オーストリアの大手取引所Bitpanda、ウィーン工科大学と共同でマルチブロックチェーン転送システムを発表

オーストリアの大手仮想通貨取引所「Bitpanda(ビットパンダ)」 が、The Vienna University of Technology(ウィーン工科大学)と提携し、オープンソースのプラットフォーム「Pantos」を開発していることが明らかになりました。

アービトラージのためのプラットフォーム「Pantos」

Bitpandaとウィーン工科大学の共同プロジェクトには、オーストリアの未来暗号経済学研究所(RIAT)の研究者も参加しています。

「Pantos」と呼ばれるこの研究プロジェクトは、異なるブロックチェーントークンのリアルタイム・アービトラージの問題を解決することを目的としており、Bitpandaは「いくつかのブロックチェーンをまたぐトークンの転送」を可能にするといいます。つまり、単一のプラットフォーム上で仮想通貨ペア間の価格差を利用することができるというわけです。

アービトラージについてはコチラ

ウィーン工科大学はブロックチェーンの研究に実績あり

Pantosシステムは、「PAN」という新しいトークンによってICOで資金調達を行います。はじめはEthereum(イーサリアム)のプラットフォーム上で立ち上げられる予定です。
ウィーン工科大学は、Pantos以外にもブロックチェーンベースのプロジェクトを行っています。 2017年11月末には、「Ethertrust」というプロジェクトで、Matteo Maffei教授が率いる研究グループ「Security and Privacy(セキュリティとプライバシー)」が、仮想通貨イーサリアムのスマートコントラクトのセキュリティを向上させる研究を発表しました。

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BITDAYS編集部

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