ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)ウォレット「Electron Cash」のフィーチャーフォン版がリリースされました。
貧困国でビットコインキャッシュのエコシステムが実現なるか

「Electron Cash」ではiOS版やAndroid版、Windows版などがリリースされていますが、今回新たにJ2ME(Java 2 Micro Edition)版がリリースされました。これにより、大手携帯電話メーカーのNokia(ノキア)のようなフィーチャーフォンでも「Electron Cash」が利用できるようになるとのことです。現在アルファ版として提供されており、コードはGitHubにて公開されています。
スマートフォン向けのウォレットアプリが多くある中、安価なフィーチャーフォンで「Electron Cash」を利用可能にしたことで、貧困国の中小企業や個人商店といった小規模な経済圏でビットコインキャッシュが活用される機会が増えていくだろうと言われています。
関連記事
・バンコールがケニアの貧困問題解決のためコミュニティトークン・ネットワーク設立へ
・【破壊による発展】ブロックチェーンは途上国における人道支援の救世主になるか!?
・ビットコインキャッシュ決済が可能なウォレット『HandCash』のiOS版リリース決定!