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セルビアとクロアチアの隣国リベルランド、独自の仮想通貨を発行

セルビアとクロアチアの間に位置する国で、3年間独立のために闘っているリベルランド自由共和国が、数ヶ月以内に独自の仮想通貨を発行する計画にあることが明らかになりました。また、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)による寄付を受け付けているようです。

リベルランドについて

リベルランドは、2015年4月13日に建国した、わずか7平方キロメートルという小さな国家です。セルビアとクロアチアの国境紛争で生まれた無主地に位置し、義務的な納税や銃規制はありません。また、政治的な権力を極力抑え、個人の自由を尊重する方針としています。
すでに50万人以上がネットを通して国籍取得や移住を申請しており、政策など国家に関することは世界中に住む100人あまりの代表者(国会議員)がメールやSkype(スカイプ)を利用して決めているといいます。
しかし、セルビアとクロアチアは、リベルランドを国家として認めていません。これまでクロアチアからこの領域に入ろうとした約100人が、クロアチア政府によって不法入出国などを理由に逮捕されています。

仮想通貨を導入することで支援者が増える!?

建国3周年に当たる、今年4月13日、リベルランドは独自の仮想通貨「Merit(メリット)」の発行を予定しています。
リベルランドに自主的に税金を納めた者が Merit を受け取り、国家の一部を保有できるという仕組みです。ICOの有無やホワイトペーパーなどについては、まだ詳しい発表がされていませんが、リベルランドは建国当時からビットコインを使っていくと表明していました。そのためか、リベルランドに興味を示している人も多く、「ビットコインの神」と呼ばれるRoger Ver(ロジャー・バー)氏もそのうちの一人と言われています。
法制度もブロックチェーン上に構築するとしており、今後も国家が主体となって進めていく「デジタルガバナンス」におけるブロックチェーンの活用には注目です。

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BITDAYS(ビットデイズ)編集部

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