10月31日(水)に誕生10周年を迎えたビットコイン(Bitcoin/BTC)。10年前に公開されたビットコインの始まりといえる論文「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」がアメリカのマンガ家Scott McCloud(スコット・マクラウド)氏によってマンガ化され、作品が公開されました。
ビットコイン論文をマンガでわかりやすく解説
ビットコイン論文発表10周年を記念し、世界的に著名なアメリカの漫画家スコット・マクラウド氏がビットコイン論文をテーマにした漫画作品を発表しました!ビットコインの驚くべき仕組みを漫画でわかりやすく解説しています。日本語版はBitcoin .jpで独占掲載です!https://t.co/8gGlldv5XZ
— bitcoin.jp 公式 (@bitcoindotjp) 2018年11月5日
論文「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」は2008年10月31日にインターネット上で公開された論文であり、ビットコインの特徴的な仕組みであるブロックチェーンを活用したP2P(ピアツーピア)取引について記されています。
現在も正体が一切明かされていない人物「サトシ・ナカモト」がビットコインを発明、そして論文「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」を執筆したと言われています。
論文公開10周年を記念し、マンガ理論書「マンガ学」の作者としても知られるアメリカのマンガ家スコット・マクラウド氏が論文の内容をマンガ化し作品を公開しました。マンガでは、マクラウド氏の親しみやすいイラストでビットコイン、ブロックチェーン、P2Pの仕組みがわかりやすく解説されています。マンガの日本語版はbitcoin.jpで、英語版と中国版はCoinSpiceで公開されています。
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