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GMOの仮想通貨マイニング事業、12nmFFCプロセス技術の半導体チップを開発

GMOインターネット株式会社は1月22日、仮想通貨マイニング事業で12nmFFCプロセス技術の半導体チップを開発したと発表しました。最先端7nmプロセス技術のマイニングチップの開発を進める同社は、その実現に向けて前進したことを伝えています。

世界最先端の12nmFFCのマイニングチップの開発に成功

12nmFFCプロセス技術の半導体チップの開発が成功したことについて、GMOインターネットは以下のように発表しています。

GMOインターネット株式会社(以下、GMOインターネット)は、欧州法人を通じて展開する仮想通貨の採掘(マイニング)事業において、高性能なマイニング用コンピューター「次世代マイニングボード」を実現するべく、半導体設計技術を持つパートナー企業とともに、最先端の7nm(*1)プロセス技術を用いた半導体チップ(マイニングチップ)の研究開発を進めております。この研究開発の第一段階として、この度12nmFFC(*2)プロセス技術を用いたマイニングチップ(以下、12nmFFCマイニングチップ)の開発に成功いたしました。
(*1) nm・・・ナノメートル。10億分の1メートル。100万分の1ミリ。
(*2) FFCとは、Fin FET Compactの略で、3次元構造の電界効果型トランジスタの一種。

コンピュータ機器や部品は日々小型化が進められていますが、FFCについては14nmが最小に近いとされていました。今回、世界最先端の12nmFFCのマイニングチップに成功したということは「7nmプロセス技術を用いたマイニングチップ」の実現に向けて、重要なマイルストーンと位置付けるものとしています。

今年上半期中にも「次世代マイニングボード」の誕生か

今回の世界最先端の12nmFFCマイニングチップの開発成功をもとに、GMOインターネットは2018年上半期中の「次世代マイニングボード」の投入に向け、引き続き「7nmプロセス技術を用いたマイニングチップ」の研究開発を進めていく意向を示しています。なお、12nmFFCマイニングチップによるマイニングボードは、外部への販売はおこなわないとしています。

GMOインターネットのマイニング事業について

GMOインターネットは、これまで培ってきたネットインフラ事業およびネット金融事業のノウハウを活かし、「世界共通の新通貨」である仮想通貨の健全な運用を支えるべく、2017年9月に仮想通貨のマイニング事業への参入を発表し、2017年12月20日に当初の予定より前倒しで事業をスタートさせました。仮想通貨のマイニング事業を行うためには、高度かつ膨大な計算処理が可能なコンピューターと、その稼働と冷却を行うための安定した電力の確保が必要となります。GMOインターネットでは、再生可能エネルギーの豊富な北欧にマイニングセンターを設置することで低電力を実現しています。またマイニングを行う高性能なコンピューター(マイニングボード)については、半導体設計技術を持つパートナー企業と開発を進めています。現在は、自社開発によるマイニングボードに先駆けて、既存のマイニング用機器を使用してマイニングを行っています。

 GMOインターネットは、引き続き「7nmプロセス技術を用いたマイニングチップ」の研究開発を進め、これを搭載した「次世代マイニングボード」を2018年上半期をめどに投入する予定です。マイニング事業の今後の展開については、「仮想通貨の採掘(マイニング)」特設サイト(URL:https://mining.gmo.jp/)をご覧ください。

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BITDAYS(ビットデイズ)編集部

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