのがメリットです。
カード会社ごとにポイント制度があったり、補償制度が備わっていたりするのも特徴のひとつ。
セキュリティが重視される傾向にあることから、安心して利用したいユーザーに人気となっています。

キャッシュレス・消費者(ポイント)還元事業とは

今新規でキャッシュレス環境を整えたい事業者に向けて、経済産業省は「キャッシュレス・消費者(ポイント)還元事業」という制度を実施しています。
2019年10月1日から2020年6月30日までの期間中、以下のような特典を中小・小規模事業者(対象となるにはいくつかの条件あり)に対して提供する制度です。

  • キャッシュレス決済に必要な端末代と設置費用が無料
  • 決済手数料が実質2.17%以下になる
  • 導入費とその後のランニングコストが抑えられるため、まだキャッシュレス決済を導入していない店舗はキャッシュレス・消費者還元事業をきっかけに利用を進めることが推奨されるでしょう。
    キャッシュレス・消費者還元事業は顧客となる利用者にもメリットがあり、制度の対象となる店舗で会計した支払い金額の2〜5%をポイントで還元します。
    このシステムのおかげでキャッシュレス・消費者還元事業に参加しているという事実を、集客アップにつなげられるのです。
    これから店舗のキャッシュレス化を進めていくのなら、キャッシュレス・消費者還元事業の利用は欠かせなくなるでしょう。

    キャッシュレス決済導入のメリットとは

    キャッシュレス決済という基本システムを導入することには、店側に多くのメリットを与えます。
    まずはキャッシュレス化全般に考えられるメリットを確認し、導入のきっかけを探してみましょう。

    会計をスムーズに進められる

    キャッシュレス化を行うことで、会計時に発生していた時間や手間を省略し、関連する業務をスムーズに進められるようになります。
    レジ作業を簡略化したいという店舗は、キャッシュレス決済の導入が問題解決につなげられる可能性があるでしょう。
    レジが混み合うことが多い、会計時のトラブルをなるべくなくしたいといった場合も、スムーズな支払いをサポートできるキャッシュレス決済がおすすめされます。

    現金の管理に手間がかからない

    キャッシュレス決済がメインとなれば、少しずつ現金による支払いを減らし、そこにかかっていた管理の手間を削減することができます。
    キャッシュレスはすべての支払いがデータ上で完結するため、レジ内の現金を清算したり、釣銭を用意したりといった作業は必要ありません。
    現金管理の必要性がなくなれば、盗難や不慮の事故による紛失などのリスクを避けることもできます。
    店舗業務における安全性を高めることにもなるので、将来的には現金からキャッシュレス決済に移行していくことに大きなメリットが見出せるでしょう。

    お得なキャンペーンへの参加が可能に

    キャッシュレス決済推進のために、多くの決済事業者がさまざまなキャンペーンを展開しています。
    必要なシステムを導入しておくことで、それらのキャンペーン限定の特典を得られるのもメリットだといえるでしょう。
    キャッシュレス・消費者還元事業のように、政府による支援制度も充実しはじめているので、キャッシュレス決済を導入するには今が良いタイミングになってきています。
    現在実施されているキャンペーンや新規サービスをチェックして、キャッシュレス決済をお得に導入していくことがおすすめです。

    新たな客層の獲得

    キャッシュレス決済を導入することで、「キャッシュレス決済を使いたい」と考える客層をターゲットにしていくことができます。
    これまでは顧客となり得なかったユーザーにもアピールできるので、店舗に新たな客層を取り入れていくこともできるでしょう。
    流行に敏感な若年層や、お得な買い物を実行したい主婦層、その他海外からの旅行客などもキャッシュレス決済を積極的に利用すると予想できます。
    それらの客層に自店を宣伝したいと考えるのなら、キャッシュレス決済導入によるメリットは大きくなるでしょう。

    スマホ・QRコード決済導入のメリット

    導入が簡単に行える

    スマホ決済やQRコード決済は、とても簡単に導入を実行することができます。
    とりあえず現金以外の支払い手段を使ってみたいときや、なるべく早くキャッシュレス決済を利用し始めたい場合には、スマホ決済やQRコード決済がおすすめされるでしょう。
    特にQRコード決済は、店舗に支払い用のQRコードを設置するだけでOKとなるので、気軽に導入を検討することができます。
    まずはこれらの簡単決済を皮切りにして、後々その他のキャッシュレス決済を導入していくのもいいでしょう。

    移動や持ち運びも簡単

    スマホ決済やQRコード決済は、基本的にインターネット環境があればどこでも利用できます。
    支払いに必要な端末やQRコードもコンパクトなものが多いため、簡単にレジの場所を移動することが可能です。
    普段は決済端末をしまっておいて、必要なタイミングで取り出すといった使い方も、スマホ決済やQRコード決済なら実現できます。
    契約するキャッシュレス決済サービスによっては店舗外に持ち出して利用することもできるので、ビジネスチャンスを外に広げていくきっかけにもなるでしょう。

    電子マネー決済導入のメリット

    手軽な買い物を後押しできる

    電子マネーは交通機関で使えるタイプや、コンビニなどで簡単に利用できるスタイルが主流となっているため、手軽な買い物を後押ししてくれます。
    利用者の「ついでに買っていこう」「どうせなら何か買おう」という感覚に期待できるので、事前に導入しておくことが顧客数の増加につながっていくでしょう。
    また電子マネーは基本的に審査などがないため、クレジットカードを持てないユーザーでも簡単に利用することができます。
    そのため今後も利用者の拡大に期待でき、顧客となる可能性のあるユーザーを増やしていけるでしょう。

    即時決済のため未回収のリスクがなくなる

    電子マネーは基本的に、その場ですぐに支払いが完了する決済手段となるため、未回収のリスクを抑えながら利用することができます。
    万が一入金が滞った場合には、さまざまな工程を通して支払いを請求しなければならないため、トラブルを見越して事前に電子マネーを導入することもおすすめです。

    カード決済導入のメリット

    現金がないことによる機会損失を防げる

    クレジットカードは後払いによる決済方法となるため、手持ちの現金がない場合でも買い物が行えます。
    店側にとっては現金の有無が理由となる機会損失を防ぐことができるので、売上を安定させるきっかけになるでしょう。
    現金でしか支払いができない場合、カードでの決済を頼りとしたユーザーを事前に拒否する結果となってしまいます。
    現金がないことを理由に会計まで進んでもらえないのは勿体無いので、後払いができるカード決済はぜひ導入しておきましょう。

    客単価の上昇にも期待できる

    カード決済は後からまとめて支払いを行うスタイルなため、その場で大きな買い物をするユーザーも多くなります。
    そのため導入することで客単価の上昇に期待でき、全体の売上アップにつながるというメリットもあるのです。
    高額商品や高級サービスを提供する店舗は、特に単価を高めるきっかけとなるカード決済の導入はおすすめされます。

    キャッシュレス決済導入のデメリット

    キャッシュレス決済には多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットが想定されるケースもあります。
    事前に把握してデメリットを回避し、よりスマートにキャッシュレス決済を使えるように準備しましょう。

    慣れるまでに時間がかかる

    初めてキャッシュレス決済のようなデジタルな支払い手段を導入する店舗は、その基本システムの使い方に慣れるまで時間がかかる場合もあります。
    特に従業員が多い店舗は全員がキャッシュレス決済の使い方を把握するまでに、ある程度の時間を必要とすることになるでしょう。
    しかしキャッシュレス決済自体は非常に簡単なシステムとなっているので、一度流れをつかめればスムーズに店舗で利用することも可能です。
    実際に使ってみることが1番「慣れ」につながるため、まずは導入を進めてみることがおすすめされます。

    システム上のトラブルに見舞われることも

    キャッシュレス決済はまだ新しいサービスであるため、思わぬ形でトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
    例えばシステムエラーで決済ができなくなったり、支払い結果に不具合があったりといったパターンで、問題が起こることもあり得るのです。
    しかし基本的にどのキャッシュレス決済サービスも、突発的なトラブルにもすぐ対応してくれています。
    充実したサポートも整っているので、万が一のトラブルがあっても安心して使える基盤は完成されているのです。

    スマホ・QRコード決済導入のデメリット

    スマホの充電に依存する

    スマホ決済は基本的に、支払いを行う端末がきちんと充電されていなければ使うことができません。
    そのため利用者のスマホのバッテリーが切れていると、店側としては対応することができなくなってしまうのです。
    場合によってはモバイルバッテリーを設置するなどの対応を行い、スマホ決済がしやすい環境を作るのもポイントととなります。

    コード決済に不安を感じるユーザーもいる

    QRコードを用いた決済はまだ浸透し始めたばかりなので、なかにはまだ不安を感じる人もいるでしょう。
    いまいちセキュリティなどに信頼がおけないという人たちの意見が変わるまで、利用者が急増しない可能性も考慮しておく必要があるかもしれません。
    もちろんQRコードの決済は安全なセキュリティの下で実行されているので、いずれはその利便性が多くの世代に伝わることに期待できるでしょう。

    電子マネー決済導入のデメリット

    チャージしている分しか使えないこともある

    電子マネーのなかには、事前にチャージして支払うものも多いです。
    その場合は電子マネーにチャージされている分しか買い物に使えないので、販売チャンスを逃す可能性もあるでしょう。

    種類の多さに困惑することも

    電子マネーはさまざまな種類が出ているため、はじめのうちはその多さに戸惑うこともあるかもしれません。
    それでも基本的なシステムや使い方に大きな差はないので、電子マネーという媒体そのものに慣れることができればその後はスムーズな利用が叶うでしょう。

    カード決済導入のデメリット

    入金サイクルにバラつきがあることも

    クレジットカードなどで複数のブランドを利用する場合、入金サイクルにバラつきが発生することもあります。
    特にクレジットカード会社と直接契約を結ぶ場合には、売上が手に入るタイミングを正確に把握しておく必要があるでしょう。

    不正利用を警戒するユーザーは使わない

    カード決済は過去に不正利用が行われたケースも多いため、警戒して利用しないというユーザーも一定数存在します。
    近年のカードは高いセキュリティによって守られていますが、そういったユーザーの心理的な面も考慮して、カード決済以外のキャッシュレス決済も同時に導入していくことが望ましいでしょう。

    キャッシュレス決済の導入コスト

    キャッシュレス決済の導入時には、何らかの理由で費用を負担しなければならない可能性もあります。
    それぞれの種類ごとに考えられる導入コストを確認して、事前に必要となるかもしれない資金を想定しておきましょう。

    キャッシュレス決済導入の初期費用は?

    スマホ・QRコード決済の場合

    スマホ決済もQRコード決済も、多くのサービスが初期費用無料で提供しています。
    月額利用料や登録料などが発生するケースはほとんどないため、基本的にはローコストでの導入が行えるでしょう。

    電子マネー決済の場合

    電子マネーも登録料や月額の使用料金、その他初期段階でかかるコストは発生しないことが多いです。
    あくまで利用した際に発生する決済手数料がメインとなるので、導入自体は気軽に行えるでしょう。

    カード決済の場合

    カード決済においても、導入時に登録料を支払ったり、その後に月額手数料がかかったりといったパターンはほとんどありません。
    導入のタイミングよりも、その後システムの維持にかかる費用を考慮することが、カード決済の利用時には重要となるでしょう。

    キャッシュレス決済導入の端末代は?

    スマホ・QRコード決済の場合

    決済に必要な端末を準備する必要があるため、スマホ決済やQRコード決済を利用する際には端末代が発生することがあります。
    一方でQRコードを消費者のスマホで読み取ってもらう形式の場合は、簡単なスターターキットだけで始められるので端末代がかからないケースもあるでしょう。
    またキャッシュレス・消費者還元事業に登録している決済事業者を利用する場合には、端末代を負担してもらえるのでお得に必要な環境を整えられます。

    電子マネー決済の場合

    電子マネー決済も、基本的には専用の端末を使って決済するため、登録後に端末代が求められるパターンがあります。
    しかしこちらもキャッシュレス・消費者還元事業に登録されている事業者であれば、端末代は無料となるので安心して利用を開始できるでしょう。
    またキャッシュレス決済事業者によっては、端末代のキャッシュバック等のキャンペーンを行なっていることもあるので、キャッシュレス・消費者還元事業に参加できなかった店舗でもコストを抑えることが可能なこともあります。

    カード決済の場合

    各種カードのデータを読み取る端末が必要となるため、利用料として端末代がかかることはあります。
    こちらもキャッシュレス・消費者還元事業の制度における補助の対象となるので、参加済であれば端末にかかる費用の心配はいりません。

    キャッシュレス決済の手数料は?

    スマホ・QRコード決済の場合

    スマホ決済、QRコード決済を使って会計を行う場合、その度に決済手数料が発生します。
    キャッシュレス・消費者還元事業に登録している事業者を利用すれば、この手数料も期間中は実質2.17%以下に抑えられるのが魅力です。

    電子マネー決済の場合

    一般的には電子マネーの利用時にも、支払いを受理するたびに決済手数料がかかります。
    キャッシュレス・消費者還元事業に対応している事業者であれば2.17%に抑えられますが、ある程度のコストがかかることは理解しておきましょう。

    カード決済の場合

    クレジットカードなどは基本的に決済手数料を支払う必要があるため、会計の回数が増えるほどに店舗側の負担が大きくなるでしょう。
    キャッシュレス・消費者還元事業に参加して2.17%に決済手数料を抑え、常日頃から手数料を意識した利用がおすすめされます。

    【動画】決済導入のコスト、メリット・デメリットなど徹底解説!

    ここまで解説したようにキャッシュレス決済には
    さまざまな特徴やメリットがあります。
    動画でも詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

    キャッシュレス決済導入おすすめサービス一覧

    キャッシュレス決済界隈にはすでにさまざまな事業者が参加しているため、店舗側は自分の環境に合わせたサービスを選んでいくことができます。
    以下では現在主要なキャッシュレス決済を紹介していきますので、自店に合うサービスを探す際の参考にしてみてください。

    メルペイ

    大手フリマアプリのメルカリが提供する「メルペイ」は、固定費等の初期費用が無料の状態で導入可能です。
    キャッシュレス・消費者還元事業に参加済ですが、そもそもの決済手数料が1.5%となっているため負担が少なく、制度の終了後も長期的に利用する気になれるでしょう。

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    今なら決済手数料が0%、さらに決済金額の5%がキャッシュバック

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    PayPay(ペイペイ)

    QRコード決済による簡単決済が魅力の「PayPay」は、トップクラスの知名度を誇るキャッシュレス決済です。
    そのユーザー数の多さと0円から始められる気軽さは、本格的な導入を検討する理由になるでしょう。
    キャッシュレス・消費者還元事業に登録済なので、期間中の決済手数料を抑えられるのもメリットです。

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    Square(スクエア)

    Squareはスマホ・タブレットとSquare Readerさえあれば、簡単にカード決済ができるサービスです。
    特徴として、最短即日からSquareを導入することができるので、どこよりも早く簡単にキャッシュレス決済を導入することができます。
    そして入金も最短翌日に可能で、スピーディーにお金の管理をすることができます。
    また、POSレジや請求書機能も搭載しているため、これ1台で現場のあらゆるニーズに対応することができます。

    最新のSquare Readerは最近日本でも浸透しつつあるタッチ決済にも対応しており、近日電子マネー決済にも対応予定です。
    導入事例として、飲食・小売店を中心に全国で使われており、美容・サロン系の業種でも利用するお店が広がっています。
    Squareは持ち運びも可能で、複数の端末を1つのアカウントで使えるので屋内・屋外イベントでも活用されています。

    Square(スクエア)について詳しくはこちら

    STORESターミナル(旧:Coiney コイニー)

    クレジットカード決済と交通系電子マネー決済が利用できるSTORESターミナル(旧:Coiney コイニー)は、初めてのキャッシュレス決済にもおすすめなサービスです。
    キャッシュレス・消費者還元事業に登録済であり、その他にも条件を満たせば2020年4月末まで決済端末が無料になるキャンペーンを行なっているのも魅力となっています。

    STORESターミナル(旧:Coiney コイニー)について詳しくはこちら


    JMSおまかせサービス JMSマルチ端末

    JMSおまかせサービスロゴ

    JMSおまかせサービスとはJCB・三菱UFJニコス・UCカード出資により設立されたJMSの決済サービスです。1度の手続きでクレジットカードや電子マネーを同時に導入でき、入金や困ったときの問い合わせがまとめて行えるので業務の簡略化につながります。

    JMSマルチ端末「VEGA3000」は、レジカウンターでの決済はもちろん、テーブル決済や屋外での決済などマルチに対応可能な決済端末です。フルカラー3.5インチの液晶はお客様も従業員の方も操作しやすく、利便性に優れているのでおすすめです。

    " target="_blank">JMSおまかせサービス JMSマルチ端末はこちら

    Airペイ(エアペイ)

    カード決済と電子マネー決済が利用できる「AirPAY」は、CMでもお馴染みとなっているキャッシュレス決済事業者です。
    キャッシュレス・消費者還元事業に参加していて、導入費用0円で始められるのが特徴。
    多くの導入店舗が事例として紹介されているので、一度公式サイトをチェックしてみることがおすすめです。

    Airペイ(エアペイ)について詳しくはこちら

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    編集部が選ぶQRコード・スマホ決済おすすめ最新アプリ決定版【2021】

    Airレジ(エアレジ)

    ある程度体制の整ったPOSレジアプリを求めるのなら、AirPAYとの連携も可能な「AirREGI」が魅力となります。
    簡単操作で会計や売上分析などが0円から行えるので、充実したレジ環境を整えることが可能です。

    Airレジ(エアレジ)について詳しくはこちら

    スマレジ

    スマレジはクラウド型の高機能タブレットPOSレジです。
    スマレジのメインエンジンはクラウド上にあり、常に最新の状態が保たれているのがメリットです。アカウントを作成するだけですぐにPOSレジを導入することができ、いつでもどこからでもリアルタイムで店舗の売上や取引を把握できるようになります。
    販売業務だけにとどまらず、在庫管理や商品管理、顧客管理などのバックヤード業務、売上データの本格的な分析など、店舗運営に欠かせないあらゆる機能が備わっています。

    楽天ペイ

    カード決済、電子マネー決済、スマホ・QRコード決済が実行できる「楽天ペイ」は、導入にあたって初期費用無料で利用できます。
    キャッシュレス・消費者還元事業に参加しているため対象店舗であれば端末代の負担がなく、決済手数料も安心の水準で利用可能。

    楽天Pay(ペイ)について詳しくはこちら

    au PAY

    無料で簡単に始められるのは、au PAYです。
    初期費用や決済手数料だけでなく、入金手数料も支払先の金融機関を問わず0円となっています。※
    au PAY会員数は、2020年1月時点で2,200万人を突破。
    使えるお店検索であなたのお店を表示したり、キャンペーンの実施したりと、新しい顧客との接点を増やせます。

    ※au PAY導入方法により、初期費用がかかる場合もあります。au PAYの決済手数料は、通常3.25%です。決済手数料0円(0%)は、2021年7月31日までです。2021年8月以降は、有料化する場合があります。早期振込サービスをお申込みの場合、入金毎に事務手数料が掛かります。2020年6月30日までは無料です。

    LINE Pay(ラインペイ)

    スマホ決済を利用する場合には、「LINE Pay」でお得に導入するのがおすすめです。
    普段から連絡アプリとして利用されているため知名度が高く、今後もユーザー数の増加に期待できます。
    キャッシュレス・消費者還元事業に参加済で、導入費用とその後のランニングコストが安く抑えられます。

    LINE Pay(ラインペイ)について詳しくはこちら

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    キャッシュレス決済の導入事例まとめ

    国内のキャッシュレス決済導入率は、2016年の段階で19.9%だと発表されています。
    海外の導入率と比べるとそれほど高いとはいえない数値ですが、過去と比べると着実にその導入率を高めていることがわかるので、今後はさらにキャッシュレス決済が一般化する可能性があるでしょう。
    各キャッシュレス決済事業者も、その導入率の高まりを証明するように、多くの事例を紹介しています。
    キャッシュレス決済の導入を考えているのなら、これらの事例を参考にして実際の利用に踏み切ってみるのもおすすめです。

    STORESターミナル(旧:Coiney)の導入事例

    飲食店(サンドイッチ)

    サンドイッチとコーヒーのお店「ampere」では、「カードを使えますか?」「電子マネーを使えますか?」といったユーザーのニーズに応えるために、STORESターミナルの導入を決めたそうです。
    オフィス街に位置する店舗や、若年層の顧客が主体のお店は、STORESターミナルのような手軽に使えるサービスでキャッシュレス決済を導入することが勧められるでしょう。

    参照:https://coiney.com/voice/ampere/

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    ホテル

    海外からのお客さまが増えているホテル「HOSTEL NINIROOM」でも、STORESターミナルのような簡単キャッシュレス決済は導入されています。
    日本円を持っていなくてもクレジットカードがあれば簡単に支払いができるので、国外からの顧客に対してもスムーズな会計をサポートできるのです。
    使い方も非常に簡単なSTORESターミナルは、直感的に利用できる部分も多いため、導入後も楽だと評判になっています。

    参照:https://coiney.com/voice/niniroom/

    AirPAY(エアペイ)の導入事例

    小売店(書籍とコーヒー)

    AirPAYのようにシンプルさが売りのキャッシュレス決済は、複雑な業務をなるべく増やしたくない小売店で導入されています。
    「BOOK LAB TOKYO」ではコーヒー1杯からでもカード決済が可能になったことで、高い客単価を実現できているとのこと。
    薄利多売が基本の書店でも、導入費と決済手数料のコストが抑えられているため、今後は新しいチャレンジにも挑戦できるとの評価を得ています。

    参照:https://airregi.jp/payment/usage/001/

    製造販売

    持ち運んで利用できるAirPAYは、狭い店内でも即会計に進めるというメリットを与えています。
    「サトウサンプル」はスキミングなどの不正が不安でキャッシュレス決済を使いたくない人もAirPAYなら店舗側がカードに触ることなく会計が済ませられるので、お店の信頼度を高められると満足しているそうです。

    参照:https://airregi.jp/payment/usage/004/

    Square(スクエア)の導入事例

    飲食店

    手軽な決済はもちろん、各種サービスとの連携によって売上情報の管理などが行えるSquareは、「味坊グループ」の各店舗の重要な決済データをオンタイムで把握できるように変えています。
    商品ごとの売上実績や販売個数を知れるようになったおかげで、次の計画が立てられるようになったことがメリットだそうです。

    参照:https://squareup.com/jp/case-studies/ajibou

    薬局

    小型カードリーダーとタブレットorスマホがあれば決済が行えるSquareは、「オオギ薬局」の店内にスマートな印象を与えています。
    会計にかかる時間の短縮と導入コストを抑えるといったメリットにプラスして、店内のデザインを尊重した決済システムを求めるならSquareがおすすめです。

    参照:https://squareup.com/jp/case-studies/ogiyakkyoku

    PayPay(ペイペイ)の導入事例

    飲食店

    スピーディな支払いが魅力のPayPayを導入したことで、キャッシュレス決済が身近な世代が訪れやすいレストラン「Bakery Restaurant CURRENT」では大きな効果が見込まれているようです。
    PayPayのようなQRコード決済は気軽に店舗外に持ち出せるので、今後は野外イベントでも活用する予定だとのこと。
    色々な応用が考えられるので、さまざまなイベントを企画する飲食店ほど利用しがいがあるでしょう。

    参照:https://paypay.ne.jp/store-case/restaurant/2014_bakery_current/

    小売店

    花を販売する小売店「BLOOM & STRIPES」では、若い世代をターゲットにする際に今話題となっているPayPayを導入することで、購買意欲を高めようと計画したそうです。
    スマートな支払い手順のおかげでスタイリッシュな空間が店内に生まれ、「かっこいい」という意見も得られたとのこと。
    これから若年層にアピールを行うのなら、キャッシュレス決済はひとつの基本になるかもしれません。

    参照:https://paypay.ne.jp/store-case/retail/3002_bloom_stripes/

    キャッシュレス決済導入で集客効果アップ!

    キャッシュレス決済は集客効果アップをはじめとした多くのメリットを持つシステムであり、今後はよりスタンダードな支払い手段となることが予想できます。
    顧客との間に何かしらの会計手続きが必要とされるのなら、この機会に各決済手段の魅力を確認して、本格的な導入を検討してみてはいかがでしょうか。

    まだキャッシュレス化が進んでいない店舗は、キャッシュレス・消費者(ポイント)還元事業を活用して、お得に導入することがおすすめされます。
    制度の対象となるにはいくつかの条件があるため、まずは店舗の環境と照らし合わせて可能なら加盟店登録を進めてみましょう。

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    キャッシュレス決済店舗導入