ニュースまとめ

無駄なコストを見える化・削減する「Leaner」サービス提供開始 約5,000万円の資金調達を実施

Leaner Technologiesのクラウド型ソフトウェア「Leaner(リーナー)」が本日5月21日(火)よりサービス提供を開始します。また、創業期に特化した独立系ベンチャーキャピタル「インキュベイトファンド」から約5,000万円の資金調達を完了したことが発表されました。

Leanerですべての企業がより「筋肉質な」経営基盤実現へ

以下、プレスリリースより引用。

株式会社Leaner Technologies(東京都目黒区、代表取締役 大平裕介)は、2019年5月21日より、無駄なコストを見える化・削減するクラウド型ソフトウェア「Leaner(リーナー)」のサービス提供を開始します。また、同社は創業期に特化した独立系ベンチャーキャピタル「インキュベイトファンド(東京都港区、代表パートナー:赤浦徹、本間真彦、和田圭祐、村田祐介 )から約5,000万円の資金調達を完了致しました。

Leanerの事業について

Leanerは間接費の無駄を徹底的に見える化し、コスト削減に貢献します。既存の財務・購買データを送付いただくだけで、ビッグデータ解析に基づく自社・他社比較により、使いすぎな間接費目を特定。独自のKPI管理により費目別のコスト削減余地、適切なコスト削減手法を提示可能となります。一時的なコスト削減だけでなく、継続的な評価・アラートにも対応。やりたくてもできなかった、新たな間接費管理・削減を実現します。
先駆けて募集していたトライアルはすでに様々な規模(従業員50~10,000名)の企業様から100件以上のお問い合わせをいただいております。
注)直接費:個々の製品・サービスに紐づけることが可能な費用(原材料費・直接人件費など)
注)間接費:個々の製品・サービスに紐づけることが難しい費用(備品消耗品費・水道光熱費・各種手数料など)
Leaner(リーナー):https://leaner.jp/

サービス開始の背景

200兆円にのぼる間接費市場は”ブラックボックス”

今後、人口減少による市場規模の縮小、AI・IoT・ブロックチェーンといった技術的革新、地政学リスクなどにより、ビジネスを取り巻く環境は、さらに不確実性を増します。そのような環境に適応するため、すべての企業において、より“筋肉質な”経営基盤を構築することが重要になると考えます。
一方、200兆円にのぼる間接費市場は、コピー用紙からシステム機器まで多岐に亘る品目を扱う上、サイズや用途ごとに無数の商品が提供され、最適な商品を選定することは困難、価格テーブルも不透明、自社が使いすぎか否かの判断もままならないと、まさに”ブラックボックス”。
”最適な商品を、適正な量、適正な価格で調達する”ということが非常に難しい現状にあり、“筋肉質な”経営基盤を構築することは容易ではありません。

間接費は、経営者にとって馴染みがなく、感度・取り組みも希薄

さらに、日本では、欧米に比べ、CPO(最高購買責任者)を設置することは稀であり、中小企業を中心に、経営者が管掌することが一般的です。しかしながら、企業の経営者の皆様と対話する中で、現業のビジネスとも密接に関連するため直接費は、厳格に管理している一方、間接費は売上の1-2割を占めるものの、馴染みがなく、明確な管理方法が定義されていないことがわかりました。結果として、ほぼすべての企業において、自社の間接費が適正か否かの判断が難しく、”筋肉質”とは言えない経営基盤となっていることが見受けられます。

間接費管理は、“やり方”も属人的で評価も曖昧

加えて、購買業務に携わっている担当者様(総務部・経理部など)とお話する中で、”専任担当者がいないため時間がない”、“適正な水準がわからない”、“望ましい手法がわからない”、“コストを削減しても評価されない”といった課題を抱えており、結果として、総花的、あるいは属人的なコスト管理・削減の取り組みに留まっていることがわかりました。
”Leaner”では、間接費の適正な管理方法を定義することで、すべての企業がより“筋肉質な”経営基盤を構築できることを実現し、更に購買業務に携わっている担当者様(総務部・経理部など)の非効率な間接費管理の是正、正しく評価される仕組みづくりによる抜本的な働き方改革を実現することを目指しサービス提供に至りました。

今後の展開

今後は、プロダクト開発チーム・カスタマーサポートチームの強化を行っていきます。間接費の取扱金額は2020年内に700億円、2021年内には2,500億円を目指します。
購買業務に携わっている担当者様(総務部・経理部など)は適切に評価され、経営者は事業により投資を集中することができ、社会全体でイノベーションが創出されていく。そのような社会を、私達はLeanerで実現します。
私たちが目指す世界観にご興味をもたれる方も積極的に採用中です。

株式会社Leaner Technologies採用ページ
https://www.wantedly.com/companies/company_7077682

引受先からのコメント

インキュベイトファンド 代表パートナー 本間 真彦氏
現在時価総額6200億円に成長したMonotaRO社へ出資した経験から、間接費削減・資材の市場がいかに大きく、その課題が大きいか。そしてそれを解決できる事業がいかに大きくなるか、を知りました。今回、外資系コンサルティング会社で、多数の企業のオフィスの間接費の業務効率化の経験を十分に積んできたメンバーが、スタートアップとしてこの課題解決に組り組みます。MonotaRO級のユニコーン企業が生まれると期待していますし、私の知識や経験も全て投入して、それを実現する支援をしたいと思っています!

代表プロフィール

株式会社Leaner Technologies 代表取締役CEO 大平 裕介
1993年生まれ。慶應義塾大学在学中、2社に創業メンバーとして参画。 慶應義塾大学卒業後、A.T. Kearneyに入社。主にコスト改革(Strategic Sourcing・BPR)、事業戦略策定などに従事。 全ての企業が非連続的な成長を遂げるためにも、多くの人がよりクリエイティブな仕事に従事するためにも、テクノロジーの力で企業のコスト管理機能を抜本的に変革することが肝要と理解。 2019年2月、株式会社Leaner Technologiesを創業し、代表取締役CEOに就任。

会社概要

社名:株式会社Leaner Technologies(リーナーテクノロジーズ)
所在地:東京都目黒区中目黒2-9-11
代表者:代表取締役 大平 裕介
設立:2019年2月22日
事業内容:Leanerの企画・開発・運営
会社ページ:https://leaner.co.jp

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この記事を書いた人
BITDAYSのニュース担当。お金に纏わる話題を幅広く発信しています。支払いはキャッシュレス派でLINE Payユーザー。発酵食品とラーメンが好きです。

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