大手取引所コインベースがイギリスで電子マネーライセンスを取得

アメリカに本拠地を置く大手仮想通貨取引所のコインベースはイギリスで電子マネーライセンスを取得。これにより、コインベースは電子マネーを発行しカードやインターネット、電話などによる決済サービスを提供できるようになりました。

電子マネーを発行しさまざまな決済サービスの提供が可能に

アメリカのサンフランシスコを本拠地に、世界32カ国で利用できる仮想通貨取引所のコインベース。CEOのZeeshan Feroz氏のブログでは「イギリスのFinancial Conduct Authority(FCA:金融業務行為等の規制を担う機関)による電子マネーライセンスが与えられました。この電子マネーライセンスは、規制されているほかの金融機関と同様の安全対策と運用基準を有していることを示し、私たちはイギリスを越えてEU内の23カ国に広がります」とも記載しています。
このライセンスにより、コインベースは電子マネーを発行しカードやインターネット、電話などによる決済サービスを提供できるとしています。

さらに、同氏は「コインベースはイギリスのFaster Payments Schemeに加入した初の取引所となりました」とも発表。これは、住民への効率的な銀行振込を提供することを目的としたイギリスの支払い制度であり、ユーザーはより迅速で安全、シームレスな銀行振り込みがおこなえるようになるとしています。

仮想通貨市場が急速に拡大しているEUでの事業に注力

このブログによると、コインベースは試験運用を開始し、数週間以内にすべてのイギリス国内のユーザーがアクセスできるようになるそう。コインベースは欧州市場での需要の増加を満たすためにイギリスとEUへ進出。今後はロンドンチームの人員を8倍に増やす考えもあるとしています。

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BITDAYS編集部

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