SBI証券のNISAの特徴とはどのようなものなのでしょうか?
また、SBI証券で、NISA口座を開設する方法、おすすめ商品やSBI証券で行われているキャンペーンについても紹介します。
これからNISA口座を開設したいと考えている人はぜひ確認しておきましょう。
- 1 SBI証券のNISAとは?
- 2 SBI証券NISAの口座開設方法・ポイントについて
- 3 SBI証券NISAの手数料・期間・買い方・おすすめ商品とは?
- 4 SBI証券NISAの5年後は?メリット・デメリットを解説
- 5 SBI証券の積立(つみたて)NISAとは?おすすめファンド10選
- 6 SBI証券のNISAで買うならおすすめの銘柄・株式を紹介
- 7 SBI証券NISAが初心者におすすめの理由は?お得なキャンペーン実施中
- 8 SBI証券NISAの評判・口コミから分かるメリット
- 9 SBI証券のNISA口座に変更・移管や再開設する方法は?
- 10 SBI証券NISAの解約方法は?解約のデメリットはある?
- 11 口座開設数がダントツのSBI証券NISAで少額投資をはじめよう!
SBI証券のNISAとは?

SBI証券のNISAの大きな特徴としては、国内株式の売買手数料、海外ETFの買付手数料が無料であるということです。
さらに、金融商品も非常に豊富で、投資信託においては100円から買付を行うことができ、投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まるというのも大きな特徴です。
SBI証券NISAの口座開設方法・ポイントについて

SBI証券NISAの口座開設方法・ポイントについて解説します。
SBI証券NISA口座の種類
SBI証券NISA口座の種類についてですが、「NISA」、「つみたてNISA」、「ジュニアNISA」というものがあります。
それぞれNISAという名前がついているため、同じようなものなのではないか?と考えてしまうかもしれませんが、違いがあります。
NISA
NISAは、株式や投資信託で得られた配当金や分配金、売却益に対して税金が非課税になる制度で最長5年間、1年あたり120万円が非課税となる制度です。
この制度の対象になるのは、日本に住んでいる20歳以上の人です。
つみたてNISA
つみたてNISAは、2018年から開始された新しい少額投資非課税制度で、NISAと似ている部分と異なる部分があります。
似ている点は、株式や投資信託で得た配当金や分配金などについては非課税となるということです。
異なる点は、非課税投資枠が年間40万円ということと、最長で20年間という点です。
また、対象商品は一定の条件を満たす投資信託などになります。対象者は、日本に住んでいる20歳以上の人です。
ジュニアNISA
対象となるのは、日本に住んでいる0~19歳までとなります。
原則として、親権者などが取引を行うことになります。年間80万円が非課税投資枠となり、最長で5年間。子供の教育資金向けの商品となっています。
SBI証券NISAの口座開設までの流れ
SBI証券NISAの口座開設までの流れについてですが、大きく分けて2つの方法があります。
オンライン開設
オンライン開設の場合には、最短2営業日で開設できます。
WEB上で手続きを行い、SBI証券で確認後、税務署審査を経て開設完了となります。
郵送で開設
郵送での開設は最短7営業日で、WEBで資料を請求、必要書類を返送、SBI証券で確認、税務署審査を経て、開設完了となります。
SBI証券NISAはポイントもお得に貯まる!
SBI証券NISAはポイントもお得に貯まるのが特徴です。
対象の投資信託の月間平均保有額に応じたポイントを獲得できます。
交換できるもの
貯めたポイントで交換することができるのは、現金、他のポイント、商品などがあり、交換レートなどはそれぞれ異なります。
SBI証券NISAの手数料・期間・買い方・おすすめ商品とは?

これからNISA口座を開設したいという人はしっかりとチェックしておきましょう。
SBI証券NISAの非課税枠って何?
通常、株式や投資信託などで得られた配当金や分配金、売却益などについては税金がかかりますが、非課税枠の範囲内においては、非課税となります。その枠のことを非課税枠といいます。
通常の口座の税金
特定口座や一般口座の場合には、配当金や分配金、売却益に対して、20.315%の税金がかかります。
NISA口座では非課税投資枠の範囲内であれば非課税となります。
SBI証券NISAは手数料が無料に!
特徴の1つに手数料が無料というのがあります。
国内株式
売買代金に関係なく、買付、売却にかかる手数料は無料です。
海外ETF
買付代金に関係なく買付手数料無料。買付手数料が無料の対象国は、米国、韓国、中国のみです。
※売却手数料は対象外
SBI証券NISAの取引期間は?
非課税期間は5年間です。
SBI証券NISAのおすすめ商品・注文方法
購入することができる商品には、国内株式、投資信託、外国株式があります。
国内株式は、売買代金に関係なく買付、売却手数料が無料なのでおすすめです。
注文方法
注文する場合には、WEBからログインをして取引したい商品を選択します。
NISA対象であるかどうかを確認することと、預り区分で必ず「NISA預り」を選択する必要があります。
SBI証券NISAの5年後は?メリット・デメリットを解説

NISAの非課税期間が終わる5年後はどうすればよいのでしょうか?
対応方法とメリット・デメリットを見ていきましょう。
SBI証券NISAのメリットは?
手数料がかからないということ、商品が多いなどがあります。
SBI証券NISAのデメリットは?
手数料がかからないとはいっても、国内株式の場合の単元未満株や、海外株式の通常取引には手数料がかかるということです。すべてが無料ではありません。
SBI証券NISAの5年後はどうなる?
非課税期間終了後の選択は2つです。
ロールオーバー
手続きが必要ですが、非課税期間の延長を行うことができます。
課税口座へ移管
課税口座へ移管されたものについては、通常どおりの税金がかかります。
非課税にならないことに注意しましょう。
SBI証券の積立(つみたて)NISAとは?おすすめファンド10選

おすすめのファンドには以下のようなものがあります。
- ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド
- レオス-ひふみプラス
- One-厳選ジャパン
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド
- GS-GSビッグデータ・ストラテジー(外国株式)
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- 三井住友TAM-世界経済インデックスファンド
- 三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)
SBI証券のつみたてNISAでファンドを選ぶ際に気をつけることは?
ファンドには色々なものがありますので、どれを選べばよいのかわからないという人も多いでしょう。
注意点
それぞれのファンドごとに特徴が異なります。どのようなものに投資をするのかも違うので、リスクも異なるという点に注意が必要です。
それらを考慮した上で選択する必要があります。
SBI証券つみたてNISAのおすすめ日本株式ファンド
以下のようなものが挙げられます。
買付金額
- 日本たばこ産業(2914)
- イオン(8267)
- サンバイオ(4592)
SBI証券つみたてNISAのおすすめバランスファンド
おすすめのものには、以下のようなものがあります。
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- 三井住友TAM-世界経済インデックスファンド
- 三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)
SBI証券のNISAで買うならおすすめの銘柄・株式を紹介

NISA口座で購入するのにおすすめのものについて紹介します。
SBI証券NISA口座で取引できる銘柄・株式は?
NISA口座で取引することができる銘柄や株式としては、国内株式、投資信託、外国株式などがあります。
SBI証券NISAのおすすめ国内株式3選
国内株式では以下のようなものがおすすめです。
出来高
- みずほフィナンシャルグループ(8411)
- アジア開発キャピタル(9318)
- ランド(8918)
SBI証券NISAのおすすめ外国株式3選
おすすめの外国株式としては以下のようなものがあります。
米国株式
- ビザA
- アマゾン ドットコム
- エヌビディア
SBI証券NISAが初心者におすすめの理由は?お得なキャンペーン実施中

初心者には、やはりSBI証券がおすすめです。手数料が安い点やお得なキャンペーンを行なっているなどが大きな理由です。
SBI証券NISAは手数料が無料!口座開設数が多い
大きな魅力は、手数料が無料であるという点や圧倒的な口座開設数を誇るというのが魅力です。
総額400万円プレゼントキャンペーンを実施
SBI証券では、プレゼントキャンペーンを行なっています。
NISAまたはつみたてNISA口座開設で、抽選で2,000人に2,000円が当たるキャンペーンです。2019年5月31日までとなっています。
SBI証券NISAのメリットを活かせる投資とは?
非課税投資枠を上手く利用して高利回りの株式に投資をする、株主優待のある株を購入するなど、自分の投資スタイルに合ったものを選択することができます。
SBI証券NISAの評判・口コミから分かるメリット

SBI証券NISAの評判・口コミから分かるメリットについてまとめてみます。
SBI証券NISAの評判・口コミは?
評判や口コミとしては、良い評判がかなり多いです。
内容としては、手数料が安いという点、さらに少額投資もできるなどがメリットとしてあります。
SBI証券NISAは株主優待を取得するメリットも!
NISA口座でも株を購入して株主優待を取得するということもできます。
条件はそれぞれの企業によって異なりますが、商品などがもらえるのでお得です。
IPO銘柄の購入もできる!SBI証券のNISA
IPO銘柄の取扱いが多いということでも知られています。
簡単に言えばこれは新しく上場される株のことで、株価上昇を期待することができます。
SBI証券のNISA口座に変更・移管や再開設する方法は?

それぞれの変更方法について解説します。
他の金融機関からSBI証券のNISA口座に変更できる?
同一年においては1人につき1口座(1金融機関)しか開設することができないということです。
1年に1回、どの金融機関でNISA口座を開設するかを選択し直すということは可能となっています。
SBI証券NISA口座の変更・再開設の申込み方法
口座の変更や再開設についてそれぞれの方法について解説します。
NISA口座の変更
- 書類請求 SBI証券に対して、金融機関変更の書類を請求します。またNISA口座を開設している金融機関に対して「廃止通知書」を請求。
- SBI証券から送付された書類に必要事項を記入して、「廃止通知書」と「本人確認書類」を返送します。
- SBI証券にて書類を確認して、証券総合口座開設、税務署への申請を行います。
- NISA口座の開設、SBI証券から口座開設完了の連絡が届きます。
NISA口座の再開設
廃止した金融機関から受け取った「非課税口座廃止通知書」と再開設を希望する金融機関の「非課税口座開設届出書」をNISA口座を開設したい金融機関に提出するという流れになります。
SBI証券でNISA口座を開設するメリット
NISAでの国内株式手数料、海外ETF買付手数料が無料であるということ、口座開設が比較的簡単であるということなどがあります。
SBI証券NISAの解約方法は?解約のデメリットはある?

解約方法やデメリットについてどのようなものがあるのでしょうか?
SBI証券のNISA口座の解約方法
①コールセンターに電話
- カスタマーサービスセンター
TEL 0120-104-214 /携帯・PHS TEL 0570-550-104 - 営業時間 年末年始を除く平日8:00~18:00
②非課税口座廃止届出書に必要事項を記入し返送
③通知書を受け取る
以上の手順で解約可能です。
SBI証券のNISA口座から他社に移ることはできる?
成人NISA口座なら可能です。
カスタマーサービスセンターに連絡して、必要な書類を請求する必要があります。
SBI証券のNISA口座を解約する前に気をつけることは?
廃止年の非課税枠を利用している人は、SBI証券はもちろん他社でも、同年内にNISA口座を開設することができません。
また、口座に残高がないようにする必要があります。
口座開設数がダントツのSBI証券NISAで少額投資をはじめよう!

SBI証券は、ネット証券の中でもNISA口座開設数がダントツで多くのメリットがあります。
手数料が安いという点や、投資信託であれば100円から買付をすることができるなど少額投資を行なえます。
これから、NISA口座を開設したいという人はSBI証券がおすすめです。