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ユニセフ、イーサリアムのマイニングによる募金プロジェクト始動

国際連合児童基金UNICEF(ユニセフ)は、シリアの子どもたちのため、イーサリアムのマイニングを活用した革新的な募金プロジェクトを開始しました。

ゲーマーを募ってイーサリアムのマイニング

国連機関によれば、シリアとその周辺諸国には、約900万人の子供たちが財政的な問題で緊急支援を受けられないという状態にあるそうです。これを解決するため、ユニセフは世界中のゲーマーに対し、イーサリアムをマイニングすることによって得た収益を寄付するよう呼びかけました。仮想通貨をマイニングするための「Game Chaingers(ゲーム・チェーンジャーズ)」を立ち上げ、イーサリアムのブロックチェーン上で資金調達を開始しています。

寄付の内容は

参加したゲーマーは、コンピューターを使用していない時間、または就寝時に、ユニセフのイーサリアム・マイニング・プログラムを起動させます。すると、コンピューターの処理能力へのアクセス以外は何も開示することなく、マイニングしたイーサリアムで寄付ができるそうです。

現在、寄付登録者は約360人。今月初めに開始されて以来、現在までに1,361ユーロの資金を調達しました。この募金は、飲料水、教育、医療、衛生サービスなど、シリアの子どもたちの人道支援活動に使われます。なお、このプロジェクトは2ヶ月間という期間限定になっています。
 
公式サイトでは、「マイニングを通して、寄付できない人や、寄付する機会をこれまで持たなかった人々へその機会を与えることができる」としています。

ビットコインによる募金活動は徐々に広まりつつありますが、ユニセフのような基金が今回のような取り組みを続けていけば、さまざまな仮想通貨を使って募金することが当たり前の時代になるのかもしれません。

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