証券会社で必要な手数料はいくら?無料なのはどこ?

証券会社で必要な手数料はいくら?無料なのはどこ?

20年ほど前までは、証券投資は対面取引を基本としており手数料も高額でしたが、今ではインターネット上の取引がスタンダードになり手数料も劇的に低くなりました。以前と比べて、証券投資を行うハードルは年々下がっています。

この記事では数ある証券会社社の中で、安くお得な手数料で取引できるネット証券会社3社を紹介します。

証券会社で必要な手数料とは?

証券取引では、主に3つの手数料があります。立会い外分売や信用取引を行う場合は、別途手数料がかかることがあります。

  • 売買手数料
  • 口座維持手数料
  • オペレータによる電話注文時の手数料
  • 売買手数料とは、銘柄の購入や売却をする際にかかる手数料です。インターネットを通じて取引を行うネット証券では無料もしくは格安、人を介して取引を行う対面型証券は比較的割高です。

    口座維持手数料とは、証券会社で口座を開設し保有している限りかかる手数料です。この手数料があるのは、一部の対面型証券の会社のみであり、ネット証券でこの手数料を課している証券会社は原則ありません。

    オペレータによる電話注文時の手数料は、パソコンの操作に慣れていない方が、電話口で注文する際にかかる手数料です。インターネット上で取引する場合には課されることはありません。

    手数料を抑えて取引したい場合は、ネット証券で売買手数料が安い会社を選び、インターネット上で取引することをおすすめします。

    証券会社で手数料が無料なのはどこ?

    ここでは売買手数料が無料の証券会社をピックアップしました。
    3つの証券会社の手数料について詳しく解説していきます。

    楽天証券

    楽天証券は、口座開設数376万(2019年12月までの集計)でネット証券全体で第3位、年間の売買代金は52兆円程で第2位と業界トップクラスの証券会社です。

    楽天証券の特徴は、楽天の他のサービスとの連携を積極的に行なっている点です。
    楽天カードで株の売買や投資積立を行うと楽天ポイントが貯まる、楽天銀行と口座連携すると預金金利がアップするなど、他の楽天サービスと並行して使うとユーザーに還元される仕組みを展開しています。

    楽天サービスを利用する幅広い層を取り込むことに成功し、新規口座開設者数では2019年60万弱とトップのSBI証券に迫ろうとしています。

    楽天証券の手数料

    楽天証券の手数料は以下の2つのコースから選択できます。

    超割コース

    超割コースは、手数料の1%をポイントで還元され、3,000万円以上の残高がある場合などに、大口優遇判定条件を達成し、手数料の2%をポイントで還元、10万円以下の取引手数料無料の措置を受けられます。

    1日の取引金額合計手数料(税込)
    5万円まで55円
    10万円まで99円
    20万円まで115円
    50万円まで275円
    100万円まで535円
    150万円まで640円
    3000万円まで1,013円
    3000万円超1,070円
    いちにち定額コース

    50万円以上の大きな額の取引をする場合や、1日に何度も取引を繰り返すデイトレードを行う場合を除き、原則いちにち定額コースを選択しておけば問題ありません。手数料コースは毎営業日ごとに変更できます。

    1日の取引金額合計手数料(税込)
    50万円まで0円
    100万円まで943円
    200万円まで2,200円
    300万円まで3,300円
    300万円以降100万円増える毎に+1,100円

    ※取引額は1日辺りの金額に基づく

    取引の計画によってその日1番お得になるコースを選ぶということも可能ですので、自身の状況に合わせて使い分けをしてみてください。

    松井証券

    松井証券は100年以上の歴史がある証券会社です。口座開設者数は123万ほど(2020年3月末現在)で楽天証券の3分の1程度の数ですが、年間の売買代金は51兆円程で第3位と楽天証券に迫る数字です。

    松井証券の特徴は、取引のサポート体制の充実や手数料体系のシンプルさにあります。
    10年連続問合せ窓口格付け三つ星を受賞しており、パソコン画面を共有してのリモートサポートやパソコン操作などきめ細かな対応を行なっており、初心者から高齢者まで支持されている証券会社です。

    松井証券の手数料

    松井証券の手数料は非常に分かりやすくなっています。

    1日の約定代金合計金額手数料(税込)
    50万円までの0円
    100万円まで1,100円
    200万円まで2,200円
    200万円以降100万円増える毎に+1,100円
    1億円超110,000円(上限)

     ※取引額は1日辺りの金額に基づく

    投資初心者で初めて口座を開設する場合や、パソコン操作が苦手だけどインターネット上でお得に取引したいという方におすすめできる証券会社です。

    SBI証券

    SBI証券は、口座開設数530万人超え(2020年6月末現在)で年間の売買代金も100兆円に迫る証券会社で、両数字共にネット証券では堂々1位の会社です。

    手数料無料を始め、幅広い海外株式銘柄の取扱いやTポイントとの連携なども積極的に行なっており、他社の追随を許していない証券会社です。
    インターネット取引が普及し始めた2000年初頭からずっとトップを走っており、ネット証券といえばSBI証券の名前を想像する人も非常に多いです。

    SBI証券の手数料

    SBI証券の手数料は、以下の2つから選ぶことができます。また、SBI証券の手数料他のネット証券と比べても割安の手数料です。

    スタンダードプラン

    スタンダードプランの手数料は以下の通りです。

    1注文の約定代金手数料(税込)
    5万円まで55円
    10万円まで99円
    20万円まで115円
    50万円まで275円
    100万円まで535円
    150万円まで640円
    3000万円まで1,013円
    3000万円超の取引1,070円
    アクティブプラン

    アクティブプランの手数料は以下の通りです。
    1日あたり100万円以上の取引を行わない場合は、アクティブプランを選んでおけば問題ありません。

    1注文の約定代金手数料(税込)
    100万円まで0円
    200万円まで1,278円(税込)
    300万円以降100万円増える毎に+440円(税込)

    証券会社を手数料以外で選ぶ際のポイントは?

    手数料以外で証券会社を選ぶ際は、次のようなポイントに注目しておきましょう。

  • 取引サポート体制が充実しているか
  • 自分が頻繁に使っているサービスと連携しているか
  • 外国株の取り扱い
  • IPO取扱実績
  • この記事では紹介していませんが、LINE証券のようにLINEアプリから取引できる、そんなユニークな特徴のある証券会社も存在します。

    もちろん、口座開設社数に制限はありませんので、気になった会社すべてに口座開設申請をすることも可能です。いろいろな証券会社を試しながら自分にあった1社を見つける、こんな選び方でも大丈夫です。

    証券会社を選ぶ際は、自身の経験や取引画面の使いやすさ、各社の取り扱いサービスなど、総合的な点から判断することをおすすめします。

    証券会社の手数料について理解しよう

    この記事では、証券会社の手数料について解説してきました。紹介した3つの証券会社では、50万円までの取引手数料は無料(SBI証券は100万円まで)と、初心者でも取引のしやすい料金設定になっています。

    少しでも証券会社について気になった方は、ネット証券の口座開設料は無料ですので、まずは申し込みから始めてみましょう。

    証券会社について詳しくはこちら


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