国際送金システム「SWIFT」がブロックチェーン企業R3と提携 XRP対応の決済アプリ「Corda Settler」統合へ
  • 更新:2019.01.31
  • 投稿:2019.01.31

国際送金システム「SWIFT」がブロックチェーン企業R3と提携 XRP対応の決済アプリ「Corda Settler」統合へ

国際送金を展開するSWIFT(国際銀行間通信協会)がアメリカのブロックチェーン企業R3と提携を行うことが発表されました。

国際送金システムの改革に意欲的なSWIFT

今回の提携によって、SWIFTの決済システム「GPI(グローバル・ペイメント・イノベーション)」にR3のグローバル決済アプリ「Corda Settler」を統合することが発表されています。

「Corda Settler」はオープンソースの分散型元帳プラットフォーム「Corda」を活用しており、金融、医療、船舶、保険などさまざまな分野の企業向けに提供されているグローバル決済アプリです。
2018年12月にリップル(Ripple/XRP)を「Corda Settler」における決済手段として採用するとし大きな話題になりました。

しかしSWIFTの最高マーケティング責任者であるLuc Meurant氏が「ブロックチェーンを活用した取引が始まっているが、仮想通貨を利用した決済に対する需要はいまだに低く、法定通貨による迅速で透明性がある決済が求められている」と述べていることから、今回の提携によってXRPを利用する可能性が低いと見られています。
一方でSWIFTが「Corda Settler」に目をつけたことで、同社がブロックチェーンを活用した国際送金システムの改革に積極的であることがうかがえます。

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